2019.3.12
英語雑談は文法じゃなく「中身」、話の目的とメッセージを明確に
三井物産には海外赴任を控えた社員が受ける社内研修がある。そこは世界でビジネスを展開する総合商社ならではのスパルタ英語スピーチ道場。参加者は渡航を前に、ひたすら即興で英語を話す。
2019.3.12
ドローンで無農薬栽培を推進、従来の有機農業の15倍市場を創る
農業ビジネスを1番の成長分野に位置付けるＩＴ企業、オプティムは、ドローンを活用して農薬使用量を減らしたコメやエダマメを通常の3倍の価格で販売する。この「儲かる農業」のスキームに参画する生産者・団体は1000を超える。同社の菅谷俊二社長に…
2019.3.12
中国減速に貿易摩擦長期化…緊急アンケートで判明「日系メーカーの試練」
自由貿易を前提に、生産・開発・販売戦略を立ててきた日系メーカーは、米中分断で大幅な戦略の修正を迫られている。そんな折、中国経済の減速が日系メーカーの業績を直撃。米中に依存する日系メーカーは、試練の時を迎えている。
2019.3.12
企業の社債は「ジャンク債予備軍」が54％に、OECDが警鐘
「社債という形態の未払い債務の規模は2018年末、世界全体で13兆ドル（約1450兆円）に達し、08年から倍増した」。このほどOECD（経済協力開発機構）は国際的な社債の動向に関する報告書を取りまとめ、リーマンショック後に急拡大を続けてきた同市場…
2019.3.12
九州電力が「値上げの春」にあえて電気料金を値下げする理由
食品や観光施設などの“値上げの春”が訪れている。そんな中、九州経済界の雄は、強力な“武器”を引っ提げて攻めに転じようとしている。
2019.3.11
自分の好きなことがそのまま世の中のハッピーに結び付いていてほしい／ハピキラFACTORY代表、ソニー社員・正能茉優
時代を変えるイノベーターとして活躍する若きリーダーたちは、どう育ってきて、どんな原体験を持っているのか。今回は、大学在学中に地方の魅力的な商材を女性や若者目線でプロデュースするハピキラFACTORYを立ち上げ、その経営者の立場のまま就職…
2019.3.11
英語が“そこそこ”できるビジネスマンは「雑談」に挑戦すべき理由
都内で働く40代の会社員は、中級レベルの英語力で海外取引先との仕事をこなしている。しかし日々英語でやりとりする仕事相手から食事に誘われたりすると途端にピンチに陥る。英語で雑談が始まると、しょっちゅう話が見えなくなり、言葉を発せなくな…
2019.3.11
みずほが業績予想「9割減」の衝撃、正念場の裏に興銀の影
3メガバンクの中で万年3位に沈むみずほフィナンシャルグループ（ＦＧ）が、真の正念場を迎えている。2019年3月期決算において約6800億円の損失を追加計上し、純利益を当初予想の5700億円から約9割減の800億円に下方修正すると発表したからだ。
2019.3.8
６つの図解で分かった！日米中のホントの経済・財政的実力
貿易収支、経常収支共に赤字幅の大きい米国の現状を分析すると、巨額の財政赤字が一因だと分かる。黒字国に威圧的な態度を取るトランプ大統領だが、自らも襟を正す必要がありそうだ。
2019.3.8
G20は崩壊の瀬戸際！統計データで初解明した不協和音の裏側
世界金融危機の深刻化を受けて開かれた2008年11月の会合を皮切りに、「Ｇ20（20カ国・地域）首脳会議（サミット）」が始まってから約10年。日本は19年に大阪で開かれるＧ20サミットで、初めて議長国を務めることになる。
2019.3.8
【千代田化工建設】得意のLNGで大赤字を計上、焦眉の急の財務体質強化策
エンジニアリング会社の千代田化工建設がピンチに直面している。強みのＬＮＧプラント事業でコストがかさみ、1000億円以上の赤字を計上。資金繰りの不安を払拭するべく、財務体質の強化を急ぐ。
2019.3.8
セブン、オーナー反乱のなか幹部が語った「今後の課題」の中身
元々予定されていた3月6日の講演を“都合により”急きょ欠席したセブン‐イレブン・ジャパンの古屋一樹社長。オーナーが24時間営業の見直しなどを訴える中、代わって登壇した幹部が「語ったこと」と「語らなかったこと」から、セブンの今後の対応を…
2019.3.8
小規模でも儲かる農家への道（4）元設計士の「知財農業」、技術コンサルで売上1.5億円
他人から支配されることなく、自分の責任で事業をやって稼ぎたい──。そんな経営者の理想を実現する「中小キラリ農家」に近づくにはどうすればいいのか、「儲かるノウハウ」を磨き上げた元設計士の秘訣をまとめた。
2019.3.7
小規模でも儲かる農家への道（3）1haで3500万円の売上を支えるトマトの秘密
他人から支配されることなく、自分の責任で事業をやって稼ぎたい──。そんな経営者の理想を実現する「中小キラリ農家」に近づくにはどうすればいいのか、都市で農業を営み高収益を得る秘訣をまとめた。
2019.3.7
時間の歪みが観測できる！日本発「光格子時計」の衝撃
香取秀俊は「光格子時計」の発明者である。光格子時計とは、特別な波長のレーザー光で作ったごく小さな格子の入れ物に、100万個ものストロンチウム原子を入れ、それぞれの原子の振り子の振動数を同時に観測することで、驚異的な精度を実現する時計…
2019.3.7
「変われない農協」の末路、職員はノルマ地獄で農家には口封じ
本誌ランキングで、下位の農協は固定化してきている。こうした“常連組”の中には、財務の悪化、職員のノルマ地獄や離職などが常態化して、負のスパイラルに陥っている農協がある。
2019.3.6
小規模でも儲かる農家への道（2）他社が追いつけない「唯一無二」商品の作り方
「オンリーワン」の商品を作るのは簡単ではない。だが、中小キラリ農家たちは「それなりに珍しいこと」を掛け算することで、“唯一無二”の商品を作り上げることに成功している。
2019.3.6
東電が張り巡らす「東京ガス包囲網」、ソフトバンクの後釜にKDDIと提携
光熱費争奪戦に苦しむ電力業界の王者、東京電力ホールディングスに救世主が現れた。通信大手のＫＤＤＩが東電の小売り事業会社である東京電力エナジーパートナー（ＥＰ）と業務提携したのだ。
2019.3.5
「儲かる農家」の将来像、中小キラリ農家vs大規模レジェンド農家
本誌は例年、モデルとなる大規模農家を紹介してきた。今年は趣向を変え、小規模でも高収益な農家を重点取材した。すると、驚くほど多彩で個性的な経営があることが分かった。
2019.3.5
小規模でも儲かる農家への道（1）フェイスブックの視聴者を優良顧客に
他人から支配されることなく、自分の責任で事業をやって稼ぎたい──。そんな経営者の理想を実現する「中小キラリ農家」に近づくにはどうすればいいのか、秘訣をまとめた。
