永瀬隼介

作家

1960年、鹿児島県溝辺町(現霧島市)生まれ。週刊誌記者を経て1991年、フリージャーナリストとして独立。おもに犯罪ノンフィクションを手がける。2000年、『サイレント・ボーダー』(文春文庫)で小説家デビュー。他の小説作品に『閃光』(角川文庫、2010年に映画化)、『カミカゼ』(幻冬舎文庫)、『悔いてのち』(光文社文庫)、『凄腕』(文藝春秋)など。ノンフィクション作品としては『19歳
一家四人惨殺犯の告白』『疑惑の真相
「昭和」8大事件を追う』(以上、角川文庫)などがある。本作『特捜投資家』は、ノンフィクション・クライムノベルの名手・永瀬氏の新境地。

オワコンとされた旧メディアが、「他人のフンドシでメシを食う」とネットメディアをディスるのは負け犬の遠吠えか?
南青山の超高級マンションに住み巨額マネーを稼ぐ謎の投資家は、フリー記者の突然の取材依頼をなぜ簡単にOKしたのか?
一家離散の悲惨な過去をもつ凄腕の個人投資家は、「苛烈な営業で客を殺す」とされたあの証券会社で腕を磨いた
東大卒エリート証券マンの謎に満ちた経歴と、新聞という旧メディアで苦闘する記者たちの冴えない現状
個人投資家として数百億の資金を動かし、莫大な利益を得ている生粋の一匹狼は“金融界のイチロー”と呼ばれる
  • 1
  • 2

アクセスランキング

  • 最新
  • 昨日
  • 週間
  • 会員