生物とは何か、生物のシンギュラリティ、動く植物、大きな欠点のある人類の歩き方、遺伝のしくみ、がんは進化する、一気飲みしてはいけない、花粉症はなぜ起きる、iPS細胞とは何か・・・。分子古生物学者である著者が、身近な話題も盛り込んだ講義スタイルで、生物学の最新の知見を親切に、ユーモアたっぷりに、ロマンティックに語る『若い読者に贈る美しい生物学講義』が発刊された。出口治明氏「ドーキンス『進化とは何か』以来の極上の入門書」、養老孟司氏「面白くてためになる。生物学に興味がある人はまず本書を読んだほうがいいと思います」、竹内薫氏「めっちゃ面白い! こんな本を高校生の頃に読みたかった!!」、山口周氏「変化の時代、“生き残りの秘訣”は生物から学びましょう」、佐藤優氏「人間について深く知るための必読書。」と各氏から絶賛されたその内容の一部を紹介します。
若い読者に贈る美しい生物学講義
第26回
マンガでわかる「生物を定義する、たった3つの条件」
第25回
マンガでわかる「科学では100%正しい結果は得られない」のなぜ
第24回
マンガでわかる「生物とは何か?」
第23回
なぜ「がん細胞」は免疫にブレーキをかけるのか?
第22回
私たち多細胞生物だけが「がん」になるワケ
第21回
すべての生物が使っている細胞膜が「何十億年も進化していない」理由
第20回
「不老不死は人工幹細胞で実現する」説は本当か?
第19回
生物学者が語る「遺伝」のしくみ。親が獲得した「形質」は子どもに伝わるのか?
第18回
「生物」のシンギュラリティ
第17回
なぜ「科学」では100パーセント正しい結果が得られないのか
第16回
生物の「3つの定義」を知っていますか?
第15回
「花粉症」を引き起こす抗体のはなし
第14回
「私たちの体」の多くの部分はいつも入れ替わっている
第13回
ダーウィンの「進化論」は誤解されている
第12回
「トカゲ」は「ヒト」よりも進化している!?
第11回
動物の「前と後ろ」はこうやって見分ける
第10回
農業する昆虫「ハキリアリ」のすごい能力
第9回
0.5秒で閉じる食虫植物「ハエジゴク」の罠
第8回
ミドリムシが「動物でも植物でもない」ワケ
第7回
なぜ「生物多様性」を守らなくてはいけないのか?