臼井真粧美
#6
自己推薦型の「総合型選抜入試(旧AO入試)」では、併願の詳しい攻略法が一般に知られていない。受験を指導する高校側が併願に消極的だったり、入試形式が複雑だったり、受験ルールに本音と建前が存在したりするためだ。併願先をどのように組み合わせればいいのか。高校が調査書を1通しか発行してくれない場合、どう対処したらいいのか。この二つに答えを出す。

#5
学習院大学と学習院女子大学を統合すると、「学習院女子大に入学して、学習院大を卒業する」という学生が一時的に出てくる。その“お得期間”は?また統合後、“女の園”にあるキャンパスはどうなるのか。

#4
学習院が女子大を統合「10年前から将来計画を考えていた」学習院院長がメディアに初激白!
2027年に創立150周年を迎える学習院。この節目のタイミングで、学校法人学習院は学習院大学と学習院女子大学を統合することを決めた。耀英一・学習院院長が統合発表後、初めてメディアに登場。統合決断に至った経緯を明かした。

#1
推薦を主体とした「年内入試」シフトが進み、学校推薦や自己推薦による推薦入試の入学者数が一般選抜入試の入学者数を上回るようになった。追い風が吹く自己推薦で受験する「総合型選抜入試」において、従来の偏差値は通用しない。そこで首都圏の大学が実施する総合型選抜入試の特色と難度をつまびらかにした。

#16
メガファーマ(巨大製薬会社)のリストラは、「早くてウマい」。エーザイや中外製薬、大正製薬ホールディングスといった国内製薬会社と米ファイザーやスイス・ノバルティスを財務で比較し、リストラにおけるメガファーマの「早さ」と「ウマさ」、そして国内勢が「変貌」する様を明らかにした。

#24
2022年夏、東京大学理科三類の学生が留年取り消しを求めて大学側との闘いに乗り出し、話題となった。彼の「1年後の姿」とは?医師を目指す若者と大学側が衝突した“根本原因”を明らかにする。

#21
大学医局が医師の派遣を制限するようになって四苦八苦の一般病院。負担が増す勤務医は何を思うか。覆面座談会で「僕ら常勤勤務医よりアルバイトで来る医師の方が労働単価が高いっていうのは悲しいよ」「丼勘定の丸め給料は、働いたら負け」「バーンアウトする人が出てきてもう悲惨」と赤裸々に労働環境や給与の実態を明かす彼ら、「自分の子供が医師になると言ったら?」の問いに何と答えるのか。

#19
かつて医療系のスタートアップといえば、医薬品開発が主流だった。しかし今、主流となっているのはITやインターネットを活用したサービスだ。この波に乗り、起業する医師が増えている。注目の「医師起業家」5人を選んだ。

#17
アディーレ法律事務所の創設者である石丸幸人氏が医師資格を取得し、4月に美容クリニック「クリニックゼロプラス」を開業。弁護士ビジネスと同じ作戦で医療の世界で勝負を仕掛ける。

#15
医療界における格の順番は、大学病院勤務医、一般病院勤務医、開業医、フリーランス医師。では収入相場が高い順は?起業家や企業社員の道を選ぶ者も増えて多様化する医師キャリアについて、「地位」「収入」「自由」「やりがい」を検証した。増えるキャリアの“手札”、どれを切るのが幸せか。

#8
「ここで働き続けることはできないなあ……」。病理医の榎木英介氏は4年前、近畿大学から公立病院へ移籍して早々、人事評価で「最低ランク」の烙印を押された。経営の立て直しに迫られていた病院が下した理不尽な評価に脱力した。2020年春、特定の病院に属することをやめ、フリーランス医師へと転じた。榎木氏のキャリアから勤務医とフリーランス医師の「年収、地位、自由度、やりがい・使命感」を比較した。

#1
2024年度入試で最も注目すべき“大穴”の国公立大学医学部は「奈良県立医科大学」と、医学部受験指導の第一人者は断言する。その第一人者が、注目する“穴場”を学校推薦型選抜(旧推薦入試)、一般入試からそれぞれ5大学選出。MARCH合格レベルでも狙える医学部はどこか。

#36
前立腺がんの薬物治療は、男性ホルモンであるアンドロゲンの分泌や働きを妨げて進行を抑えるホルモン療法が中心だ。前立腺がん治療薬の処方患者数ランキングを公開する。

#35
乳がんの薬物治療には、ホルモン療法、分子標的療法、化学療法がある。がんのタイプは「ホルモン受容体陽性」「HER2陽性」「トリプルネガティブ」といったタイプに分かれ、このタイプによって治療の選択が検討される。“新世代薬”はそこに大きな変化を起こそうとしている。乳がん治療薬の処方患者数ランキングを公開するとともに、新世代薬台頭の動向を追う。

#16
英語学習に使う本やスクール、動画、アプリはあまたある。それぞれどれを選ぶかが悩みどころだ。ダイヤモンド編集部独自の「800人アンケート」で満足度を調査、各学習法のベスト5を厳選した。

#34
肝がんの薬物治療には分子標的薬などの新しいタイプの薬が使われており、近年は治療選択にさらなる変化が起きた。肝がん治療薬の処方患者数ランキングを公開する。

#33
大腸がんの治療は、個々の患者に合った治療を行う個別化医療が進んできている。病院など医療機関ではどんな薬が選ばれているのか。大腸がん治療薬の処方患者数ランキングを公開する。

#32
胃がんの薬物治療は、肺がんほど個別化医療は進んでいない。正常な細胞も攻撃してしまう従来の化学療法が中心だ。そんな中でも正常な細胞への攻撃を避ける“新世代薬”は存在する。胃がん治療薬の処方患者数ランキングを公開する。

#10
「Eメールのやりとりだったら中学英語で切り抜けられる」と言う者が少なくない。もっとも、丸腰ではない。“ずる”をできる文明の利器を使っているのである。ダイヤモンド編集部独自の「800人アンケート」で圧倒的な支持を集めたツールとは?

#31
国内で患者数が多い肺がん、胃がん、大腸がん、肝がん、乳がん、前立腺がんのうち、肺がんの薬物治療は最も個別化医療が進んでいる。肺がん治療薬の処方患者数ランキングを公開する。
