宮原啓彰
#24
      
      
      中学受験の過熱ぶりから、有名中学受験塾の席を確保するべく、小学校1~2年から通塾する子どもが増えている。どんな塾を選ぶべきか、そして親はいかにあるべきか、中学受験塾に詳しい教育家の西村則康氏と小川大介氏の対談をお届けする。
      
    
#17
      
      
      首都圏で難関校に強い塾といえば、SAPIXをまず思い浮かべるはず。だが、特定の難関校を見れば、SAPIXより強い塾もある。そこで、男女御三家や筑駒、灘中など首都圏と関西の難関26校について、共学、男子校、女子校別に、最新2023年入試を含めた過去16年間の塾別合格者数を大調査。特定の難関校に強い塾に加え、現在どの塾がどの難関校の合格実績を上げようとしているのかを明らかにする。
      
    
#15
      
      
      わが子にピッタリな塾はどこなのか。街にあふれる塾を前に頭を抱える親は多い。そこで首都圏の主要27塾について最新2023年入試結果を含めた16年間の合格実績を大分析。子どもの学力が伸びる塾の真の「合格力」を明らかにする。
      
    
中学受験が過去最高の受験者数、受験率、過熱の「負の象徴」とされる入試トラブルも
      
      『週刊ダイヤモンド』4月15・22日合併号の第1特集は「わが子が伸びる中高一貫校&塾&小学校」です。小学生たちの戦いが激しさを増しています。2023年の中学入試において、首都圏の受験者数、受験率は過去最高となりました。西の激戦区、関西の受験率も14年ぶりに10%超です。今春、桜が咲き誇る中高一貫校の校門をくぐった子どもたちのうち、第1志望の学校に進学できたのは、3割ほどにすぎないとされます。問題は、この史上空前の“中受ブーム”が24年以降も続くとみられていること。学校間の競争も激化し、入試トラブルも起きる中、入って後悔しない「志望校」と「塾」はどこか、中学受験以上に過熱する小学校受験を含め、その選び方や勉強法をお届します。
      
    
#12
      
      
      年々、受験率が上がる中学受験。比例して、受験費用が家計に重くのしかかる世帯の比率も増えているはず。そこで、「課金ゲーム」とさえ呼ばれる中学受験にかかるお金を徹底解剖する。
      
    
#11
      
      
      急増する民間学童保育施設。3月には、やる気スイッチグループやウィズダムアカデミーなどが参画する初の業界団体が発足した。設立代表理事の遠藤奈央子氏に民間学童の選び方を聞いた。
      
    
#3
      
      
      わが子の塾選びに悩む親は多い。つい塾の広告に躍る難関校の合格実績から判断しがちだ。しかし、子どもの学力や志望校を鑑みて、その塾が最適とは限らない。「難関校よりも中堅校に強い」「特定の中学校に強い」など、塾それぞれに強みがあるからだ。そこで関西と東海の主要塾について、最新2023年入試を含めた過去16年間分の合格実績を大分析。子どもを伸ばせる塾の「合格力」を明らかにする。併せて灘中の合格者数で番狂わせが起きた関西塾業界の最新動向を見る。
      
    
#1
      
      
      過去最高の受験者数と受験率を更新し続ける首都圏の中学受験。だが2023年入試ではコロナ禍が終息するに伴い、新たな動きが起きている。史上空前の“中受”ブームに沸く首都圏の最新入試動向について、23年最大の話題、「芝国際ショック」と共に分析する。
      
    
予告
      中学受験が史上空前の大ブーム!わが子が伸びる中高一貫校&塾&小学校選びの最新事情
      
      小学生たちの椅子取りゲームが激化の一途だ――。2023年の中学入試では、首都圏の受験者数は5万2600人(首都圏模試センター。私立・国立受験者)と、これまでのピークだった昨年を上回り、受験率(同)と共に過去最高に達した。西の激戦区、関西の受験率(日能研関西データ)も14年ぶりに10%を超える異常事態だ。問題は、この史上空前の“中受ブーム”が来年以降も続くとみられていることだ。学校間の競争も激化し、入試トラブルも起きる中、入って後悔しない「志望校」と「塾」はどこか。中学受験以上に過熱する小学校受験を含めて、その選び方や勉強法を余すところなく伝授する。
      
