
第86回
コロナ後は「予想」するのではなく、「演繹法」で考えよう
校條 浩
672億ドル(約17兆円)、454社――。何の数字か想像できるだろうか。これは、昨年米国で新興企業が上場して調達した総額と、その企業数であ…
2021.1.19
今、再び米国シリコンバレーに注目が集まっているが、その真の姿は知られていない。現地に25年以上在住し、現在も投資家として活躍する“インサイダー”である筆者に、その生態系を多角的に説き明かしてもらう。
第86回
校條 浩
672億ドル(約17兆円)、454社――。何の数字か想像できるだろうか。これは、昨年米国で新興企業が上場して調達した総額と、その企業数であ…
2021.1.19
第85回
校條 浩
幸か不幸か、新型コロナの感染拡大が従来の常識や前提を崩しつつあり、2021年は新しい社会・産業構築の幕開けとなりそうだ。私は、これからの1…
2021.1.5
第84回
校條 浩
新事業創造やイノベーションのアイデアを、自社の事業計画に落とし込むことが難しいのは、仮説・検証を繰り返す演繹法的な活動の発想と、計画の忠実…
2020.12.15
第83回
校條 浩
日本企業が、デジタルによる産業変革の波にいよいよ本腰を入れ始めた。あらゆる業界で経営トップ自らが旗を振り、変革への一歩を踏みだしているのは…
2020.12.1
第82回
校條 浩
私の関係する米国のベンチャーキャピタル(VC)が投資したスタートアップ企業が、近くニューヨーク市場に上場する。注目すべきは、その上場がSP…
2020.11.17
第81回
校條 浩
イノベーションを目的としてシリコンバレーに進出した日本企業が成果を得るためには、経営トップの意識が一番の鍵だ。実際、シリコンバレーで一目置…
2020.11.4
第80回
校條 浩
シリコンバレーに派遣されている日本企業の駐在員は、地元のインキュベーション施設を訪問し、必死でスタートアップ企業の探索にいそしんでいる。中…
2020.10.20
第79回
校條 浩
最近、オープンイノベーションを戦略に掲げる多くの日本企業で、世界のイノベーションの中心地であるシリコンバレーをどう利用するかということが課…
2020.10.6
第78回
校條 浩
「ジョブ型雇用」への移行が話題になっている。ジョブ型雇用とは、明確な業務内容に対して賃金を支払う雇用形態を指す。「仕事に人を付ける」という…
2020.9.23
第77回
校條 浩
コロナ禍による急激な経営環境の変化で強まった危機感により、日本企業ではイノベーションに取り組む機運が高まっている。しかし、いざ取り掛かろう…
2020.9.8
第76回
校條 浩
AI(人工知能)の応用が爆発的に進んだことで、AIやデータ技術、デジタルトランスフォーメーション(DX)など、「AI+データ+DX」に関連…
2020.8.29
第75回
校條 浩
今やメディアで、AI(人工知能)という文字を見ない日はない。AIがあらゆる事業で使われ、世の中を良くしていくという認識は完全に市民権を得た…
2020.8.5
第74回
校條 浩
日本の本社からシリコンバレーに派遣されてくる駐在員の中に、この地で通用する、情熱溢れる個人が増えてきたことは非常に喜ばしいことだが、新たな…
2020.7.25
第73回
校條 浩
米国が人種差別反対運動で揺れる中、シリコンバレーの若者たちにも、大きな変化が見られる。
2020.7.11
第72回
校條 浩
新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の停滞で、日本企業のイノベーションへの取り組みが揺らいでいる。
2020.6.27
第71回
校條 浩
新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごすことが多くなった分、テレビの前で過ごす時間が増えた人も多いだろう。そこで、普段とは少し違う視点で番…
2020.6.13
第70回
校條 浩
新型コロナウイルス災禍による混乱の先に来る“アフターコロナ”の社会は、今までとはかなり違うニューノーマルになるだろう。しかし、その中身は今…
2020.5.30
第69回
校條 浩
新型コロナウイルスの影響により、多くの企業で従業員が自宅での勤務を強いられることになった。そこで脚光を浴びているのが、パソコンやスマートフ…
2020.5.16
第68回
校條 浩
デジタルトランスフォーメーション(DX)は、今や日本での産業活性化の合言葉になっている。もともとは「デジタル情報技術の普及により、人々の生…
2020.4.25
第67回
校條 浩
新型コロナウイルスの感染拡大により、世界経済が大混乱している。だが私の活動するシリコンバレーでは、「今こそ先行投資すべきときだ」というのが…
2020.4.11
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