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「数学」の検索結果:1401-1420/2592件
日常的にインターネットで検索するようになり、「ググる」という言葉が一般化したのは、いつからだろう。私たちは何かにつけて、すぐググってしまう。気になることがあるとき、レポートを書くとき、晩御飯の献立を考えるとき。頭で考えるよりも先にググることすら、既に誰もが経験済みだろう。

第68回
デジタルトランスフォーメーション(DX)は、今や日本での産業活性化の合言葉になっている。もともとは「デジタル情報技術の普及により、人々の生活をあらゆる面で良い方向に変化させる」という概念だった。それがビジネスの世界で使われるようになり、「デジタル情報技術により、企業の事業範囲やビジネスモデルを根底から変化させる」という意味合いとなった。

#3
ハードルが高い東大・京大の推薦入試。過去5年で合格者を輩出している高校をランキングした。東大の1位は広島の有名進学校、広島高校。京大の1位は文武両道で有名な大阪桐蔭高校。一般入試でも東大・京大に合格者を多数輩出する名門高校が並んだ。

第12回
この生きにくい「資本主義社会」を救出する唯一の方法とは?
主流派経済学は、「現実世界」とはかけ離れた理論体系をつくり上げてきたために、「現実の経済で起きている現象」を正しく説明することができなくなっている。むしろ、主流派経済学から「異端」とみなされてきた、ケインズやハイマン・ミンスキーらの経済学こそが、この生きにくい「資本主義社会」を救出する方法を提供してくれると、中野剛志氏は語る。(構成:ダイヤモンド社 田中泰)

第11回
なぜ、「経済政策」はいつも間違えてしまうのか?
アメリカの覇権パワーが凋落し、世界経済が縮小へと向かうなか、日本がたしかな国家戦略を立案するためには、「経済力と政治力・軍事力との間の密接不可分な関係を解明する社会科学」の確立が欠かせない……。その問題意識のもと中野剛志氏は、『富国と強兵 地政経済学序説』で地政経済学を提唱した。ただ、現在の主流派経済学では、政治学や地政学、歴史学などとの接続が不可能だという。何が問題なのか? 語っていただいた。(構成:ダイヤモンド社 田中泰)

第10回
世界はすでに、各国が「利己的」にならざるを得ない危険な状況に陥っている
「いま世界は極めて危険な状態にある」と中野剛志氏は指摘する。アメリカの覇権パワーが衰退するとともに、リーマンショック以降、世界経済は停滞に向かっていたうえに、コロナ禍で世界経済は大恐慌以来の景気悪化になると予測されているからだ。にもかかわらず、日本はいまだに冷戦構造下の国家政策に安住しようとしているのは危険すぎる。この問題意識から、中野氏が『富国と強兵 地政経済学序説』で提唱するのが地政経済学の確立だ。(構成:ダイヤモンド社 田中泰)

「世紀の大偉業だ」関係者がこう称えたのは、京都大学数理解析研究所の望月新一教授だ。これまで未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明したとする論文を2012年に発表し、その正しさが認められたことで、同研究所が編集する専門誌「PRIMS」(ピーリムズ、発行は欧州数学会)に掲載されることが決まった。京都大学によると、論文はA4サイズにして約600ページで構成された大作である。

第4回
「TEDで話題の独学術」の超技法!“覚えたいこと”を「手続き化」するだけで極端に忘れにくくなる!
あらゆる種類のスキルの習得に使える「ウルトラ・ラーニング」という勉強法が話題だ。このメソッドを体系化したスコット・H・ヤングは、「入学しないまま、MIT4年分のカリキュラムを1年でマスター」「3ヵ月ごとに外国語を習得」「写実的なデッサンが30日で描けるようになる」などのプロジェクトで知られ、TEDにも複数回登場し、「世界の勉強法マニア」たちを騒然とさせた。本連載では、この手法を初めて書籍化し、ウォール・ストリート・ジャーナル・ベストセラーにもなった話題の新刊『ULTRA LEARNING 超・自習法』の内容から、あらゆるスキルに通用する「究極の学習メソッド」を紹介していく。

昨年12月3日に公表された国際学習到達度調査(PISA)で、日本の読解力は15位と、前回調査時の8位から大幅に順位を落とした。その要因として、よく指摘されるのは読書習慣の低下だが、話はそう単純ではないという。元文部科学省主任視学官で、今回の調査結果の分析にも関わった川村学園女子大学の田中孝一教授に詳しい話を聞いた。

新型コロナウイルスの影響により学校が休校し、家庭で過ごす子どもが増えている。こうした中、子どもの勉強不足について不安に思う親たちは多いのではないか。だが、こういう時期だからこそ、子どもと向き合う時間は貴重なもの。『伸びる子どもは○○がすごい』(日本経済新聞出版社)の著者である榎本博明氏は、早くから勉強するよりも大切なことがあると説きます。

第13回
「頭がいい」は禁句!科学的に正しい子どもの「褒め方」
全世界でシリーズ累計100万部超のベストセラー『ブレイン・ルール』の第2作目にあたる『100万人が信頼した脳科学者の絶対に賢い子になる子育てバイブル』がついに日本上陸。「賢く幸せな子になってほしい」と願うすべての親のために、科学的に何度も「正しい」と認められた子育ての手法だけが紹介されている。本連載では同書より特別に一部を公開する。

