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第333回
サムスンのスマートテレビに搭載された音声認識機能が物議を呼んだ。リビングで会話された内容はクラウド上のサーバで共有されるという報道が流れ、ジョージ・オーウェルの『1984』のような監視社会の訪れではないかという意見まで出てきたのだ。

第331回
重厚長大産業の象徴的な企業の1社であったGEが、IoT(モノのインターネット)によって変身を遂げようとしている。同社が提唱する「インダストリー・インターネット」は、巨大設備に取り付けたおびただしい数のセンサーをネットに接続、新たなサービスを次々と開発している。

第3回
デジタルビジネスへの意識が高まる一方、「自社でどう取り組めばいいのか分からない」という声も多い。先進的な事例から学ぶのも大切だが、それ以上に重要なのは、自社の現場だ。というのも、現場にこそ、デジタルビジネスのタネがたくさん転がっているからだ。

第330回
グーグルが、携帯通信サービスへ参入するという。これはおもしろい展開になるだろう。なぜならば、グーグルは価格を安くする、業界に破壊をもたらす、という2つのことを常に眼中に置いているだろうからだ。

第4回
体温計がスマホとくっついたら、社会はどう変わるか。ゴミ箱にセンサーがつくと、どのようなメリットが出るのか。今回紹介する2社は、IoTを活用して、誰もがイメージする体温計やゴミ箱を大きく進化させ、社会にインパクトを与えようとしている。

第1回
今までの20年は、IT新産業を創出したアメリカが一人勝ちであった。これからの20年は、IoTが新産業創出のキーワードとなる。本連載では、IoT という新たなイノベーションの潮流と、それによりもたらせる産業革命についてシリコンバレーの現場から報告する。

第328回
最近にわかに賑やかになってきたのが「ビーコン技術」である。GPS機能が利用できない場所でもそこにいる人を認識することができるため、マーケティングだけでなく、さまざまな用途に利用できるのだ。

第7回
2015年を予想する上で、ポイントは何か。戦後70年の節目、増税再々延期、集団的自衛権、日中関係、原油価格の暴落……。経営者、識者の方々に、15年を読み解くための5つのポイントを挙げてもらった。第7回はネットイヤーグループ社長兼CEOの石黒不二代氏の見通しをご紹介する。

第33回
今回は、2015年に向けてITRが抽出した10の戦略テーマにうち前半6つについて概要、予測およびキーワードを提示する。中期IT戦略や次年度のIT投資計画の立案の際に参考にしてほしい。

第327回
ラスベガスで開催されているコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)では、毎年、デザインやエンジニアリングの面で革新的な製品に『イノベーション賞』が授与されるのが恒例になっている。IoT時代をうけ、今年の受賞作はセンサー内蔵機器が多数選ばれた。

第3回
IT業界の2014年は「IoT」(Internet of Things)だった。ただ、今年は過去のワードとは少し違い、今後、大きなうねりとなって、あらゆる産業に影響を与えそうだ。15年は、さらにこのうねりが確かなものとなって見えてくるのではないだろうか。

第546回
オラクルアリーナはNBAゴールデンステート・ウォリアーズ(GSW)のホームコート。GSWはシスコシステムズと組み、ファンとのエンゲージメント(愛着心・思い入れ)を強め、その先にあるマネタイズ(収益化)をするために、IoEを活用している。

第1回
ハイブリッド車の複雑なシステムが呼び起こす相次ぐリコール、グローバルな部品メーカーの致命的な欠陥、サイバー攻撃や内部不正による情報流出の問題…。企業は新たなリスクに直面している。2014年企業を襲ったさまざまな事件を、ダイヤモンド・オンラインの記事から振り返る。

第2回
近年、にわかに耳にする機会が増えたIoT(Internet of Things、モノのインターネット)。あらゆるモノがインターネットに接続して、さまざまなデータをやり取りすることで新しい価値を生み出そうという発想だ。実際にはどんなジャンルで取り組みが進んでいるのだろうか?

第541回
シスコシステムズが提唱する、すべてのモノやシステムがインターネットに繋がるIoE。IoEが広がれば、社会は予測可能な世界になっていくという。同社会長兼CEOのジョン・チェンバース氏のコメントを紹介しながら、IoEの世界を覗いてみよう。

第326回
クリスマス直前のアメリカは、今年第3四半期のGDPが5%であったと発表され、これまでになく明るい気分に包まれているようだ。さてテクノロジーにとって2015年はどんな年になるのか、明るいのか。いくつかの予想も拾いながらお伝えする。

第50回
セールスフォース・ドットコムで開発プラットフォームを担当する責任者であるマイク・ローゼンバウムEVPが12月に来日、IoT時代のセールスフォースの役割と強みについて語った。

第10回
前回に引き続き、ここ数年で急速に成長している「ビッグデータ」に関して、その大きな勘違いと、正しい使い方について解説してみたいと思います。ビジネスの目的にあわせて、本当にビッグデータが必要かを見極めることが非常に重要です。

第536回
第2の産業革命とも言われるIoT。シスコシステムズは日常生活に関わる“すべて”がつながるという意味で、「IoE」(Internet of Everything)と呼ぶ。同社のIoEの取り組みを統率するウィム・エルフリンク氏にIoEがもたらす価値について話を聞いた。

第2回
今回紹介する企業は「メトロマイル」と『SCiO』(サイオ)を製造する「コンシューマー・フィジクス」。メトロマイルは自動車保険業界のルールを変えるかも知れず、SCiOは無限の可能性を秘めたハードウェアだ。
