弘兼憲史
【漫画家・弘兼憲史が教える】夫が誤解しがちな妻の切実は思いとは?
壁を超えたら人生で一番幸せな20年が待っていると説く『80歳の壁』が話題になっている今、ぜひ参考にしたいのが、元会社員で『島耕作』シリーズや『黄昏流星群』など数々のヒット作で悲喜こもごもの人生模様を描いてきた漫画家・弘兼憲史氏の著書『死ぬまで上機嫌。』(ダイヤモンド社)だ。弘兼氏のさまざまな経験・知見をもとに、死ぬまで上機嫌に人生を謳歌するコツを説いている。現役世代も、いずれ訪れる70代、80代を見据えて生きることは有益だ。コロナ禍で「いつ死んでもおかしくない」という状況を目の当たりにして、どのように「今を生きる」かは、世代を問わず、誰にとっても大事な課題なのだ。人生には悩みもあれば、不満もあるが、それでも人生を楽しむには“考え方のコツ”が要る。『死ぬまで上機嫌。』には、そのヒントが満載だ。

【漫画家・弘兼憲史が教える】男性が自覚するべき「一方的な思い込み」とは?
壁を超えたら人生で一番幸せな20年が待っていると説く『80歳の壁』が話題になっている今、ぜひ参考にしたいのが、元会社員で『島耕作』シリーズや『黄昏流星群』など数々のヒット作で悲喜こもごもの人生模様を描いてきた漫画家・弘兼憲史氏の著書『死ぬまで上機嫌。』(ダイヤモンド社)だ。弘兼氏のさまざまな経験・知見をもとに、死ぬまで上機嫌に人生を謳歌するコツを説いている。現役世代も、いずれ訪れる70代、80代を見据えて生きることは有益だ。コロナ禍で「いつ死んでもおかしくない」という状況を目の当たりにして、どのように「今を生きる」かは、世代を問わず、誰にとっても大事な課題なのだ。人生には悩みもあれば、不満もあるが、それでも人生を楽しむには“考え方のコツ”が要る。『死ぬまで上機嫌。』には、そのヒントが満載だ。

第17回
漫画家・弘兼憲史が教えるダメな年寄りにならない方法
周りを見渡すと、不機嫌な表情を浮かべている高齢者が、なんと多いことか。社会に、政治に、隣人に、そして伴侶に、さらには飲食店の店員にさえ、不満をぶつけたりする光景に出くわすこともある。かつて一流企業に勤めていたとか、どこそこの会社の部長だったとか、そんなことは現役を退いたら関係なくなる。何歳になろうと、人生を楽しみ、人生を謳歌すべき。どんな肩書きも外して、『死ぬまで上機嫌。』がいちばんいいのだ。人生は考え方次第で、上機嫌にも、不機嫌にもなる。嫌な思いをしたとしても、「ま、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」と思えば、万事解決。どんな状況を目の当たりにしても、「こういうこともあるだろう」と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。『島耕作』シリーズ、『黄昏流星群』『人間交差点』など、数々のヒット作を描いてきた漫画家・弘兼憲史氏が「そのとき」が来るまで、人生を思う存分まっとうする上機嫌な生き方、心のありようを指南する。

第16回
漫画家・弘兼憲史が教える最善の選択
周りを見渡すと、不機嫌な表情を浮かべている高齢者が、なんと多いことか。社会に、政治に、隣人に、そして伴侶に、さらには飲食店の店員にさえ、不満をぶつけたりする光景に出くわすこともある。かつて一流企業に勤めていたとか、どこそこの会社の部長だったとか、そんなことは現役を退いたら関係なくなる。何歳になろうと、人生を楽しみ、人生を謳歌すべき。どんな肩書きも外して、『死ぬまで上機嫌。』がいちばんいいのだ。人生は考え方次第で、上機嫌にも、不機嫌にもなる。嫌な思いをしたとしても、「ま、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」と思えば、万事解決。どんな状況を目の当たりにしても、「こういうこともあるだろう」と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。『島耕作』シリーズ、『黄昏流星群』『人間交差点』など、数々のヒット作を描いてきた漫画家・弘兼憲史氏が「そのとき」が来るまで、人生を思う存分まっとうする上機嫌な生き方、心のありようを指南する。

