宮原啓彰
#18
大学の実力を測る“入り口”が偏差値とすれば、その“出口”に相当するのが就職だ。そこで産近甲龍と関西大学の過去10年間の実就職率のみならず、大学通信が選定する「主要400社」への就職者率を掲載。さらに5大学の400社への個別の就職者数も公開する。入りやすくて、就職が良い大学を見つけよう。

#17
大学の実力を測る“入り口”が偏差値とすれば、その“出口”に相当するのが就職だ。そこで日東駒専と法政大学の過去10年間の実就職率のみならず、大学通信が選定する「主要400社」への就職者率を掲載。さらに5大学の400社への個別の就職者数も公開する。入りやすくて、就職が良い大学を見つけよう。

#16
「早慶近」――。2017年新春の新聞広告でマグロの写真と共に近畿大学が打ち出したそのキャッチコピーを覚えている人も多いだろう。「関関同立」に「産近甲龍」「摂神追桃」……。そんな既存の大学ヒエラルキーの打破に挑む近大を率いる細井美彦学長に今後の戦略を聞いた。

#14
関西の中堅私立大学グループ、産近甲龍を六つの独自指標と取材で徹底比較!近畿大学が頭一つ抜きんでている印象が強いが、その実態は?研究力やグローバル度などで序列を明らかにする。

#12
2022年度の私立大学入試まで残り3カ月。今から日東駒専や産近甲龍を目指して合格は可能なのか?日本初の「授業をしない予備校」で知られる武田塾。その特徴は、各教科で優れた“市販”の参考書を選出し、「早慶ルート」など志望校別に学習スケジュールを組むことにある。「今から本格的に受験勉強を始めても、この参考書を完全に物にすれば日東駒専・産近甲龍に合格可能」という武田塾に、英語・国語・社会のお薦め参考書から、学習スケジュールの組み方、併願作戦までを伝授してもらった。

#11
偏差値や就職では難関私立大学に及ばずとも、未来のお客さまである高校生たちの評価はどうか?リクルート進学総研の協力を得て、「大学ブランド力ランキング」の13年間の推移から見た「日東駒専」と「産近甲龍」の裏の実力を探る。偏差値序列に比べ、ブランド力の方は激変しているのだ。

#9
「産近甲龍」と「関関同立」の最新の難易度は?そして、親世代の難易度からどう変わったのか?団塊ジュニアの18歳人口がピークを迎え、大学受験戦争が激しさを増した1992年度から約10年ごとの8大学全学部の偏差値を一挙に公開する。

#7
空前の医学部人気が続く中、国公立大学医学部はもちろん、あらゆる私立大学医学部が狭き門となって久しい。「勉強はそれほど得意でないが最低限でも中堅私大に。あわよくば医学部も狙わせたい」――。子どもの未来にそんな希望を抱く親にうってつけなのが、医学部を擁する中堅私立総合大の付属校からの内部推薦を利用した医学部進学だ。普段は表に出ない日本大学や近畿大学などの医学部への内部推薦事情を徹底解剖する。

#6
「日東駒専」と「MARCH」の最新の難易度は?そして、親世代の難易度からどう変わったのか?団塊ジュニアの18歳人口がピークを迎え、大学受験戦争が激しさを増した1992年度から約10年ごとの9大学全学部の偏差値を一挙に公開する。

#1
近年、難化が指摘される日東駒専と産近甲龍。実は、今の受験生の親世代が大学受験に挑んだ1990年前後も、「中堅私大への合格が最も厳しかった時代」だった。そして、2022年度入試ではさらに志願者の増加が見込まれている。「その大学の総合的なパワーを測る最大の指標」である一般入試の志願者数ランキングを90年から最新の数字まで振り返ることで、日東駒専・産近甲龍を含めた全国の私大の隆盛と狙い目を追う。

