ゴルフ大全#予告Photo:Steve Proeh/gettyimages

新型コロナウイルスの感染拡大でレジャー産業が低迷する中、ゴルフが人気を集めている。しかし、知る人ぞ知るゴルフの別世界が存在する。それが、ごく限られたエリートしかメンバーになれない名門ゴルフ倶楽部だ。名門ゴルフ倶楽部は大人の社交場として政財界の大物が集う“最強サロン”だが、その内実はベールに包まれている。名門ゴルフ倶楽部の知られざる秘密や、巨額のカネが動くプロツアーの裏側に迫った。特集『ゴルフ大全 ビジネス×人脈×カネ』は、6月7日(月)から13日(日)までの全12回でお届けする。

#1 6月7日(月)配信
柳井正氏、孫正義氏、岡藤正広氏らが集い「ビジネスが動く」名門ゴルフ倶楽部の実名メンバーリスト

ゴルフ大全#1Photo:Sam Edwards/gettyimages

 財界御用達といわれるゴルフ倶楽部は、ごく限られたメンバーしか入ることができないため秘密が外に漏れにくく、ビジネスにおいては最強の空間だ。一体、どんなゴルフ倶楽部にどんな大物が集っているのか。名門ゴルフ倶楽部に集う財界大物の実名を公開する。

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#2 6月7日(月)配信
松山英樹・マスターズ2021制覇の影に「2度の悔し涙」、格闘の10年秘史

ゴルフ大全#2Photo:ZUMA Press/AFLO

 松山英樹が日本人初の偉業を成し遂げた。2011年の初出場から10回目の挑戦で、ついにマスターズを制覇したのである。グリーンジャケットを手にするまでの10年、その知られざる格闘の日々を、松山をよく知るゴルフジャーナリストがつづる。栄光の陰には2度の悔し涙があった。

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#3 6月8日(火)配信
名門9大ゴルフ倶楽部「カネでは入会できない」厳格審査の内幕、霞ヶ関・廣野…

ゴルフ大全#3Photo:adventtr/gettymages

 東京オリンピックの舞台となる霞ヶ関カンツリー倶楽部をはじめとする「九大」ゴルフ倶楽部は、いくらカネを積んでも入会することができない。最高峰ゴルフ倶楽部の風格を保つため、独自のしきたりもある。その内幕に迫った。

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#4 6月8日(火)配信
松山英樹の恩師が明かす、超一流選手を輩出できる東北福祉大ゴルフ部「3つの育成術」

ゴルフ大全#4Photo:kyodonews

 マスターズを制した松山英樹の母校、東北福祉大学のゴルフ部は、谷原秀人や宮里優作など超一流選手を次々と輩出する名門だ。その背景には松山選手の恩師、阿部靖彦監督が重視する、育成術における三つのポイントがあった。

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#5 6月9日(水)配信
関西の名門ゴルフ倶楽部“四天王”で絶対やってはいけない、唯一かつ意外な作法

ゴルフ大全#5Photo:Yana Tkachenko/gettyimages

 神戸ゴルフ倶楽部、廣野ゴルフ倶楽部、鳴尾ゴルフ倶楽部、茨木カンツリー倶楽部は、関西政財界の大物が結集する「四天王」ゴルフコースである。ここで人脈を広げるために絶対やってはいけない「たった一つ」の意外な作法があった。

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#6 6月9日(水)配信
慶應三田会の影も?五輪ゴルフ会場「霞ヶ関CC」決定を巡る大論争の舞台裏

ゴルフ大全#6Photo:JIJI

 いよいよ開幕が来月に迫った東京五輪・パラリンピック。前回大会から公式種目となったゴルフは、日本屈指の超名門コース、霞ヶ関カンツリー倶楽部で行われる。しかし、五輪会場決定を巡っては、業界関係者の一部がIOC(国際オリンピック委員会)に会場変更の要望書を出すなど一時事態は紛糾。五輪を前に、その舞台裏を振り返る。

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#7 6月10日(木)配信
名門ゴルフ倶楽部の会員に“普通の人”がなる極意、鍵を握る「ある数字」とは?

ゴルフ大全#7Photo by Ryo Horiuchi

「名門」とうたわれるゴルフ場の会員権は高額な上、入会には既存のメンバーから成る組織の承認が必要だ。超有名企業の社長ですら審査で落とすゴルフ場もあるという。決してカネでは解決できない、それが名門の名門たるゆえんだ。その堅牢な門をごく普通のビジネスマンがこじ開ける方法は……実はある。

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#8 6月10日(木)配信
日本男子プロゴルフツアー「失われた30年」、サントリーは撤退でZOZOは米ツアーへ

ゴルフ大全#8Photo:Rawf8/gettyimages

 かつて世界一の賞金総額を誇った日本男子プロゴルフツアーは、1990年代からトーナメント数が減少し、2019年には女子ツアーに賞金総額が抜かれるほど低迷にあえいでいる。男子ツアーの「失われた30年」を振り返る。

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#9 6月11日(金)配信
青木功&倉本昌弘、ゴルフ界2大巨頭が日本男子ツアー「敗戦」の理由と復活の鍵を激白

ゴルフ大全#9Photo by Masato Kato

 ゴルフ界の二大レジェンド、日本ゴルフツアー機構の青木功会長と日本プロゴルフ協会の倉本昌弘会長が、男子プロゴルフツアー「敗戦」の理由と「復活」の鍵を激白する。

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#10 6月11日(金)配信
ゴルフ女子ツアーの賞金総額が男子を上回る理由、大スポンサー・アース製薬の改革

ゴルフ大全#10Photo by M.K.

 日本女子プロゴルフツアーは、賞金総額が男子ツアーを上回るほどの人気ぶりを見せている。そんな中、女子ツアー随一の賞金総額を誇るアース・モンダミンカップのスポンサー、アース製薬がトーナメント改革に着手している。なぜか。

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#11 6月12日(土)配信
日本女子プロゴルフ協会会長が女子ツアー「中央集権化」を熱烈に訴える理由

ゴルフ大全#11Photo by M.K.

 日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は、さらなる女子ツアー発展に向けて米PGAツアーをモデルにした「中央集権化」を熱烈に訴えている。そこには小林会長が抱くある野望があった。

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#12 6月13日(日)配信
ゴルフ場が高級路線とコスパ重視に「二極化」する理由、生き残りへ究極の選択

ゴルフ大全#12Photo by M.K.

 バブル崩壊以降、ゴルフを主力事業としない大企業は、不採算事業として所有するゴルフ場を手放してきた。ゴルフ人口の減少が止まらない中、ゴルフ場は生き残りを懸けて究極の選択を迫られている。

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Key Visual by Noriyo Shinoda

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