第32回
先行きが全く見えないときは「基本に戻る人」が一番強い
先の見通しが立たない、未来がどうなるかわからない……。今のような状況のとき、「一流」はどんなことを考えているのだろうか?「麻布→東大卒」でありながら「プロゲーマー」という経歴が、世間の話題となったときどさん。しかし順風満帆だった彼のプロゲーマー人生は、ゲーマー20年目の2013年ごろに壁にぶつかった。格闘ゲームのeスポーツ化による環境の変化によって、全く勝てなくなったのだ。2冊目の著書『世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0』では、そのV字回復の軌跡を紹介しながら、ときどさんが毎日やっている「努力のやり方」を紹介している。「圧倒的に変化が激しい」eスポーツの世界で戦うために、必要なこととは何か。ビジネスマンにも役立つエッセンスを語ってもらった。

第3回
2けたの難しいかけ算も暗算で解ける秘密の方法
インドは数学が得意で理系に強いことで有名です。その根底を支えているのが「インド式計算法」。本連載ではこのユニークな計算法をロングセラー書『子供のインド式「かんたん」計算ドリル』に沿って解説します。第3回はどんな難しい2けたのかけ算も暗算できる秘密の方法をご紹介。ぜひ親子で楽しみながら学んで下さい。

第3回
【TEDで話題の独学術】が解説!”学習のスタート時”に「〇〇」をするだけ何でも最速でマスターできる!
あらゆる種類のスキルの習得に使える「ウルトラ・ラーニング」という勉強法が話題だ。このメソッドを体系化したスコット・H・ヤングは、「入学しないまま、MIT4年分のカリキュラムを1年でマスター」「3ヵ月ごとに外国語を習得」「写実的なデッサンが30日で描けるようになる」などのプロジェクトで知られ、TEDにも複数回登場し、「世界の勉強法マニア」たちを騒然とさせた。本連載では、この手法を初めて書籍化し、ウォール・ストリート・ジャーナル・ベストセラーにもなった話題の新刊『ULTRA LEARNING 超・自習法』の内容から、あらゆるスキルに通用する「究極の学習メソッド」を紹介していく。連載第3回では、「ウルトラ・ラーニング」の第1原則「メタ学習」について解説する。

第109回
とことん行動してください
世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では世界史の講義を受け持った。その出口学長が、3年をかけて書き上げた大著が、大手書店のベストセラーとなり、話題となっている。BC1000年前後に生まれた世界最古の宗教家・ゾロアスター、BC624年頃に生まれた世界最古の哲学者・タレスから現代のレヴィ=ストロースまで、哲学者・宗教家の肖像100点以上を用いて、世界史を背骨に、日本人が最も苦手とする「哲学と宗教」の全史を初めて体系的に解説した本だ。なぜ、今、哲学だけではなく、宗教を同時に学ぶ必要があるのか?直木賞作家・作詞家のなかにし礼さんが激賞、脳研究者で東京大学教授の池谷裕二氏が絶賛、小説家の宮部みゆき氏が推薦、某有名書店員が「100年残る王道の1冊」「2019年で一番の本」と断言した『哲学と宗教全史』が、2400円+税という高額本にもかかわらず8万部を突破。「読者が選ぶビジネス書グランプリ2020」では総合グランプリ第6位、リベラルアーツ部門第2位となった。「日経新聞」「日経MJ」「朝日新聞」「読売新聞」「北海道新聞」「中国新聞」「京都新聞」「神戸新聞」「中日新聞」で大きく掲載。“HONZ”『致知』『週刊朝日』『サンデー毎日』「読売新聞」でも書評が掲載され、話題となっている。今回から先日、立命館小学校で行われた出口氏の講演ダイジェストをお送りしよう。

第2回
算数が楽しくなるインド式計算法「19×19がすぐ解ける!」
インドは数学が得意で理系に強いことで有名です。その根底を支えているのが「インド式計算法」。本連載ではこのユニークな計算法をロングセラー書『子供のインド式「かんたん」計算ドリル』に沿って解説します。第2回は複雑な2ケタのかけ算をあっという間に解く方法をご紹介。ぜひ親子で楽しみながら学んで下さい。

財力も社会的地位もあり、おっさんくさくないように身なりもバッチリ。そんな上司が部下の女性から頼りにされない一方、特別秀でた外見でなくとも尊敬され、信頼される上司がいたりする。好かれる上司と嫌われる上司の境目はどこにあるのか。

第8回
人は感情を動かされると確率を見誤る
出来事の確率を見積もるのが苦手な人は多い。数字、計算に弱いというのも理由かもしれないが、それだけではない。そもそも直感のレベルで、確率を誤って見積もってしまう人が少なくないのだ。

新型コロナウイルスの感染が急速に拡大する欧州。「バズーカ」と形容されるほどの大規模経済対策が発動されるとの期待が高まっているが、ギリシャ元財務相の筆者はせいぜい「水鉄砲」程度と冷ややかだ。

第1回
算数が楽しくなるインド式計算法「かけ算は四角形の面積で考えよう!」
インドは数学が得意で理系に強いことで有名です。その根底を支えているのが「インド式計算法」。本連載ではこのユニークな計算法をロングセラー書『子供のインド式「かんたん」計算ドリル』に沿って解説します。第1回は2ケタのかけ算が驚くほど簡単にできる方法をご紹介。ぜひ親子で楽しみながら学んで下さい。
