日本航空
ロゴマークの「鶴」は、大空に美しく舞う鶴の姿をモチーフにしており、また、古くより日本人の気高い精神性やきめこまやかな情緒を表現したもので、日本が世界に誇れるJAPANブランドの源泉と考えている。また、「鶴丸」は1959年に国際線の開設やジェット旅客機時代の到来に合わせて採用され、国際社会の中で、挑戦と成長を続ける日本の品格、信頼感、パイオニアスピリットを象徴するものだった。2011年1月19日より採用された新しいロゴマークの「鶴丸」は、創業当時の精神に立ち返り、挑戦する精神・決意、すなわちJALの原点となった。
関連ニュース
年収が下がった会社ランキング2021【全500社完全版】ディズニーリゾートのOLCが6位に
ダイヤモンド編集部,宝金奏恵
ダイヤモンド編集部が独自に「年収が下がった会社ランキング2021」を作成した。1位の企業はなんと1815万円も下落!総合商社の丸紅も4位にランクインし、コロナ禍による不況が影を落としている。

ANAのボーイング787、初受領から10年のコロナ禍でますます重用されるワケ
吉川忠行
全日本空輸(ANA)のボーイング787型機が、9月で初受領から10年を迎える。既存の中型機を置き換えるだけでなく、航続距離の長さを生かした新路線開拓や、貨物も積めることで中距離LCC(低コスト航空会社)のようなニュービジネスにも投入できる787。就航から10年を迎える前にコロナ禍という大転換点に遭遇したが、経済性の高さでますます重用される機材になりそうだ。

パイロットの登竜門、航空大学校の入試にコロナ禍がもたらした「異変」
谷 誠
コロナ禍でパイロットの「卵」たちは、どのような困難に立ち向かっているのか。パイロットの登竜門である航空大学校の2021年度入試について、さまざまな「異変」が起きている。受験生側と航大側、双方にどんな苦労があったのか。

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倒産危険度ランキング【航空・鉄道22社】1位は大手航空会社!私鉄も上位に多数
ダイヤモンド編集部,山本興陽
コロナ禍で市場環境が激変した13業界について、それぞれ倒産危険度ランキングを作成した。今回取り上げるのは航空・鉄道業界。22社が危険水域に入った。

ANA・JALの6月旅客人数が超反動増でも、実態値で分かる「惨状」とは?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、2021年4~6月度の航空編だ。

奄美や八丈島、離島の航空便が観光以上に重要といえる「意外な」理由
戸崎 肇
鹿児島県・奄美大島が世界自然遺産に登録された。2017年からLCCが就航したことで、奄美の来訪者は大幅に増加した。では離島の側から見て、航空便が増えたことは、どのような意味があるのだろうか。実は観光振興以上に、重要な意義がある。一方、東京都八丈島と小笠原諸島を比べると、別の視点もありそうだ。

予想純利益の改善額の大きい企業ランキング!5位はJR東海、3位は住友商事、1位は?
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
新型コロナウイルスのワクチン接種の進展で日本経済も21年度後半にかけて、経済活動正常化が期待できる。とはいえ、企業業績の回復には業種間格差、企業間格差が生じ、二極化している。連載『ダイヤモンド決算報』では、3つのランキングで企業業績を分析する。予想純利益増加率ランキングと予想純利益改善額ランキングで勝ち組を取り上げ、予想純利益減少率ランキングで負け組を取り上げる。今回は、『予想純利益改善額ランキング』をお届けする。

予想純利益の改善額が大きい企業ランキング【全143社完全版】
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
新型コロナウイルスのワクチン接種の進展で日本経済も21年度後半にかけて、経済活動正常化が期待できる。とはいえ、企業業績の回復には業種間格差、企業間格差が生じ、二極化している。連載『ダイヤモンド決算報』では、3つのランキングで企業業績を分析する。予想純利益増加率ランキングと予想純利益改善額ランキングで勝ち組を取り上げ、予想純利益減少率ランキングで負け組を取り上げる。今回は、『予想純利益改善額ランキング』をお届けする。

LCCは大赤字で債務超過、それでもJALとANAが資金をつぎ込む二つの理由
ダイヤモンド編集部,柳澤里佳
日本航空(JAL)は6月29日、経営難で「虫の息」だった春秋航空日本への出資比率を引き上げ、連結子会社化した。同社は赤字続きで、債務超過に陥っていた。それでもJALが救いの手を差し伸べたのはなぜなのか。

