竹田幸平
#1
米宇宙企業スペースXは、評価額が10億ドル(約1500億円)超の非上場企業「ユニコーン」の筆頭。1口100万円からでも投資できる、超有望な「巨大ユニコーン株投資」の最前線をお届けする。

コンサルティング大手のアクセンチュアが、今年は昇進の対象ではない社員の基本給引き上げを実施しない方針であることがダイヤモンド編集部の取材で分かった。急成長に伴って、例年社員の給料を大幅に引き上げてきたアクセンチュアに生じた異変の正体について解説していく。

欧州最大級の戦略コンサルティングファームの独ローランド・ベルガーについて、大改革へと動き始めた日本法人の動向を解説。世界の大手コンサルの多くが米国に本社を置く中、「欧州流」ファームならではの強みとは。

欧州最大級の経営戦略コンサルティングファームが独ローランド・ベルガーだ。グローバルのトップを務めるマーカス・ベレット氏に、成長ペースの鈍化が指摘される世界のコンサル市場への見方、幹部組織改編の理由などを明かしてもらった。

コンサルティング大手のアクセンチュアで、同社が「ダイヤモンドクライアント」と呼ぶ超重要顧客の一群に大手日本企業2社が新加入したことがダイヤモンド編集部の取材で判明した。誰もが知る自動車メーカーと電力会社の実名を大公開する。

経営破綻したJALを“奇跡”と呼ばれる再生に導いた故・稲盛和夫氏。日の丸航空の低落から復活まで内部から目の当たりにしてきた当事者の証言を基に、「稲盛イズム」がいかに社内へ浸透していったのかを明らかにする。

コンサルティング大手の米アクセンチュアでこのほど、同社が「ダイヤモンドクライアント」と呼ぶ超重要顧客の一群へ、新たに加わった海外勢10社が判明した。誰もが知る世界的なSNS企業、コロナ禍で一躍知名度を高めた新興バイオ企業などの実名を大公開する。

経営破綻したJALの再建を担った稲盛和夫氏が、社内向け勉強会のために準備した講演の草稿を開陳。さらに、従来の自説を覆すかのように「不燃性の人は居ないのではないか」などとつづった、貴重な直筆メモも初公開する。

経営破綻したJALを“奇跡”と呼ばれる復活に導いたのが稲盛和夫氏だ。再建の肝となった「意識改革」を巡り、当時の重要内部資料を初公開。この書面を巡る稲盛氏の対応からは「副官」を信じ本気で育てる覚悟が学び取れる。

「経済安全保障」研究の第一人者として知られる、EYストラテジー・アンド・コンサルティングの國分俊史氏を直撃。「コンサル業界こそ経済スパイ対策が必要」と訴える真意、世界的な「リマニュファクチャリング(部品の再利用)」の到来を警告する理由などを明かしてもらった。

米中対立が先鋭化する今、産業界で重要キーワードとなっているのが「経済安全保障」だ。大手総合系ファーム「ビッグ4」が展開する同分野のサービスや取り組みをひもとくほか、対応に悩む日本企業への処方箋を聞いた。

爆速で成長を続ける大塚商会。2023年12月期中間決算で初めて売上高が5000億円を超え、上り調子の株価は上場来高値を更新。一方で“謎めく”との声も少なくないビジネスモデルについて、三つの強みに着目し、「急成長の仕組み」を大解剖した。

「経営の神様」などと評される京セラ創業者の故・稲盛和夫氏。昨年に逝去後も、その経営哲学に共感する声は数多い。本稿では、稲盛氏が約30年前、当時の京セラ秘書室長に自らの哲学を書いて渡した草稿の中身を初公開する。

半導体関連各社の直近の決算では大幅減益が相次いだが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の和田木哲哉シニアアナリストは「最悪期を脱した」と分析。その理由や今後の鍵を握る「二大ポイント」、有望銘柄などを聞いた。

#15
本特集で個別に分析した12業種の他にも、注目度の高い金融やゲーム、ITサービスなどを含む計20業種に関し、5期前から直近、5期先までの純利益を総覧。「数字で描く未来図」を視覚的に分かりやすい形で大解剖した。

日経平均は28年末「4万7700円」の高値も!?5年後アンケートで判明の日本株未来図
春先から水準を切り上げてきた日経平均株価はどこへ向かうのか。「5年後」をテーマとした本特集で、相場のプロ5人がその行方を大胆予想。具体的な株価水準や理由、注目業種などを回答した。

#10
AI向け半導体で絶大な強みを持ち、「時価総額1兆ドル」の大台に乗せるなど驚異的な高成長を続ける米エヌビディア。AI関連の期待感が急速に高まる中で、高成長企業がひしめく国内外の半導体業界の動向を大展望した。

#8
超高収益企業キーエンスなど大手のFA(ファクトリーオートメーション)をはじめ、計測器、時計、複写機のサブセクター(副業種)から成る精密機器業界。特集『日本再浮上&AIで激変! 5年後のシン・業界地図』(全15回)の#8では、その未来勢力図を分析した。すると、キーエンスでは5年後「営業利益1兆円」の大台に到達する可能性があることも明らかに。コロナ禍で浮き彫りとなった、営業力だけでないキーエンスの「2つの強み」とは?

#6

#4
ChatGPTの急発展に伴い、電子部品業界でもAIを取り巻く需要増が期待されている。特に直接的な恩恵を受けそうなのが、イビデンと新光電気工業の2社。その背景をはじめ、主要電子部品7社の5年後を大展望する。
