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加藤嘉一
第133回
米国との貿易戦争が激化しているが、中国側は一歩も引く気はなく、徹底抗戦する姿勢のようだ。果たして、中国側に勝算はあるのだろうか。それだけの体力はあるのか。中国企業や地方の本音はどうなのか。

第132回
ついに勃発した米中貿易戦争であるが、この通商問題に関しては米国側の態度に対して中国側も報復関税で徹底抗戦する可能性が高い。その解消として台湾問題が“カード”として利用される可能性が高い。

第131回
2012年秋、共産党の第18回大会を通じて習近平が総書記に就任して以来、党指導部の解放軍への“対策”には2つの特徴と傾向が明確に、かつ日を追うごとに見受けられるようになってきた。

第130回
6月22~23日、中央外事工作会議が北京で開催された。中国の外交戦略・政策などにおいて、極めて重要な最高レベルの会議であり、今後数年に向けた外交方針や戦略を大局的に組み立て、打ち出すことを目的としている。

第128回
米朝首脳会談は交渉でいえば、金正恩側の“勝利”だったという見方が主流のようであるが、中国共産党指導部は今回の米朝首脳会談をどのように観察・評価し、かつ今後の動向をどのように見積もっているのであろうか。

第127回
中国を取り巻く国際環境が目まぐるしく変化している。特に「トランプの米国」との関係は、北朝鮮や台湾との関係を含めて、中国の外交に大きな影響を与えている。「習近平の中国」体制にはどう影響するのだろうか。

第126回
米国のトランプ政権は中国に対して2020年末までに対米貿易黒字を2018年と比べ少なくとも2000億ドル減らすことを求めている。これは中国人にとっては、かつての屈辱的な「対華21ヵ条の要求」に等しい要求であるという。

第125回
5月2日、北京大学創立120周年(5月4日)に際し、同大を訪問・視察した習近平総書記が、「後継者」について言及した。これについて、筆者としても反応・熟考せずにはいられなかった。

第124回
習近平第2次政権の本格的幕開けとなった今年の全国人民代表大会閉幕後最初の重要外交として、金正恩・北朝鮮労働党委員長の中国非公式訪問があった。そこから垣間見られた「ポスト習近平」の人事とは。

第123回
3月25~28日、北朝鮮の金正恩・労働党委員長が中国を非公式訪問し、習近平国家主席をはじめとする中国側の要人・関係者と会談した。中国側は金正恩を破格の待遇で歓迎し、大々的に報じられた。その意味とは。

第122回
3月20日に閉幕した“両会”(全国人民代表大会&全国政治協商会議)を通じて新たな人事が明らかになった。本稿では、新人事に関して筆者がレビュー&検証に値すると考える事項を書き下していきたい。

第121回
3月11日、国家主席・副主席の任期撤廃を含む憲法改正案が正式に可決され、即日公布、施行されることとなった。海外では“習近平終身国家主席”という前提・枠組みで今後の中国共産党政治が修飾・議論されるだろう。

第120回
中国共産党中央委員会の《憲法の部分的内容の改正に関する提案》がリリースされた。注目されているのは、憲法が定める「国家主席と副主席は連続2期を超えて任期を継続できない」との規定を削除する部分である。

第119回
先日、国営新華社通信が《2018年、中央各部署・委員会はどのような民生リストを開き出すのか?》という記事を配信した。「民生リスト」を見れば、中国の為政者が人民の関心事をどう認識し、対応しようとしているのかがわかる。

第118回
最近あった2つのイベント、世界経済フォーラム(ダボス会議、1月23~26日)、中国共産党の第19期中央委員会第2回全体会議(2中全会、1月18~19日)。これらから習近平政権の「現在」と「到達点」を分析してみた。

第117回
習近平氏は昨年末に行われた挨拶の冒頭で、2017年に中国共産党の第19回大会を開催し「全面的に社会主義現代化国家を建設するための新たな道のりが始まった」と述べ、2017年に中国共産党が収めた成果を羅列的に紹介した。

第116回
習近平政権が発足してから約5年が経った。中国政治・経済社会の安定性や発展性という観点から、一つ重要だと思われる問いを投げかけてみたい。誰が最も現状に不満を持ち、不安を感じ、政権を憎んですらいるのか?――。

第115回
習近平総書記率いる中国共産党は、「世界的文脈」という「横の軸」から自らをどう位置づけようとしているのか、このテーマについて「中国共産党と世界政党ハイレベル対話」をケースステディとして向き合ってみたい。

第114回
ドナルド・トランプ米大統領(以下敬称略)の初となるアジア訪問が終了した。日本、韓国に続いて訪問した中国において、同大統領は国事訪問という枠組みのなかで“超国賓待遇”のもてなしを受けた。中国の狙いとは。

第113回
中国共産党の第19回大会が閉幕し、習近平第2次政権がスタートした。共産党大会において、注目されていた「後継者」については明確にされなかった。