第15回
漫画家・弘兼憲史が教える「上機嫌でいるために大切なこと」とは?
周りを見渡すと、不機嫌な表情を浮かべている高齢者が、なんと多いことか。社会に、政治に、伴侶に、そして隣人に、さらには飲食店の店員にさえ、不満をぶつけたりする光景に出くわすこともある。かつて一流企業に勤めていたとか、どこそこの会社の部長だったとか、そんなことは現役を退いたら関係ない。何歳になろうと、人生を楽しみ、人生を謳歌すべき。どんな肩書きも外して、『死ぬまで上機嫌。』がいちばんいいのだ。人生は考え方次第で、上機嫌にも、不機嫌にもなる。嫌な思いをしたとしても、「ま、いいか」「それがどうした」「人それぞれだ」と思えば、万事解決。どんな状況を目の当たりにしても「こういうこともあるだろう」と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。『島耕作』シリーズ、『黄昏流星群』『人間交差点』など、数々のヒット作を描いてきた漫画家・弘兼憲史が「そのとき」が来るまで、人生を思う存分まっとうする上機嫌な生き方、心のありようを指南する。

第14回
漫画家・弘兼憲史が教える「唯一、守り通してきたもの」とは?
周りを見渡すと、不機嫌な表情を浮かべている高齢者が、なんと多いことか。社会に、政治に、伴侶に、そして隣人に、さらには飲食店の店員にさえ、不満をぶつけたりする光景に出くわすこともある。かつて一流企業に勤めていたとか、どこそこの会社の部長だったとか、そんなことは現役を退いたら関係ない。何歳になろうと、人生を楽しみ、人生を謳歌すべき。どんな肩書きも外して、『死ぬまで上機嫌。』がいちばんいいのだ。人生は考え方次第で、上機嫌にも、不機嫌にもなる。嫌な思いをしたとしても、「ま、いいか」「それがどうした」「人それぞれだ」と思えば、万事解決。どんな状況を目の当たりにしても「こういうこともあるだろう」と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。『島耕作』シリーズ、『黄昏流星群』『人間交差点』など、数々のヒット作を描いてきた漫画家・弘兼憲史が「そのとき」が来るまで、人生を思う存分まっとうする上機嫌な生き方、心のありようを指南する。

第13回
漫画家・弘兼憲史が教える「静かで穏やかに最期を迎えるときに思うこと」とは?
日本を支えてきた団塊の世代も、今や70代。まだ先は長いとはいえ、「死」が頭をよぎるのも、また現実。さて、いかにして人生をまっとうするか。どんな肩書きも外して、「死ぬまで上機嫌。」がいちばんいい。人生は考え方次第。苦労の多い人生だったとしても、「まあ、これでいいか」と思えれば、万事解決。終わりよければすべてよし、なのだ。新型コロナウイルスの感染拡大を経験するなど、「いつ死んでもおかしくない」という状況を目の当たりにしている。ただ、いつ死ぬかわからないからといって、怯えてばかりいても仕方がない。どんな状況を目の当たりにしても「まあ、これでいい」「こういうこともあるだろう」と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。そして、『死ぬまで上機嫌。』でいたい。漫画家・弘兼憲史が「そのとき」が来るまで、存分に人生をまっとうする上機嫌な生き方を指南する。

第12回
漫画家・弘兼憲史が語る「理想の最期」とは?
日本を支えてきた団塊の世代も、今や70代。まだ先は長いとはいえ、「死」が頭をよぎるのも、また現実。さて、いかにして人生をまっとうするか。どんな肩書きも外して、「死ぬまで上機嫌。」がいちばんいい。人生は考え方次第。苦労の多い人生だったとしても、「まあ、これでいいか」と思えれば、万事解決。終わりよければすべてよし、なのだ。新型コロナウイルスの感染拡大を経験するなど、「いつ死んでもおかしくない」という状況を目の当たりにしている。ただ、いつ死ぬかわからないからといって、怯えてばかりいても仕方がない。どんな状況を目の当たりにしても「まあ、これでいい」「こういうこともあるだろう」と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。そして、『死ぬまで上機嫌。』でいたい。漫画家・弘兼憲史が「そのとき」が来るまで、存分に人生をまっとうする上機嫌な生き方を指南する。

