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井手ゆきえ

医学ライター
医学ライター。NPO法人日本医学ジャーナリスト協会正会員。証券、IT関連の業界紙編集記者を経て、なぜか医学、生命科学分野に魅せられ、ここを安住の地と定める。ナラティブ(物語)とサイエンスの融合をこころざし、2006年よりフリーランス。一般向けにネット媒体、週刊/月刊誌、そのほか医療者向け媒体にて執筆中。生命体の秩序だった静謐さにくらべ人間は埒もないと嘆息しつつ、ひまさえあれば、医学雑誌と時代小説に読み耽っている。
第163回
朝ごはんで心疾患予防!?寝る前の夜食もリスクが大
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
朝ごはんをきちんと食べると、冠動脈疾患の発症を予防する効果が期待できるかもしれない。「朝ごはん抜き」が習慣化している男性は、朝食をしっかり食べる男性に比べて、心疾患を起こすか冠動脈疾患で死亡するリスクが27%高かったのである。
朝ごはんで心疾患予防!?寝る前の夜食もリスクが大
第162回
たばこ×お酒で一気に加速 10年で12歳分の脳老化
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
大量飲酒に喫煙が重なると認知機能の低下が大幅に加速するようだ。英国の公務員を対象にしたホワイトホール2研究の報告から。追跡対象は年齢45~69歳の男女6473人。たばこやアルコールの消費量について質問し、追跡期間中の10年間に認知機能テストを3回行った。
たばこ×お酒で一気に加速 10年で12歳分の脳老化
第161回
その場しのぎは裏目に出る 食育は体系的に、が効果的
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
食生活の乱れが生活習慣病につながる──現代日本の常識だが、身についた食習慣を変えることは難しい。そこで子ども時代に健全な食行動を身につけるべく、家庭での「食育」が注目されている。しかし、自分自身の食生活すら改善できないのに、子どもに何と言えばいいのだろう。先月、この悩みに応える研究報告が米国の心理学専門誌に載った。
その場しのぎは裏目に出る 食育は体系的に、が効果的
第160回
「王の病気」の原因は?痛風リスクは遺伝子診断で
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
欧米では「Disease of Kings(王の病気)」と呼ばれる痛風。美食ゆえのぜいたく病とやゆされてきたのだが、どうも遺伝的な影響が大きい疾患らしい、ということがわかってきた。
「王の病気」の原因は?痛風リスクは遺伝子診断で
第159回
ワクワクvsイヤイヤ 就寝前の気分で睡眠に違い
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
子どものころの夏休み。滅多に会わない従兄弟たちと遊び回り、つい夜更かしをして怒られた経験はおありだろうか。興奮醒めやらず布団に入ってもなかなか寝つけない──。「ワクワク」を含め興奮状態で覚醒が持続するメカニズムは、災害や捕食者の襲撃に備える動物の本能でもある。だからこそ安全な場所では眠り惚けられるのだ。
ワクワクvsイヤイヤ 就寝前の気分で睡眠に違い
第158回
運動、血圧・脂質管理、etc. 脳卒中を予防する7つの習慣
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
世の中には「わかっちゃいるけど……」ということが多々ある。長年親しんできた生活習慣を変えることもその一つ。先月、医学誌の「脳卒中(Stroke)」に「生活習慣を“ちょっと”変えるだけで、脳卒中の発症リスクが大きく下がる」という研究報告が載ったのだが……。
運動、血圧・脂質管理、etc. 脳卒中を予防する7つの習慣
第157回
非喫煙、非飲酒でも要注意 その胸の痛みは喉のがん?
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
頻繁な胸焼けは、鼻の奥から声帯にかけた「咽頭・喉頭」のがんを引き起こすリスクがあるようだ。がん予防学の専門誌に掲載された米ブラウン大学の研究から。同研究では、ボストン在住の咽頭がん患者468人、声帯にがんが見つかった患者163人と一般住民とを比較した。
非喫煙、非飲酒でも要注意 その胸の痛みは喉のがん?
