sp-menshealth-illness(5) サブカテゴリ
第15回
朝から晩まで常に集中力が高い状態で働くことは理想的ですが、実際にはそうもいかないことも。今回は、集中力を維持するための「朝・昼・晩」の食事のコツと、ビジネス街でのランチの選び方をご紹介いたします。
第52回
尿のがまんは全人類の問題のはずだが、一般的には女性の問題として考えられることが多い。しかしことを「尿もれ」まで広げて考えれば、50代から70代の男性のうち約30%、つまり900万人もの人々が尿もれの症状をかかえているという調査結果もある。
第50回
残暑の体調不良は、暦の上では秋でも夏バテが続いているせいだと考えてよいだろう。夏バテの原因は主に、「脱水症状」「栄養不足」「自律神経の乱れ」の3つとされている。また侮ってはいけないのが「汗」による肌トラブルだ。
第49回
冷房の節約・我慢は身体によくないということはもはや常識として定着している。その反面、オフィスの冷房がキツくて身体が冷える、冷房のせいで体調を崩したという声も相変わらず多く聞かれる。
第48回
エコノミークラス症候群にも、なりやすい人とそうでない人がいる。厚生労働省によると、9つの条件のいずれかに該当する人は特に注意が必要だ。
第47回
著名人の死などをきっかけにこの数ヵ月「突然死」への注目度が高まった。突然死の原因は、急性心筋梗塞、狭心症、心不全など心臓病によるものが6割以上とされ、他の原因も脳血管障害、消化器疾患など、ほとんどは循環器系のトラブルだ。
第44回
時代劇などに「古傷が痛むから雨が近いはず」といったセリフがあるように、低気圧と身体の不調は古来から結び付けられてきた。そのひとつが今回紹介する「低気圧頭痛」である。梅雨の到来もあいまって関心が高いようだ。
第43回
「健康に役立つ食品」の代表格である「ヨーグルト」。しかし多くの人は、「安ければ買っちゃえ」みたいな価格でついで買いしていないか?そこで今回は、どういう疾患ならどの商品を選べばよいのか、これを明らかにしていきたい。
第42回
国民病のひとつと言われる「痔」。諸説あるが日本人の3人に1人が経験者というのが妥当なセンで、調査によってはそれ以上の数字も出ている。しかし部位が部位だけに恥ずかしいのか、受診率が50%を切るのも特徴だ。
第34回
人間の周囲には数多くのダニが生息していて、大きさはさまざまだがその多くが肉眼では確認しにくい微小なものである。今回は、身近なダニのなかから「顔ダニ」と「マダニ」を取り上げ、人体への影響などを改めて考えていきたい。
第33回
喉頭がんとは文字通り喉頭部(舌骨より下で気管より上)にできる“がん”だ。女性より男性の発生率が高く、10倍に及ぶといわれる。喫煙率との相関関係があり患者の90%以上が喫煙者で、飲酒習慣によりさらにリスクが高まるともいう。
第30回
女性同士では“健康あるある話”がよく繰り広げられます。しかし見聞きした情報を人に伝えるとき、女性はショッキングな部分だけを切りとったりすることも多いため、その夫である男性はその情報に踊らされないことが大切です。
第32回
ノロウィルスの季節がやってきた。乳幼児や高齢者の間でノロウイルスによる急性胃腸炎が流行するのは毎年11月から2月までだが、マスコミでノロウィルスの報道が急増するのは、ビジネスマンや学生にとってイベントの多い師走だ。
第28回
食べ過ぎ、飲み過ぎによって胃に負担をかけたのだから、“食べない”ことによって回復を促そうとする考えは、よく聞くことです。でも、食べなければ、胃は本当に回復をするのでしょうか。むしろ逆効果の結果を招きかねません。
第28回
ピロリ菌は胃の粘膜に生息し、主に胃や十二指腸などの病気の原因になる。一説によると日本人のピロリ菌感染者の数は約3500万人に及ぶというから、胃の調子が悪いなら高確率でピロリ菌がいることになる。
第3回
かつて臓器別がん死亡者数・患者数の1位だった胃がん。近年、死亡者数は徐々に減少してきたが、未だ日本は世界的に見ても胃がんの発症が多く、超高齢化社会のなかで増加するとの声もある。では私たちは、胃がんをどう防げばよいのか。
第25回
ペットが家族の一員として、大切に育てられるようになった現代。買い主の愛情に呼応して、ペットの寿命は人間同様に伸び、高齢化も進んでいる。その背景には、一体どんな事情があるのか。
第24回
骨粗しょう症とは、骨の中がスカスカの状態になり脆くなる病気である。比較的高齢の女性に多い病気とされているが、多いといっても男女比は1:3。患者の4人に1人が男性であり、全国に300万人はいるといわれる。
第2回
一般的には、欧米人に多く、アジア人には少ないがんと考えられていた前立腺がん。生活習慣の欧米化に伴い、日本人の前立腺がんの罹患率は増加傾向にある。2015年の部位別予測がん罹患数では、男性は前立腺がんが1位になると予測されている。
第2回
病床数700床、手術室を20室備える日本最大のがん専門病院・がん研有明病院。日本ばかりではなく海外から患者が訪れるほど、世界的にも名高い。2015年7月より新病院長に就任した山口俊晴病院長に、がん研有明の圧倒的な実力を誇る理由を聞いた。