加藤嘉一

加藤嘉一

国際コラムニスト

加藤嘉一(かとう よしかず)

国際コラムニスト。楽天証券経済研究所客員研究員。1984年静岡県生まれ。2003年高校卒業後、単身で北京大学留学。同大学国際関係学院大学院修士課程修了。英フィナンシャルタイムズ中国語版コラムニスト、復旦大学新聞学院講座学者、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、ハーバード大学ケネディ・スクール(公共政策大学院)フェロー、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院客員研究員、香港大学アジアグローバル研究所兼任准教授などを歴任。著書に『われ日本海の橋とならん』『中国民主化研究:紅い皇帝・習近平が2021年に描く夢』『リバランス:米中衝突に日本はどう対するか』(いずれもダイヤモンド社)など。中国語の著書も多数。

第122回
習近平第2次政権の注目新人事、王岐山・劉鶴・楊潔チ・王毅・胡春華
加藤嘉一
3月20日に閉幕した“両会”(全国人民代表大会&全国政治協商会議)を通じて新たな人事が明らかになった。本稿では、新人事に関して筆者がレビュー&検証に値すると考える事項を書き下していきたい。
習近平第2次政権の注目新人事、王岐山・劉鶴・楊潔チ・王毅・胡春華
第121回
習近平は国家主席「終身制回帰」への懸念や不安にどう応えるか
加藤嘉一
3月11日、国家主席・副主席の任期撤廃を含む憲法改正案が正式に可決され、即日公布、施行されることとなった。海外では“習近平終身国家主席”という前提・枠組みで今後の中国共産党政治が修飾・議論されるだろう。
習近平は国家主席「終身制回帰」への懸念や不安にどう応えるか
第120回
「中国国家主席の任期撤廃」で習近平政権はいつまで続くか
加藤嘉一
中国共産党中央委員会の《憲法の部分的内容の改正に関する提案》がリリースされた。注目されているのは、憲法が定める「国家主席と副主席は連続2期を超えて任期を継続できない」との規定を削除する部分である。
「中国国家主席の任期撤廃」で習近平政権はいつまで続くか
第119回
病院や保育園、粉ミルク…中国が「民生」問題に本気を出す理由
加藤嘉一
先日、国営新華社通信が《2018年、中央各部署・委員会はどのような民生リストを開き出すのか?》という記事を配信した。「民生リスト」を見れば、中国の為政者が人民の関心事をどう認識し、対応しようとしているのかがわかる。
病院や保育園、粉ミルク…中国が「民生」問題に本気を出す理由
第118回
習近平政権の「到達点」をダボス会議と憲法改正から分析してみた
加藤嘉一
最近あった2つのイベント、世界経済フォーラム(ダボス会議、1月23~26日)、中国共産党の第19期中央委員会第2回全体会議(2中全会、1月18~19日)。これらから習近平政権の「現在」と「到達点」を分析してみた。
習近平政権の「到達点」をダボス会議と憲法改正から分析してみた
第117回
「習近平新時代」の中国は経済発展しても自由は限られる
加藤嘉一
習近平氏は昨年末に行われた挨拶の冒頭で、2017年に中国共産党の第19回大会を開催し「全面的に社会主義現代化国家を建設するための新たな道のりが始まった」と述べ、2017年に中国共産党が収めた成果を羅列的に紹介した。
「習近平新時代」の中国は経済発展しても自由は限られる
第116回
中国で習近平政権に最も不満を持っているのは誰か
加藤嘉一
習近平政権が発足してから約5年が経った。中国政治・経済社会の安定性や発展性という観点から、一つ重要だと思われる問いを投げかけてみたい。誰が最も現状に不満を持ち、不安を感じ、政権を憎んですらいるのか?――。
中国で習近平政権に最も不満を持っているのは誰か
第115回
習近平は本気で「中国基準」の世界浸透を目論んでいる
加藤嘉一
習近平総書記率いる中国共産党は、「世界的文脈」という「横の軸」から自らをどう位置づけようとしているのか、このテーマについて「中国共産党と世界政党ハイレベル対話」をケースステディとして向き合ってみたい。
習近平は本気で「中国基準」の世界浸透を目論んでいる
第114回
中国・習近平がトランプの「米国第一主義」を歓迎する理由
加藤嘉一
ドナルド・トランプ米大統領(以下敬称略)の初となるアジア訪問が終了した。日本、韓国に続いて訪問した中国において、同大統領は国事訪問という枠組みのなかで“超国賓待遇”のもてなしを受けた。中国の狙いとは。
