竹田幸平
コンサルティング大手のアクセンチュアが1月下旬、ロボット制御ソフトを手掛けるMujin(ムジン)との合弁会社(JV)設立を発表した同社日本法人の江川昌史社長や、米アクセンチュアのジュリー・スウィートCEOが社員らに宛てた内部メールの中身を明らかにするとともに、アクセンチュアのJV戦略の深層に迫る。

世界の巨大総合系ファームであるビッグ4(デロイト、PwC、EY、KPMG)とアクセンチュアについて、グローバル全体の収益力などを徹底比較。直近の本決算の結果も踏まえ、売上高や人員などのデータを複合的に分析すると、日本とは異なる“頂上決戦”の実情が浮き彫りとなった。

#98
恒星間天体のオウムアウアを「エイリアンの宇宙船」と主張し、世界中で議論の渦を巻き起こしてきた米ハーバード大学の“エイリアン・ハンター”こと天文学者のアヴィ・ローブ教授を直撃。安全保障上の観点などから米国などが重要視し、世界で新展開が続出中のUFO(未確認飛行物体)情勢を巡る最前線に迫った。

コンサルティング大手のアクセンチュアが、現場の社員が知人などを紹介する「リファラル採用」を大幅に強化していることがダイヤモンド編集部の取材で判明した。紹介した社員に支払われる報酬(インセンティブ)を通常の8倍の水準に引き上げている。“大盤振る舞い”ともいえる報酬の実額に加え、対象を「管理職候補者」以上に絞っている理由をひもといた。

#40
業界経験が長いスパークス・グループ代表取締役社長の阿部修平氏、マネックスグループ代表執行役会長の松本大氏に、経済アナリストの馬渕磨理子氏を交え、資産運用鼎談を特別開催。日経平均株価が最高値を超える時期を巡る各氏の見通しや、個人投資家が活用できそうな「バフェット流」投資術の一端を明らかにした。

#35
日本株は2024年、「上り龍」を実現できるのか?そんな疑問に応えるべく、業界経験が長いスパークス・グループ代表取締役社長の阿部修平氏、マネックスグループ代表執行役会長の松本大氏に、経済アナリストの馬渕磨理子氏を交え、資産運用鼎談を特別開催。前編では、各氏に新時代の日本株相場の行方を大展望してもらった。

#23
サッカー日本代表が13年ぶり優勝を目指すアジアカップが、2024年1月に開幕する。世界最高峰の英プレミアリーグの強豪リバプールに23年夏、電撃移籍を果たした遠藤航日本代表キャプテンに、今大会に懸ける思いや「ワールドカップ(W杯)優勝」実現への道筋を直撃した。

稲盛和夫氏が京都の若手経営者に頼まれて始めた「盛和塾」。そこで教えを受けた塾生の経営者たちは、時に人生を一変させるほどの言葉を投げかけられていた。稲盛氏の出身地である鹿児島地盤の3社を取り上げ、盛和塾OBでもあるそれぞれの経営者が受けた言葉や、知られざる逸話の数々を明らかにする。

#17
ニューヨーク駐在の専門家が2024年の米経済の動向を徹底討論。具体的な予想成長率や米利下げシナリオなどを見通した前編に続き、後編では、現地にいるからこそ感じるリアルなエピソードや、「米財政リスク」に要警戒の理由などを明らかにする。

#15
インフレ退治を目的とした急速な利上げに伴い、リセッション(景気後退)懸念に揺れる米国経済について、ニューヨーク駐在の専門家が2024年の動向を徹底討論。前編では、具体的な予想成長率やFRB(米連邦準備制度理事会)が利下げに転じる時期や回数、下振れリスクなどについて大分析してもらった。

#12
いつになく債券市場が動意づき、世間でも「金利」への関心が高まりつつある。そこで日本と米国の金利について、2024年の動向を専門家5人にアンケート。先行きを大展望してもらった。

稲盛和夫氏は7人きょうだいの次男として、鹿児島で生まれ育った。そんな故郷の地でこのほど、鹿児島在住の3人が集い「きょうだい座談会」を開催。兄弟姉妹の目で見た素顔や、知られざる逸話の数々を語り尽くしてもらった。

#15
成長期待の高い米国株は昨今、金利上昇の逆風を受けてきたが、市場では潮目の変化を指摘する声も。「金利」が鍵を握る米株式相場の行方を展望するとともに、相場のプロが特に有望視できそうな10銘柄を厳選した。

#14
「村上世彰」を名乗りLINEで投資勧誘…SNSで跋扈する投資詐欺に要注意!実態を記者が潜入調査
虎の子の資産を守るために、絶対に気を付けたいのが、資金をだまし取られないことだ。最近はLINEやフェイスブックなどのSNSを経由した被害が多発中。そうした手口の実態について、記者が潜入調査を基に探った。

#13
足元の市況は低迷気味の国内アート市場だが、裏を返せば「投資の仕込み時」との声も。初心者が楽しみながらもうけるための「三つのポイント」、どんなアーティストや作品が有望といえるのかについて、アート市場の基本構造を踏まえて解剖する。

#7
100年以上前に発行された古い金貨や銀貨を指す「アンティークコイン」は近年、富裕層の間で注目度を高めてきた。アンティークコイン投資を行う上での四つの要点や、ベテラン専門家が「インド」を有望視する理由をひもとく。

#6
抜け目ない富裕層は人気の高い高級車を確保し、中古車市場で数百万円の利益を稼ぐことも珍しくないという。そこで、サラリーマンにも手を出せそうな国産車の具体名と併せて、「高級車投資」の今を大解剖する。

爆速成長を遂げてきた国内発のコンサルティングファーム、ベイカレント・コンサルティング。同社の株価が急反落した背景は、三つのKPI(重要業績評価指標)を深掘りすることで浮き彫りとなる。先行きを見る上でも重要な三つのKPIについて、徹底解説する。

#3
金が不気味な輝きを放っている。「安全資産」と称される金は資産防衛的な側面が注目されがちだが、市場では、「守りながら攻められる“二刀流”」との見方も。そんな金投資の勘所や今後の見通しについて、相場経験が長い2人のプロの声を基にひもとく。

富裕層は「価値が下がりそうなものは買わない」…庶民もマネできる資産運用の“考え方”とは?
『週刊ダイヤモンド』11月11日号の第一特集は「富裕層が明かす マル秘狙い目&穴場 運用術」です。今や投資サービスは広がりを見せ、決して日本株だけが主な運用先というわけではありません。本特集では、金利上昇の波に乗り、あなたの資産を肥やすべく、富裕層がこっそり教える“狙い目&穴場”の運用術を徹底指南。社債や米国債から、海外ユニコーン株、変わり種投資に至るまで、「攻め&守り」の両対応で少額でもまねできる、マル秘運用術の数々を総解説します。