第11回
漫画家・弘兼憲史が語る「大先輩、藤子・F・不二雄さんの最期」
日本を支えてきた団塊の世代も、今や70代。まだ先は長いとはいえ、「死」が頭をよぎるのも、また現実。さて、いかにして人生をまっとうするか。どんな肩書きも外して、「死ぬまで上機嫌。」がいちばんいい。人生は考え方次第。苦労の多い人生だったとしても、「まあ、これでいいか」と思えれば、万事解決。終わりよければすべてよし、なのだ。新型コロナウイルスの感染拡大を経験するなど、「いつ死んでもおかしくない」という状況を目の当たりにしている。ただ、いつ死ぬかわからないからといって、怯えてばかりいても仕方がない。どんな状況を目の当たりにしても「まあ、これでいい」「こういうこともあるだろう」と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。そして、『死ぬまで上機嫌。』でいたい。漫画家・弘兼憲史が「そのとき」が来るまで、存分に人生をまっとうする上機嫌な生き方を指南する。

第10回
対談 北方謙三×弘兼憲史70代をなめるなよ
ハードボイルド小説、そして歴史小説の書き手として、今なお第一線で活躍し続ける作家の北方謙三先生。現在は世界帝国の礎を築いた英雄であるチンギス・カンの波乱の生涯を描く「チンギス紀」を創作しており、2020年11月26日にはシリーズ9作目となる『チンギス紀 九 日輪』(集英社)を刊行。壮大なスケールで描かれる物語は読者を圧倒し、その心をつかんで離さない。一方、「島耕作シリーズ」などで知られ、日本を代表する漫画家の一人である弘兼憲史先生。最近は、同じ団塊世代に向けて生き方を説くエッセーを数多く発表しており、『死ぬまで上機嫌。』(ダイヤモンド社)では、その前向きな死生観と70代を楽しく生きる術を明らかにしている。ふたりはともに1947年生まれの団塊世代であり、同じ時代を共有しながら創作の分野でともに走り続けてきた盟友でもある。70代に達したふたりは、コロナ禍の今をどう過ごしているのか。友人との付き合い方から、お金との向き合い方、表現への想いまで縦横無尽に語り尽くした対談の模様を、3回に分けてお届けする。

第9回
対談 北方謙三×弘兼憲史若い人の行動で信じられないこととは?
ハードボイルド小説、そして歴史小説の書き手として、今なお第一線で活躍し続ける作家の北方謙三先生。現在は世界帝国の礎を築いた英雄であるチンギス・カンの波乱の生涯を描く「チンギス紀」を創作しており、2020年11月26日にはシリーズ9作目となる『チンギス紀 九 日輪』(集英社)を刊行。壮大なスケールで描かれる物語は読者を圧倒し、その心をつかんで離さない。一方、「島耕作シリーズ」などで知られ、日本を代表する漫画家の一人である弘兼憲史先生。最近は、同じ団塊世代に向けて生き方を説くエッセーを数多く発表しており、『死ぬまで上機嫌。』(ダイヤモンド社)では、その前向きな死生観と70代を楽しく生きる術を明らかにしている。ふたりはともに1947年生まれの団塊世代であり、同じ時代を共有しながら創作の分野でともに走り続けてきた盟友でもある。70代に達したふたりは、コロナ禍の今をどう過ごしているのか。友人との付き合い方から、お金との向き合い方、表現への想いまで縦横無尽に語り尽くした対談の模様を、3回に分けてお届けする。

