竹田幸平
塩野義製薬の間接業務を担うアクセンチュアとの合弁会社「シオノギビジネスパートナー」が始動した。ダイヤモンド編集部では独自の内部情報から、その真の狙いに肉薄。すると、“リストラ回避策”とみられる驚きの新スキームが浮かび上がってきた。

コンサルティング業界で今、にわかに存在感を増しているのが「スポーツ」の領域だ。なぜここにきて、日本でも広がりを見せ始めているのか。豊富な実例とともに、主要各社がスポーツ界へ触手を伸ばす狙いをひもとく。

コンサルティング大手のアクセンチュアがグローバル本社の要職に日本法人幹部を起用する人事を決めたことがダイヤモンド編集部の取材で分かった。急成長する「グロースマーケッツ」地域の幹部に日本人が就くのは異例で、背景には日本法人のプレゼンス向上がありそうだ。異例の昇進を果たす日本人幹部の実名を紹介するとともに、アクセンチュアのグローバル戦略の行方も解説する。

「バフェット効果」で日本株が赤丸上昇中!真の“優良テーマ株”の見極め方とは?
伝説的投資家ウォーレン・バフェット氏が追加投資を示唆し、日本株への関心が急浮上しています。上放れへの期待も高まる一方、今後は銘柄ごとの二極化が進むのは必至。息の長い優良なテーマ株の見極め方とは?

爆速の成長を遂げる国内発のコンサルティングファームが、ベイカレント・コンサルティングだ。有数の高年収企業としても知られる同社の「高成長の仕組み」を分析すると、外資系ファームが持たざる三つの強みが浮かび上がってきた。

#18
世界的な市場拡大が予測される「FA(ファクトリーオートメーション)」や、領域の近い「省人化」関連として、ダイフクやFUJI、DMG森精機など7銘柄をピックアップ。業績の推移などをたどりながら、各社の有望度を判定した。

#16
半導体は需要拡大期待が大きい一方、直近では市況の悪化など不安も入り交じる。そこで、各社の四半期売上高の推移をたどりながら明暗を分析。さらに、有力個人投資家が半導体商社株を推す理由、有望と考える具体的な銘柄を明かした。

#13
円高シナリオを予見する声が強まる中、株式市場ではどんな銘柄が勝ち組となり得るのか。円高・ドル安局面で底堅い推移が期待できる「円高に強い株」ランキング50社と、そのワースト版50社を明らかにする。

#10
各地で地政学リスクが高まる中、株式市場で恩恵を受ける銘柄の裾野が広がりを見せている。そこで、日本の防衛関連株を有望視するトルコ出身の人気エコノミスト、エミン・ユルマズ氏に、具体的な関連銘柄や、防衛関連株に期待を寄せる理由を聞いた。

#8
ホテルや旅館の自社予約サイト構築支援を手掛け、昨年11月に新規上場したtripla(トリプラ)。訪日客急回復の追い風も吹く中、今後の成長戦略の青写真を高橋和久CEO(最高経営責任者)に聞いた。

日銀がETF購入策を通じて株式を間接保有し、「大株主」となっている上位100社のランキングをまとめた。直近で年535億円に上る“国民財産の流出”を引き起こす、日銀ETF購入策の大問題を明らかにする。

日銀がETF購入策を通じて株式を間接保有し、「大株主」となっている上位100社のランキングをまとめた。直近の推定で年535億円に上る“国民財産の流出”を引き起こす、日銀ETF購入策の大問題を明らかにする。

#4
あのウォーレン・バフェット氏が追加投資を示唆したことを受け、いつになく日本株への注目度が高まっている。そこで、バフェット流「長期割安株投資」の特徴を踏まえ、諸条件から抽出した有望銘柄リストを明らかにする。

#1
DX(デジタルトランスフォーメーション)の追い風が吹くITサービス業界だが、今後は「知財型」で稼げるモデル確立の成否が明暗を分けそうだ。この観点で市場評価の高い“意外な勝ち組”2社を明らかにする。

コンサルティング大手の米アクセンチュアが、1万9000人の人員削減を発表した。余波は膨張する日本法人にも及ぶのか。ダイヤモンド編集部が独自に入手した人員削減に関する複数の内部メールなどを基に分析した。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)決勝で米国を破り、14年ぶりの世界一へと返り咲いた侍ジャパン。実は、その裏では「経営の神様」稲盛和夫の教えが大いに生かされていた。そんな、意外な秘話をお届けする。

米国上場の巨大グローバル企業、コンサルティング大手のアクセンチュアの時価総額は21兆円を突破した。これは日本国内では首位のトヨタ自動車の30兆円に次ぐ規模だ。急成長の原動力となったアクセンチュアの独自のビジネスモデルを紐解くとともに、投資先としての有望度について証券アナリストの分析を基に解説する。

「3月は株の仕込み時」でも焦らない!金融機関の要注意の営業トークとは?
深刻化するインフレ下で懐を温めるには、賢く投資することが不可欠。ただし世の中には、手を出すべきでない金融商品がまだ多い。そこで本特集では、読者が罠にハマらないための投資術を伝授した上で、国内外の「強い株」を大開陳する。

#21
PR会社国内最大手ベクトルの西江肇司社長にインタビュー。SNSや動画、インフルエンサーの活用など、PRの支援範囲を次々と広げてきた同社がさらなる成長を果たすための青写真などを聞いた。

#20
個人投資家に人気の 「ひふみ投信」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークスの藤野英人代表取締役会長兼社長を直撃。今年からファンドマネージャーに復帰した理由、現下の運用戦略などを語り尽くしてもらった。
