宮原啓彰
宅建、中小企業診断士…今40代以上で「中難度資格」の受験が急増する事情
『週刊ダイヤモンド』9月17・24日合併号の第1特集は「40歳、50歳、60歳から人生を変える!資格・副業・学び直し」だ。季節は学びの秋──。「リスキル」にせよ、「リカレント教育(学び直し)」にせよ、「学び」は若者だけの特権ではない。人生100年時代といわれる今、40歳、50歳、60歳は人生のまだ中盤だ。学びによって自分の価値を高め、それを生かす時間は十分にある。中高年がゼロから人生を変える、資格・副業・学び直しのノウハウを合格・成功のための裏ワザを含めてお届けする。

2023年大学入試は私立大「定員緩和」と共通テスト「数学易化」で大激変必至!
『週刊ダイヤモンド』8月6・13日合併号の第1特集は「大学 入試・序列・就職」だ。今年1月の大学入学共通テストでは、「数学I・A」など7科目で、センター試験時代を含めて過去最低点を記録し、志望校の変更が相次いだ。片や、私立大学受験の方も、来る2023年入試から、国が私立大入学定員厳格化を緩和する方針を決めた。特集では、国公立大学、私立大の入試分析のほか、生き残りをかけて激変する大学の最前線を大解剖する。

#21
今年1月、再来年度に実施される大学入学共通テストから、新教科「情報」を必須で課すことが決まった。文理融合により「大学教育を受ける上で必要な基礎的能力」とされる、この新教科。できる受験生と、できない受験生の差が二極化すると目されているが、どのような問題が出され、どう対策すべきなのか、プロが解説する。

#20
大学受験において現役志向が強まる陰で、不本意な大学に入学した学生の“仮面浪人”が増えている。だが、浪人して本当に行きたい大学を目指すにしても、どこまで学力が伸びるのか、不安は尽きないはず。そこで大手予備校、河合塾「高卒生コース」に通った受験生の偏差値の伸びを調べた内部データを公開、「1浪すれば合格が見込める大学」のレベルを明らかにする。

#14
コロナ禍による経済事情の悪化で、中退や休学に追い込まれる大学生や、進学自体を断念する高校生が増えている。そうでなくても貸与型の奨学金によって多額の“借金”を背負う学生の数は右肩上がり。だが、あまり知られていないだけで支援が手厚い大学も少なくない。そこで返還不要の奨学金制度を持つ、全国の主要大学111校を一挙掲載する。例えば、お金持ちの子女が通うイメージが強い慶應義塾大学にも地方出身者限定の奨学金制度があるのだ。

#12
2023年入試からAI学習システム「atama+」を活用した総合型選抜入試を全国で初めて導入し、新たな入試像を全国に示した立命館大学。24年には、人気の情報理工学部など2学部を「大阪いばらきキャンパス」に移転する。その“大阪攻め”の狙いを立命館大の仲谷善雄学長に聞いた。

#9
大阪市立大学と大阪府立大学が統合し、打倒・神戸大学を掲げる大阪公立大学の初入試が行われた、関西の2022年入試。関西の大学序列を劇変させるといわれる大阪公立大のほか、かつての落ち目から一転、志願者数を大きく伸ばした関西学院大学など、関西の大学入試の最新分析をお届けする。

#6
大学受験で現役志向が高まる昨今、第1志望ではない大学に不本意ながら通う学生が増えている。だが、大学入試の結果だけで卒業大学まで決めるのはもったいない。大学入試では手が届かなかった難関大学でも「編入」試験には“穴場”があるからだ。そこで、そんなお得に一発逆転できる有名大学「編入穴場」リストを一挙紹介する。本を数冊読んだり、面接のみだったり、一般入試に比べれば楽ちんに編入できる名門大学があるのだ。

#1
大波乱となった今年1月の大学入学共通テスト。「数学Ⅰ・A」など7科目で、センター試験時代を含めて過去最低点を記録し、志望校の変更が相次いだ。片や、私立大学受験の方も、国が今年6月、現受験生が受ける2023年入試から、私立大入学定員厳格化を緩和する方針を打ち出した。国公立大学、私立大ともに劇変必至の23年入試を占う。

東京都心のオアシス、明治神宮外苑。その再開発計画が今、暗礁に乗り上げている。都民を長年癒やしてきた少なくない木々を犠牲に、スポーツ施設の刷新のみならず、超高層ビルの建設計画が進んでいることが浮上したからだ。宗教法人、明治神宮の思惑と共に、神社界を取り巻く政官財の人脈図を詳らかにする。

#10
孤独死やお天気、新型コロナなどへの保障(補償)というマニアックでニッチなニーズに応える保険が、少額短期保険だ。保険のプロ28人による、【完全版】少額短期保険商品ランキングをお届けする。特定の人にはありがたい斬新なアイデア商品が上位に並んだ。

#9
病気やけがで働けなくなった際の収入減に備える就業不能保険。会社員や公務員が傷病で働けない状態になれば傷病手当金が支給されるが、支給期間は最長1年半。死亡保険や医療保険の弱点を補う就業不能保険選びのポイントは、働けない状態の認定基準の広さだ。保険のプロ28人が厳選した、【完全版】就業不能保険ランキングを見る。

#8
保険各社の競争によって商品の保険料や保障内容の差が縮まる中、商品選びで重要な“物差し”になっているのが、医療相談など「付帯サービス」の充実度だ。認知症の“盲点”となっているリスクに対応できる、新たな付帯サービスを紹介する。

#6
人生100年時代――。だが、長寿は喜ばしいことばかりとは限らない。少子高齢化が加速度的に進む中、介護リスクに自ら備えることが求められている。保険のプロ28人による、【完全版】介護保険&認知症保険ランキングを見てみよう。

#5
日本人の死因1位のがん。だが、近年は治療法の発展によって不治の病と言えなくってきた。これに伴って、がん保険も進化。続々と新商品が生まれ、商品選びに迷う人も多いはずだ。そこで、保険のプロ28人による、【完全版】がん保険ランキングを見る。

#4
一家の稼ぎ頭に不慮の事態が起きたとき、残された家族の大きな支えとなるのが死亡保険だ。家族がいるならば、最優先で検討すべき生命保険商品といえる。保険のプロ28人が厳選した定期保険&収入保障保険ランキングを見てみよう。

#3
金利の低下で魅力を失った円建て貯蓄性商品に代わって、注目を集める外貨建て保険と変額保険。ただし、商品選びの前に、そのリスクを熟知することが大切となる。

#2
保険商品を通じて保険会社と接することの多い保険のプロたち。そこで、「顧客に寄り添った商品開発をしている」「手厚いアフターフォローをしている」という二つの観点から、「顧客本位の業務運営」を行っている、あるいは行っていないと評価する保険会社を聞いた。顧客本位の生命保険会社ランキングの【完全版】をお届けする。

#1
生命保険各社がしのぎを削る、病気やけがの治療費を保障する医療保険と、持病がある人でも入りやすい引受基準緩和型医療保険。「消耗戦」ともいわれる激しい競争を制したのはどの商品か。

予告
保険商品ランキング2022【13分野ベスト&ワースト】保険のプロ28人が厳選!
毎年のように新商品が投入される保険商品。自分のライフスタイルに合うのはどの商品なのか?昨年の本特集から増員した保険のプロ28人が辛口採点した保険商品ランキングを、「週刊ダイヤモンド」5月29日号に未掲載の順位を含めた「完全版」で、一挙掲載する。
