2023.2.20
米デフォルト寸前の教訓、民主・共和で正反対
2011年の債務上限引き上げを巡る攻防劇は示唆に富むが、両党はそれぞれ全く違う教訓を得ている。
2023.2.17
人口減の中国、シングルマザーの出産障壁も減少
中国共産党は伝統的な家族の価値観と同党が呼ぶものを強調しているが、婚外子の出産について以前と比べて寛容な姿勢を見せるようになった。
2023.2.17
トルコ、大地震で「ホームレス危機」に直面
大地震で甚大な打撃を受けたトルコは目下、世界最悪とも言えるホームレス問題に直面している。
2023.2.16
中国は世界経済を救う？ 当てにしてはいけない
中国の景気回復は諸外国が期待するほどには世界に恩恵をもたらさない可能性がある。
2023.2.16
【社説】ニッキー・ヘイリー氏の米大統領選出馬
米大統領選に出馬表明したニッキー・ヘイリー氏にとって最大の課題は、好ましい人柄以外の点で、自らが大統領候補にふさわしい理由を明確に示すことだ。
2023.2.16
日銀次期総裁に期待される政策転換 まだ先か
投資家は一夜にして日本の金融政策が激変することを期待すべきではないだろう。
2023.2.15
太陽光発電にカジ切る欧州、課題は脱中国依存
地政学的ライバル関係にある中国にソーラーパネルをほぼ全面的に頼る現状を打破することは、EUの急務となっている。
2023.2.15
エクソン、ダウ銘柄除外後は好調続く
物知りぶった投資家を困らせたければ、米国株の推移をダウ工業株30種平均の観点から論じてみるといい。
2023.2.15
中国の「人口気球」が急降下
中国は気球が撃墜された件を巡り、米政府をやり玉に挙げている。だが同国がもっと懸念すべきは、人口という「気球」がしぼんでいることだ。
2023.2.14
日銀次期総裁に「救世主」を期待しない日本
黒田総裁の後任に就くとみられる植田和男氏に空飛ぶヒーローのような役割を期待してはいけない。
2023.2.14
「長寿で資金不足」回避するには
知っておくべきなのに、知らないことが多い2つの数字がある。自分が今後生きるであろう年数と、それをはるかに超えて生きる確率だ。
2023.2.14
米バイオテック企業に人員削減の波 環境一変
米バイオテクノロジー企業の快走は終わった。大規模な人員削減が続き、一部は事業閉鎖、新規株式公開は低迷している。
2023.2.13
米労働市場の実態、大量解雇か採用ブームか
金利上昇やインフレ高止まりに加え、景気後退懸念もくすぶる。それでも、米国では雇用創出にブレーキがかかっていない。
2023.2.13
職場で実績を語り、嫌味に聞こえないコツは
自慢ばかりしている人は誰からも好かれないが、自分を売り込めないことが出世の障害になっているとすれば、どうすればいいのか。
2023.2.13
巨大ITの市場支配は続く 成長鈍化でもAIあり
AIが真に新しい製品を生み出すのか、それともすでに掌握した市場で守りを固めるのに役立つのか、まだ定かではない。
2023.2.10
シリアの孤立、地震救援の妨げに
米国がアサド政権との直接交渉を拒否している上、被災地に入ることが難しいため、シリアの被災者が救援を受けられないのではとの懸念が高まっている。
2023.2.10
マイクロソフトのAI導入、グーグルにはもろ刃
米マイクロソフトが人工知能（AI）の競争で最終的に勝つかどうかは分からない。だが、メディアをにぎわせることでは確実に勝利を収めている。
2023.2.9
ソフトバンクの巨額赤字、強気ハイテク投資家への警鐘
ソフトバンクグループの決算説明会では、孫正義氏によるプレゼンテーションもユーモラスなスライドもなかった。ただ、株主が立ち止まって考えるべき多くの材料があったといえる。
2023.2.9
米移民労働者は「売り手市場」 賃金も急騰
仕事を求めて米国に来る移民たちは今、近年にないほど迅速かつ良い条件で職を得ている。雇用主らによると、移民労働者は米国人労働者と同水準の賃金を受け取っているという。
2023.2.9
失意の個人投資家、米株市場から撤退
株式市場が2008年の金融危機以降で最悪の一年を経験する中、個人投資家の一部は金融市場から撤退し始めた。市場への影響は大きい。