第8回
対談 北方謙三×弘兼憲史70歳を過ぎても、今が一番面白い
ハードボイルド小説、そして歴史小説の書き手として、今なお第一線で活躍し続ける作家の北方謙三先生。現在は世界帝国の礎を築いた英雄であるチンギス・カンの波乱の生涯を描く「チンギス紀」を創作しており、2020年11月26日にはシリーズ9作目となる『チンギス紀 九 日輪』(集英社)を刊行。壮大なスケールで描かれる物語は読者を圧倒し、その心をつかんで離さない。一方、「島耕作シリーズ」などで知られ、日本を代表する漫画家の一人である弘兼憲史先生。最近は、同じ団塊世代に向けて生き方を説くエッセーを数多く発表しており、『死ぬまで上機嫌。』(ダイヤモンド社)では、その前向きな死生観と70代を楽しく生きる術を明らかにしている。ふたりはともに1947年生まれの団塊世代であり、同じ時代を共有しながら創作の分野でともに走り続けてきた盟友でもある。70代に達したふたりは、コロナ禍の今をどう過ごしているのか。友人との付き合い方から、お金との向き合い方、表現への想いまで縦横無尽に語り尽くした対談の模様を、3回に分けてお届けする。

第7回
漫画家・弘兼憲史が教える「健康寿命を延ばす」
日本を支えてきた団塊の世代も、今や70代。まだ先は長いとはいえ、「死」が頭をよぎるのも、また現実。さて、いかにして人生をまっとうするか。どんな肩書きも外して、「死ぬまで上機嫌。」がいちばんいい。人生は考え方次第。苦労の多い人生だったとしても、「まあ、これでいいか」と思えれば、万事解決。終わりよければすべてよし、なのだ。新型コロナウイルスの感染拡大を経験するなど、「いつ死んでもおかしくない」という状況を目の当たりにしている。ただ、いつ死ぬかわからないからといって、怯えてばかりいても仕方がない。どんな状況を目の当たりにしても「まあ、これでいい」「こういうこともあるだろう」と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。そして、『死ぬまで上機嫌。』でいたい。漫画家・弘兼憲史が「そのとき」が来るまで、存分に人生をまっとうする上機嫌な生き方を指南する。

第6回
漫画家・弘兼憲史が教える「8割が認知症の現実」
日本を支えてきた団塊の世代も、今や70代。まだ先は長いとはいえ、「死」が頭をよぎるのも、また現実。さて、いかにして人生をまっとうするか。どんな肩書きも外して、「死ぬまで上機嫌。」がいちばんいい。人生は考え方次第。苦労の多い人生だったとしても、「まあ、これでいいか」と思えれば、万事解決。終わりよければすべてよし、なのだ。新型コロナウイルスの感染拡大を経験するなど、「いつ死んでもおかしくない」という状況を目の当たりにしている。ただ、いつ死ぬかわからないからといって、怯えてばかりいても仕方がない。どんな状況を目の当たりにしても「まあ、これでいい」「こういうこともあるだろう」と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。そして、『死ぬまで上機嫌。』でいたい。漫画家・弘兼憲史が「そのとき」が来るまで、存分に人生をまっとうする上機嫌な生き方を指南する。

第5回
漫画家・弘兼憲史が教える「暴走老人が完全に失っている視点」
日本を支えてきた団塊の世代も、今や70代。まだ先は長いとはいえ、「死」が頭をよぎるのも、また現実。さて、いかにして人生をまっとうするか。どんな肩書きも外して、「死ぬまで上機嫌。」がいちばんいい。人生は考え方次第。苦労の多い人生だったとしても、「まあ、これでいいか」と思えれば、万事解決。終わりよければすべてよし、なのだ。新型コロナウイルスの感染拡大を経験するなど、「いつ死んでもおかしくない」という状況を目の当たりにしている。ただ、いつ死ぬかわからないからといって、怯えてばかりいても仕方がない。どんな状況を目の当たりにしても「まあ、これでいい」「こういうこともあるだろう」と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。そして、『死ぬまで上機嫌。』でいたい。漫画家・弘兼憲史が「そのとき」が来るまで、存分に人生をまっとうする上機嫌な生き方を指南する。