JALが救った中国系LCC、世界の航空市場は最大12兆円減収で淘汰・再編
ダイヤモンド編集部,柳澤里佳
新型コロナウイルスの感染が広がった当初から、航空業界では春秋航空日本が淘汰・再編されるのではないかと注目されていた。2020年3月28日号「週刊ダイヤモンド」の第1特集「倒産連鎖危険度ランキング」から再掲載する。

ANAが過去最悪4000億円赤字の裏で「過去最高の収入」を上げた事業とは?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はANAホールディングス、日本航空の航空業界2社について解説する。

ANAがJALに社債発行条件で勝利、その裏にある「ゆがみ」の正体
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
航空大手2社が同じタイミングで社債を発行したところ、その金利に不自然な逆転現象が起きた。財務状況は日本航空がANAホールディングス(HD)に勝るにもかかわらず、ANAHDの金利の方が好条件だったのだ。

地方を救う「空港民営化」にコロナ乱気流襲来、国に支援を求める緊急事態
増田和史
地方を救うはずだった「空港民営化」。コロナ禍で状況は一変、巨額の赤字が続けば虎の子の資本を食いつぶし、出資企業や所有権者に支援を要請する可能性も出てくる。収益を見込んだ出資企業、地域活性化と税収増を見込んだ国や自治体にとっては、まさに本末転倒の事態だ。

ANAがついに夏冬ボーナスゼロ提案!業績最悪でも「つぶれずにいる」理由[見逃し配信]
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
ANAグループの中核会社である全日本空輸(ANA)の昨年度のボーナスは夏冬合わせて1カ月だった。今年度、会社はついに夏冬ゼロを提案。それほどまでに業績は悲惨で過去最悪の大赤字となり、借金は倍増。そもそもこの1年、なぜつぶれずにいられたのか。
![ANAがついに夏冬ボーナスゼロ提案!業績最悪でも「つぶれずにいる」理由[見逃し配信]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/0/3/360wm/img_030fb916f4ac2fb317d24276bc48c7c6196558.jpg)
「JAL・ANA対抗」で生まれたAIRDOとソラシドの統合は「当然」の理由
戸崎 肇
北海道を拠点とするAIRDOと九州を拠点とするソラシドエアが経営統合を検討している。ただ、筆者は2社の統合に関して、仮にコロナ禍がなくても驚くに値するものではないと考えている。理由は、2社の生い立ちから現在までを振り返ると明白だ。

ANA・JAL国際線旅客数は「80%超減」継続、ANAの過去最悪赤字が納得の理由
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、2021年3月度の航空編だ。

AIRDOとソラシドエアに統合報道、新興航空・LCCはコロナ前から激烈生存競争
ダイヤモンド編集部
5月13日、北海道を拠点とするAIRDO(エア・ドゥ)と九州を拠点とするソラシドエアの航空会社2社が、経営統合を検討しているという再編話が取り沙汰されました。新型コロナウイルスの感染拡大によって経営環境が急激に悪化している航空業界ですが、実は2社が属する新興航空会社・格安航空会社(LCC)の業界では、数年前から生き残りを懸けた激闘が繰り広げられていました。

ANAがついに夏冬ボーナスゼロ提案!業績最悪でも「つぶれずにいる」理由
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
ANAグループの中核会社である全日本空輸(ANA)の昨年度のボーナスは夏冬合わせて1カ月だった。今年度、会社はついに夏冬ゼロを提案。それほどまでに業績は悲惨で過去最悪の大赤字となり、借金は倍増。そもそもこの1年、なぜつぶれずにいられたのか。

ANA・JAL国際線旅客数95%減が継続、「頼みの綱の国内線」まで77%減
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、2021年1~2月度の航空編だ。

#4
HISにANA…「社債暴落15社リスト」で大口融資先リスクが大きいメガ銀が判明
ダイヤモンド編集部,清水理裕
債務不履行のリスクを織り込む格好で、ユニゾホールディングスの社債価格がマーケットで暴落している。実は、社債価格が落ちている企業は他にもある。いずれもコロナ禍で業況が悪化した企業であり、懸念されるのは大口融資で支えるメガバンクへの影響だ。
