2023.3.2
ロシア人移住増えるアルゼンチン、妊娠後期に到着も
「娘はここで生まれ、アルゼンチン人になる」。モスクワ出身のポリーナ・シュテイネルさん（31）はそう話した。
2023.3.1
NATOの対ウクライナ武器供与、生産拡大に苦労
北大西洋条約機構（NATO）の加盟各国は、軍事支出拡大の約束を実際の軍備調達・生産に迅速に結び付ける必要がある。
2023.3.1
バフェット氏異例の書簡、自社株買い税を批判
米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が株主への年次書簡を使って、自身が率いるバークシャー・ハザウェイやバフェット氏個人が利するよう、働きかけることはめったにない。
2023.3.1
パート勤務選ぶ米国人急増、燃え尽きも一因
米国で自発的にパートタイム勤務する人の総数は1月時点で約2210万人。パートタイム勤務ではあるが可能ならフルタイム勤務を望む人の約6倍に達する。
2023.2.28
米国初の大型EV電池工場、パナソニックの教訓
米国における電気自動車用電池製造の草分け的存在には、新規参入者に送るメッセージがある。それは、事業が軌道に乗るまでには時間がかかるというものだ。
2023.2.28
鳥インフルに苦戦する米国、対策に限界も
2015年以降、数千万ドルかけて鳥インフル対策をしてきた米鶏卵大手も、直近の流行で200万羽前後を失った。
2023.2.28
世界の市場どう変わったか ウクライナ侵攻から1年
ロシアのウクライナ侵攻から1年がたった。市場は短期的な衝撃の多くを吸収してきたものの、投資家からは長期的な経済的影響を指摘する声が聞かれる。
2023.2.27
アリババ、次の難題は競争激化
中国政府が経済成長を後押しする方向にシフトしたことで、アリババが受けてきた打撃への懸念は緩和されつつある。だがまだ安心はできない。
2023.2.27
自動車メーカー悩ます難題：EV普及のスピード
EVへの移行は不可避というのが自動車メーカー幹部のほぼ一致した意見だ。だが、「どれほどのペースで移行するか」で経営戦略も変わってくる。
2023.2.27
生成AIに沸く半導体業界、未来のドル箱狙う
最小限の指示で文章を生成する注目のAIツールは大量の演算能力を必要としており、半導体業界にとっては新たな成長の活路として期待が高まる。
2023.2.24
米中ハイテク競争、中国の最新兵器は「法廷」
米中の対立は激しさを増しており、コンピューターチップの工場から米上空を飛ぶ偵察目的とみられる気球にまで及んでいる。その背景にあるのは、技術的な優位性を巡る争いだ。
2023.2.24
マイクロソフト、AI検索で早くも辛酸
まだ一般公開されていない最新版ビングの試用を許されたユーザーが、少なからぬ問題点を見つけた。
2023.2.22
空前の人手不足、救世主は元社員 米で復帰進む
米国の食品業界では工場や倉庫の人員を確保するため、元社員を活用している。
2023.2.22
FRB利上げ加速に警戒感、米経済過熱で
米経済は景気後退とは程遠い状態にあるようだが、投資家は、それが最終的に市場にとって悪いニュースになるのではないかと懸念し始めている。
2023.2.22
「SNS保護法」巡るグーグル訴訟の行方は
グーグルは今週、オンライン経済の柱と広くみなされる法律を擁護するため米連邦最高裁に出廷する。
2023.2.21
「自社株買いは悪」は本当か 4つの言説を検証
バイデン大統領が課税強化を提案したことから分かるように、自社株買いへの反感はまだ強い。しかし自社株買いを巡る言説の多くは真実ではない。
2023.2.21
「リッチセッション」時代の投資戦略とは？
米経済は依然としてリセッション（景気後退）を回避する可能性があるが、すでに「リッチセッション」には突入している。
2023.2.21
ドラッグに混じる「動物用」 米オピオイド危機悪化
危険薬物の世界で新たな脅威が広がりつつある。常用すると深刻な皮膚の損傷を引き起こす恐れがある動物用鎮静剤だ。
2023.2.20
頼みのグッチ失速、仏ケリングが打つべき手は
グッチを傘下に持つ仏ケリングは、時価総額が約750億ドルと、決して取るに足らない企業ではない。だがライバルのLVMHと6倍の差がついている。
2023.2.20
【社説】偵察気球問題、軽視するバイデン大統領
バイデン大統領は米国の上空を飛んだ飛行物体の問題で、16日になってようやく、通り一遍の説明を記者団に行った。