中国・習近平がトランプの「米国第一主義」を歓迎する理由
第113回
習近平が共産党大会で「後継者」を明確にしなかった理由
加藤嘉一
中国共産党の第19回大会が閉幕し、習近平第2次政権がスタートした。共産党大会において、注目されていた「後継者」については明確にされなかった。
習近平が共産党大会で「後継者」を明確にしなかった理由
第112回
習近平演説が示唆する「外国企業・個人も共産党に忠誠を」
加藤嘉一
10月24日午前、第19回共産党大会閉幕式が開催される。その後間もなく、新たな中央政治局常務委員がお披露目となる。本日をもって、中国共産党政治は新たなフェーズへと入っていく。
習近平演説が示唆する「外国企業・個人も共産党に忠誠を」
第111回
共産党大会後の中国、反腐敗闘争や締め付けはどう変わるか
加藤嘉一
第19回共産党大会が約1週間後に迫っている。中国国内では世論、特にインターネット上の言論に対する規制が強化され、共産党の安定と権威に異を唱えるような言論は厳しく制限されている。
共産党大会後の中国、反腐敗闘争や締め付けはどう変わるか
第110回
習近平は対北朝鮮政策の転換を国家主席就任前から考えていた
加藤嘉一
2010年末、共産党関係者や政府系シンクタンク、学者などから成る「中朝関係新鋭研究・分析組」というワーキンググループが発足した。呼びかけたのが次期総書記・国家主席に“内定”していた習近平国家副主席だった。
習近平は対北朝鮮政策の転換を国家主席就任前から考えていた
第109回
中国は党大会を目前に控え「米朝戦争」を最も警戒している
加藤嘉一
第19回共産党大会の開催日時が8月31日に確した。これから中国は、党大会に向けてますます本格的に政治の季節に入っていく。そこまでの過程で、中国側の最大の懸案が米国による北朝鮮への軍事攻撃だ。
中国は党大会を目前に控え「米朝戦争」を最も警戒している
第108回
中国共産党の言論統制とどう付き合うか?ケンブリッジ大事件は氷山の一角だ
加藤嘉一
英ケンブリッジ大学出版社が、天安門事件や文化大革命などに関する大量の論文の中国国内におけるアクセスを遮断するよう、中国輸入当局から指摘を受けた事件は、波紋を広げた。国際社会は中国共産党の言論統制とどう付き合っていくべきなのか。
中国共産党の言論統制とどう付き合うか?ケンブリッジ大事件は氷山の一角だ
第107回
中国全土が共産党大会に向けて厳戒ムードに突入
加藤嘉一
“十九大”とは共産党の第19回大会を指す。いま現在、北京で本稿を執筆しているが、私はこの地、およびそれに服従する全国各地の政治が十九大モードに入っていく空気を感じている。
中国全土が共産党大会に向けて厳戒ムードに突入
第106回
中国人が台湾の民主主義にもはや影響されない理由
加藤嘉一
7月15日に戒厳令解除30周年という節目を迎えた台湾。学生や社会人を問わず、これまで台湾へ赴いた中国人は、ほぼ一様に台湾の市民社会や民主主義に好感や敬意を抱いていた。いまはどうなのだろうか。
中国人が台湾の民主主義にもはや影響されない理由
第105回
中国では「民主化」が当面実現しそうにもないといえる理由
加藤嘉一
習近平総書記率いる共産党指導部は共産党の威信と安定を一つの目的にした"反腐敗闘争"の組織的・制度的強化=監察体制改革を"政治体制改革"と定義づけた。
中国では「民主化」が当面実現しそうにもないといえる理由
第104回
中国が「対米関係の悪化」を本音では望んでいない理由
加藤嘉一
5月25日、中国商務部が「中米経済貿易関係に関する研究報告」なるものを中国語と英語で同時公表した。その内容は中国が対外関係において米国との関係をどのように位置づけようとしているのかを示唆している。
中国が「対米関係の悪化」を本音では望んでいない理由
第103回
中国にとって欧州の嫌米感情が「願ったり叶ったり」な理由
加藤嘉一
先週、李克強首相がドイツとベルギーを公式訪問した。トランプ米国政権が地球温暖化対策のパリ協定から離脱することを表明し、波紋が蔓延している最中における欧州歴訪であった。中国は対欧州政策をどう考えるのか。
中国にとって欧州の嫌米感情が「願ったり叶ったり」な理由
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