全国約8万社の神社を傘下に置く宗教法人、神社本庁。その元幹部2人が、不動産売買を巡って神社界上層部と業者の癒着があったと内部告発した結果、懲戒処分を受けたのは不当だとして地位確認を求めた訴訟の控訴審判決が9月16日、東京高裁であった。結果は一審に続いて被告・神社本庁の“完敗”。さらに、この「土地ころがし疑惑」に絡む別の新たな訴訟も起こされた。

塾選びを惑わす「合格者水増し」疑惑も噴出!臨海セミナー事件が映す塾業界の闇
『週刊ダイヤモンド』9月25日号の第1特集は「わが子にピッタリ!がわかる 塾予備校」です。小中高の各学校で新学期が始まりました。9~10月は塾選びの絶好のタイミングですが、無数に存在する塾の選び方は困難を極めます。そこで「勉学の秋」に、子どもにピッタリな塾を探すためのお得な情報をお届けします。

#21
「心の専門家」としての資格は、これまで「臨床心理士」をはじめとする民間資格だけであったが、2017年に新たな国家資格として「公認心理師」が誕生した。その受験資格には、原則として大学と大学院で計6年間学ぶことが求められる。国家資格誕生で注目を浴びる心理系大学院の選び方を紹介する。

#18
首都圏難関中学各校の塾別合格者数ナンバーワンの座は、SAPIX(サピックス)の独壇場というわけではない。特定の学校にことさら強い塾も存在する。そこで、共学、男子校、女子校別に、過去16年間の難関中学18校への塾別合格者数を公開。特定の学校に伝統的に強い塾だけでなく、目下、どこの塾がどの学校の合格実績を伸ばそうとしているのか明らかにする。

#16
中学受験における難関校への合格実績でSAPIX(サピックス)を猛追し始めた早稲田アカデミー。中学受験塾の覇者、サピックスの天下を終わらせるという山本豊社長に、その意気込みを聞いた。

#15
税理士になるためには、通常、税理士試験で合計5科目に合格しなければならず、そのうち税法科目については3科目の合格が必要だ。しかし、その一部が免除される方法が存在する。科目免除制度だ。大学院(修士課程、博士課程前期)修了によって、税法3科目のうち2科目を免除申請できるのだ。しかし大学院ならどこでもよいわけではなく、その選び方には細心の注意が必要となる。大学院受験予備校、河合塾KALSに後悔しない選び方を聞いた。

#13
中学受験において、各塾に張り出された難関校の合格者数に目を奪われがちだ。だが、その塾が子どもの今の学力や志望校に合っているかどうかは別問題だ。初めから生徒をふるいにかける入塾テストの有無や、「難関校よりも中堅校に強い」「特定の中学校に強い」など各塾それぞれに特徴や強みがあるからだ。そこで「関西」主要塾の合格実績を大分析。実力を明らかにする。その関西の中学受験関係者の間に8月、激震が走った。テレビにも出演する馬渕教室の中学受験部門快進撃の立役者、吉田努氏が電撃退職した理由とは――。

#8
自宅でマンツーマンかつオーダーメードの指導ができる家庭教師は、志望校合格や苦手教科克服の「切り札」といえる存在だ。だが、一口に家庭教師と言ってもプロからご近所の大学生まで、その選択肢は幅広い。そこで「プロ家庭教師集団 名門指導会」代表の西村則康氏に、失敗しない家庭教師の選び方を聞いた。

#7
コロナ禍によって、中学受験以上に影響を受けたといわれる小学校受験。首都圏60校の応募者数は前年より1割近く増え、過去5年で最多の3万4000人近く(併願を含む)に達した。さらに今年、都立初の小中高一貫校、立川国際中等教育学校附属小学校の初選抜が行われる。過熱する小学校受験の最前線と共に塾の選び方を紹介する。

#6
中学受験塾を選ぶ上で、合格実績よりも重要になるのが、その塾の性格(指導方針)と、子どものタイプや家庭の状況との相性だ。塾によって授業のスピードや金銭面以外の親の負担度合いはバラバラだからだ。塾と子どもの相性から見た東西の主要塾の探し方を伝授する。