第4回
漫画家・弘兼憲史が教える「ダメな年寄りにならない方法」
日本を支えてきた団塊の世代も、今や70代。まだ先は長いとはいえ、「死」が頭をよぎるのも、また現実。さて、いかにして人生をまっとうするか。どんな肩書きも外して、「死ぬまで上機嫌。」がいちばんいい。人生は考え方次第。苦労の多い人生だったとしても、「まあ、これでいいか」と思えれば、万事解決。終わりよければすべてよし、なのだ。新型コロナウイルスの感染拡大を経験するなど、「いつ死んでもおかしくない」という状況を目の当たりにしている。ただ、いつ死ぬかわからないからといって、怯えてばかりいても仕方がない。どんな状況を目の当たりにしても「まあ、これでいい」「こういうこともあるだろう」と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。そして、『死ぬまで上機嫌。』でいたい。漫画家・弘兼憲史が「そのとき」が来るまで、存分に人生をまっとうする上機嫌な生き方を指南する。

第3回
漫画家・弘兼憲史が教える「高齢者にとっての最善の選択」とは?
日本を支えてきた団塊の世代も、今や70代。まだ先は長いとはいえ、「死」が頭をよぎるのも、また現実。さて、いかにして人生をまっとうするか。どんな肩書きも外して、「死ぬまで上機嫌。」がいちばんいい。人生は考え方次第。苦労の多い人生だったとしても、「まあ、これでいいか」と思えれば、万事解決。終わりよければすべてよし、なのだ。新型コロナウイルスの感染拡大を経験するなど、「いつ死んでもおかしくない」という状況を目の当たりにしている。ただ、いつ死ぬかわからないからといって、怯えてばかりいても仕方がない。どんな状況を目の当たりにしても「まあ、これでいい」「こういうこともあるだろう」と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。そして、『死ぬまで上機嫌。』でいたい。漫画家・弘兼憲史が「そのとき」が来るまで、存分に人生をまっとうする上機嫌な生き方を指南する。

第2回
漫画家・弘兼憲史が教える「上機嫌でいるために大切なこと」とは?
日本を支えてきた団塊の世代も、今や70代。まだ先は長いとはいえ、「死」が頭をよぎるのも、また現実。さて、いかにして人生をまっとうするか。どんな肩書きも外して、「死ぬまで上機嫌。」がいちばんいい。人生は考え方次第。苦労の多い人生だったとしても、「まあ、これでいいか」と思えれば、万事解決。終わりよければすべてよし、なのだ。新型コロナウイルスの感染拡大を経験するなど、「いつ死んでもおかしくない」という状況を目の当たりにしている。ただ、いつ死ぬかわからないからといって、怯えてばかりいても仕方がない。どんな状況を目の当たりにしても「まあ、これでいい」「こういうこともあるだろう」と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。そして、『死ぬまで上機嫌。』でいたい。漫画家・弘兼憲史が「そのとき」が来るまで、存分に人生をまっとうする上機嫌な生き方を指南する。

第1回
漫画家・弘兼憲史が教える「唯一、守り通してきたもの」とは?
日本を支えてきた団塊の世代も、今や70代。まだ先は長いとはいえ、「死」が頭をよぎるのも、また現実。さて、いかにして人生をまっとうするか。どんな肩書きも外して、「死ぬまで上機嫌。」がいちばんいい。人生は考え方次第。苦労の多い人生だったとしても、「まあ、これでいいか」と思えれば、万事解決。終わりよければすべてよし、なのだ。新型コロナウイルスの感染拡大を経験するなど、「いつ死んでもおかしくない」という状況を目の当たりにしている。ただ、いつ死ぬかわからないからといって、怯えてばかりいても仕方がない。どんな状況を目の当たりにしても「まあ、これでいい」「こういうこともあるだろう」と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。そして、『死ぬまで上機嫌。』でいたい。漫画家・弘兼憲史が「そのとき」が来るまで、存分に人生をまっとうする上機嫌な生き方を指南する。

自分の親や妻に対して「いい人」でい続ける必要はないというお話をしました。では、会社の人間関係ではどうでしょうか。「いい人」と「魅力がある人」は必ずしも一致しないのは、みなさんも感じていることだと思います。
