
安倍政権に予期せぬ「逆風」トラウマの年金問題が急浮上
後藤謙次
「年金と参院選」──。首相の安倍晋三にとってこの組み合わせは「悪夢」そのものではないか。「年金とトラウマ」といってもいいかもしれない。安倍…
2019.6.17
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後藤謙次
「年金と参院選」──。首相の安倍晋三にとってこの組み合わせは「悪夢」そのものではないか。「年金とトラウマ」といってもいいかもしれない。安倍…
2019.6.17
マイケル・スペンス
主要国の経済政策は第2次世界大戦後、「失業」を軸に展開されてきたが、そのアプローチではもはや不十分だとノーベル経済学賞受賞者のマイケル・ス…
2019.6.13
後藤謙次
首相の衆院解散権は「伝家の宝刀」「首相の専権事項」と呼ばれる。首相以外は誰も手を触れることができない。首相という最高権力者の証しでもある。…
2019.6.10
後藤謙次
やはり米大統領のトランプは「制御不能」だった。5月25日からの3泊4日のトランプ訪日はまさしく「お祭り騒ぎ」。ゴルフに始まり、大相撲観戦、…
2019.6.3
後藤謙次
「これから一気に解散に向けた流れが強くなる」。自民党最高幹部の一人がこう言えば、長老は「今、衆院選挙をやって安倍さんにメリットがありますか…
2019.5.27
後藤謙次
「マーケットと投資家のしっぺ返しが心配だ」。経済産業省の幹部が示した強い懸念が現実のものになった。言うまでもなく米大統領のトランプが突き進…
2019.5.20
ダイヤモンド編集部
創業20年足らずで売上1兆円を突破したセールスフォース・ドットコム。創業者のベニオフ会長はタイム誌を買収するなど、本業以外でも話題を振りま…
2019.5.16
後藤謙次
「平成」から「令和」への代替わりをまたいだ超大型の10連休が終わり、再び7月の参院選をにらんで「政治の季節」が巡ってきた。その政治の中心的…
2019.5.13
後藤謙次
平成から令和の代替わりを挟んで永田町は長い政治休戦の中にあった。首相の安倍晋三が欧米6カ国の歴訪に旅立ったのは4月22日。その後、日本国憲…
2019.5.6
ダイヤモンド編集部
坂井体制2年目を迎えたみずほフィナンシャルグループ。この4月の新体制を分析してみると体制強化を向けた動きと同時に、新たな課題も見えてきた。…
2019.4.25
後藤謙次
久しぶりに春らしい陽光が降り注いだ4月13日午前、東京の新宿御苑で恒例の首相主催の「桜を見る会」が開かれた。招待客は約1万8000人。首相…
2019.4.22
ダイヤモンド編集部
「同期の中でだれが出世するのか」「頭取以下、新体制の幹部人事はどうなるのか――」銀行員は人事が大好きだ。それは行内で日々、激しい出世競争が…
2019.4.19
後藤謙次
「個人会社から株式会社になった」。府知事と市長の大阪ダブル選を制した大阪維新の会代表の松井一郎は親しいメディア関係者にこう語ったという。元…
2019.4.15
後藤謙次
事前に公表されていた時刻から10分ほど遅れて官房長官の菅義偉が紺色のスーツに明るいブルーのネクタイ姿で現れた。4月1日午前11時40分すぎ…
2019.4.8
ダイヤモンド編集部,岩本有平
「シリコンバレーのように渋谷をITベンチャーの集積地として盛り上げる」と、ネットエイジ(現ユナイテッド)創業者の西川潔氏が1999年に「ビ…
2019.4.3
後藤謙次
今年も年度替わりを迎えた。ただし、いつもとは決定的に違う。4月1日に平成の次の時代の新元号が発表されるからだ。おそらく4月は新旧の時代が交…
2019.4.1
加藤 出
この3~4年、ユーロ圏とスイス、スウェーデン、デンマーク、日本の中央銀行はマイナス金利政策を採用してきた。しかし、その景気刺激効果はいまひ…
2019.2.7
加藤 出
「ペンキが乾くのを見守るのと同じくらい退屈なことになる」。従来、米連邦準備制度理事会(FRB)幹部は、FRBのバランスシート縮小作業は市場…
2019.2.1
クラウス・シュワブ 世界経済フォーラム創設者兼会長
一個人がとてつもない破壊をもたらす手段を握っている今、もはや持てる者と持たざる者に分断された世界は看過できないと、ダボス会議で知られる世界…
2019.1.22
マイケル・フロマン前米通商代表部(USTR)代表
民間セクターの繁栄には健全な政治・経済環境が必要であり、それは実業界のリーダーたちが行動を通じて守らなければならないと前米通商代表部(US…
2019.1.10