第156回
飛行中に急病人が発生!!ドクターコールに75%が応答
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
そろそろ、夏期休暇の予定を立てる時期だろう。年末年始(2012~13年)の海外旅行客は6年ぶりに3000万人を突破したというのだから、この夏も海外旅行組は多いはず。長時間の飛行中、機内環境は健康リスクが一杯である。何といっても、機内の気圧は富士山5合目並みの低酸素状態で乾燥も厳しい。
飛行中に急病人が発生!!ドクターコールに75%が応答
第155回
人工甘味料でも糖尿病リスク ダイエット飲料の過飲に注意
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
健康的、のコンセプトで次々に登場している「ダイエット飲料」。特に人工甘味料を使ったカロリーゼロ系の炭酸飲料はすっかり定着した感がある。ところが、最近人工甘味料に関する警告的な研究報告が相次いだ。
人工甘味料でも糖尿病リスク ダイエット飲料の過飲に注意
第154回
うつ病のセルフケアは運動で 単独でも薬と併せても効果的
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
一種の適応障害である五月病。こじれるとうつ病に進む恐れもある。うつうつとした気分や何をしても楽しくない、無関心といった気分が一日中続き、なおかつ2週間以上継続するようなら要注意である。早めに手を打つことが大切だが、かといって薬は飲みたくない。そういう方は、運動療法を試してみよう。
うつ病のセルフケアは運動で 単独でも薬と併せても効果的
第153回
ピーマン、トマトで発症予防 ナス科の植物の健康パワー
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
米イリノイ大学の研究者らが米国がん学会専門誌に報告した研究によると、トマトと大豆製品を一緒に摂ると、別々に食べるよりも前立腺がん予防効果がアップするらしい。もう一つ、トマトを含むナス科の野菜の話題もご紹介。
ピーマン、トマトで発症予防 ナス科の植物の健康パワー
第152回
目覚めの一服はリスクが大!?最低でも31分は我慢すること
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
先日、米ペンシルベニア州立大学の生物行動学講座の研究グループから「目覚め直後の一服は、肺がんや口腔がんの発症リスクを高める」という研究結果が、専門誌に報告された。その日最初のたばこを起床後30分以内に吸う人は、31分以上たってから「最初の1本」に手を伸ばす人よりも、たばこ特有の発がん物質の血中濃度が高かったのである。
目覚めの一服はリスクが大!?最低でも31分は我慢すること
第151回
赤身肉は是か非か カルニチン論争勃発!?
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
健康のために、と霜降り肉より赤身肉を勧められる昨今。ところが、先日「ネイチャー医学」に赤身肉を日常的に食べると、動脈硬化性疾患リスクが高まる、という報告が載った。動物実験と人を対象とした追跡調査から、赤身肉に含まれる「カルニチン」は腸内細菌に分解される過程で、動脈硬化を促進する「TMAO(トリメチルNアミンオキシド)」と呼ばれる物質を産生することを突き止めた。
赤身肉は是か非か カルニチン論争勃発!?
第150回
裸足感覚の追求は慎重に最新シューズで外傷リスクが増加
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
昨年末の笹川スポーツ財団の調査によれば、日本国内のランニング人口は1000万人を突破。2007年の東京マラソン第1回大会時点では、600万人前後と推計されていたので、1.6倍に増えている。ブームに乗ってシューズやウエアの種類も増えた。
裸足感覚の追求は慎重に最新シューズで外傷リスクが増加
第149回
長距離はカフェインをお供に一般常識に科学的根拠
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
長距離ドライブの安全を守る研究報告を一つ。先月、医学誌「BMJ(オンライン版)」に報告された研究によれば、長距離ドライブの際にお茶やコーヒー、カフェイン含有錠剤などを飲用すると、交通事故のリスクが6割減少するという。
長距離はカフェインをお供に一般常識に科学的根拠
第148回
主に心疾患死リスクが低下毎日のイワシで寿命が2年延長
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
米国内科医師会の年報に載った報告によると、ドコサヘキサエン酸(DHA)とエイコサペンタエン酸(EPA)など、ω(オメガ)3系脂肪酸の血中濃度が高いほど、全死亡リスク、特に心疾患死が低下するようだ。
主に心疾患死リスクが低下毎日のイワシで寿命が2年延長
第147回
顧客サービス業は要注意バーンアウトと心臓病リスク
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
日本で燃え尽き症候群(バーンアウト)というと、大きな課題を克服した後の空虚な心身状態、と捉えることが多い。しかし、これは誤用。本来は医師や一部の営業職など高いスキルとモラルを要求される顧客サービス業従事者に特有の症状を指す。このバーンアウトが心臓病のリスクになる、という研究が米精神身体医学会の機関誌に報告された。
顧客サービス業は要注意バーンアウトと心臓病リスク
第146回
日本発の調査研究から緑茶とコーヒーでStop! 脳卒中
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
先月、米国医学誌「Stroke:脳卒中(オンライン版)」に日本の国立がん研究センターと国立循環器病研究センターの共同研究結果が報告された。それによると、緑茶とコーヒーを習慣的に飲む人は、脳卒中の発症リスクが低下するという。
日本発の調査研究から緑茶とコーヒーでStop! 脳卒中
第145回
睡眠不足でアルツハイマーに?生活のリズムと寝室の見直しを
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
何年か前、米ワシントン大学の研究グループが「睡眠不足はアルツハイマー病(AD)の発症要因」という研究結果を報告した。マウスの睡眠を意図的に奪って観察した結果、ADの発症の一因とされる「アミロイドβ(いわゆる老人斑)」の脳内蓄積が促進される、というのだ。
睡眠不足でアルツハイマーに?生活のリズムと寝室の見直しを
第144回
糖尿病予備群に朗報?強い運動なしでリスク減少
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
糖尿病の発症予防には週に150分以上のウオーキングなり何なりが効果的。わかっちゃいるけどムズカシイ…と半ば開き直っている諸氏に朗報か?
糖尿病予備群に朗報?強い運動なしでリスク減少
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