    
税理士になるには、通常、税理士試験で合計5科目の合格が求められるが、そのうち3科目を占める税法科目の合格を一部免除できる方法がある。科目免除制度だ。大学院修了によって、税法3科目のうち2科目を免除申請できるのだ。だが、その大学院選びを誤ると後悔することも。大学院の入試難易度と共にその選び方を伝授する。
      
    
#9
      
      
      マンションの価格高騰と供給減で人気が高まる戸建て。その将来価格は維持されるのか?経済変動リスクと人口動態を基に、30年における戸建ての将来推定価格シミュレーションを駅別に行った。その「関西編」を公開する。
      
    
コロナ禍で社会人からの人気が再燃しているMBA。入試倍率が過去最高となったビジネススクールも少なくない。だが、直近入試では、人気の早稲田大学をはじめ異変が起きている。その最新入試事情に迫る。
      
    
#8
      
      
      全国で増える実家の「空き家」。2023年度税制改正大綱で、そんな空き家となった実家を相続して売却した場合、事実上の増税になることが決まった。その改正の中身と損しない売却法を解説する。
      
    
大学受験で全滅したが、浪人もしたくないという人向けの一発逆転の秘策がある。現役時代は「日東駒専」などに受からなかった学力でも、4割以上の人が旧帝大など難関大学の卒業者になれるという裏ワザを紹介する。
      
    
現役・安全志向が高まるばかりの大学受験。妥協した大学に進学する高3生も多いはず。だが、ちょっと待ってほしい。現在、仮面浪人する人が増えているのだ。とはいえ、浪人によって成績がどれだけ伸びるのか分からず、もう1年頑張るべきか悩むだろう。そこで、大手予備校の浪人生コースの偏差値上昇値の内部データを初公開。1浪後に合格が見込める大学の卒業者の年収データと組み合わせ、浪人の費用対効果を明らかにする。
      
    
#7
      
      
      マイホームとしての中古マンション選びで大切なのが「資産価値」と「居住価値」の見極めだ。居住価値を測るすべの一つが、総戸数のうち何戸が中古マンション市場に出回っているかを示す「流通率」。この流通率と、価格相場の「騰落率」を組み合わせることで、ありがちな資産価値だけにフォーカスした中古マンションランキングにとどまらない、物件の真の価値が分かる独自ランキングを作成。その「関西&愛知編」を公開する。
      
    
#6
      
      
      マンションの価格高騰と供給減で人気が高まる戸建て。首都圏の新築戸建ての平均価格は、2018~22年でおよそ20%も高騰したが、その将来価格は維持されるのか?経済変動リスクと人口動態を基に、30年における戸建ての将来推定価格シミュレーションを駅別に行った。その「首都圏編」を公開する。
      
    
#5
      
      
      新築、中古を問わず空前の高騰が続くマンションの代替として人気が急上昇する戸建て。確かに購入費は割安になるが、維持費や将来的な資産価値はどうなのか?徹底比較で意外な答えが見えてきた。
      
    
#2
      
      
      マイホームとしての中古マンション選びで大切なのが「資産価値」と「居住価値」の見極めだ。居住価値を測るすべの一つが、総戸数のうち何戸が中古マンション市場に出回っているかを示す「流通率」。この流通率と、価格相場の「騰落率」を組み合わせることで、ありがちな資産価値だけにフォーカスした中古マンションランキングにとどまらない、物件の真の価値が分かる独自ランキングを作成。その「首都圏編」を公開する。
      
    
#47
      
      
      2022年12月、与党の「税制改正大綱」の中身に富裕層のみならず中間層の間でも動揺が広がった。相続税対策の王道、「生前贈与」のルールが大きく変わることがついに決まったからだ。人気税理士の監修で作成した特別付録『贈与・相続 駆け込み術カレンダー』を一挙公開する。
      
    