
2018.6.19
中国が米朝首脳会談の結果を「歓迎」する3つの理由
米朝首脳会談は交渉でいえば、金正恩側の“勝利”だったという見方が主流のようであるが、中国共産党指導部は今回の米朝首脳会談をどのように観察・評価し、かつ今後の動向をどのように見積もっているのであろうか。
国際コラムニスト
加藤嘉一(かとう よしかず)
国際コラムニスト。楽天証券経済研究所客員研究員。1984年静岡県生まれ。2003年高校卒業後、単身で北京大学留学。同大学国際関係学院大学院修士課程修了。英フィナンシャルタイムズ中国語版コラムニスト、復旦大学新聞学院講座学者、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、ハーバード大学ケネディ・スクール(公共政策大学院)フェロー、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院客員研究員、香港大学アジアグローバル研究所兼任准教授などを歴任。著書に『われ日本海の橋とならん』『中国民主化研究:紅い皇帝・習近平が2021年に描く夢』『リバランス:米中衝突に日本はどう対するか』(いずれもダイヤモンド社)など。中国語の著書も多数。
2018.6.19
米朝首脳会談は交渉でいえば、金正恩側の“勝利”だったという見方が主流のようであるが、中国共産党指導部は今回の米朝首脳会談をどのように観察・評価し、かつ今後の動向をどのように見積もっているのであろうか。
2018.6.5
中国を取り巻く国際環境が目まぐるしく変化している。特に「トランプの米国」との関係は、北朝鮮や台湾との関係を含めて、中国の外交に大きな影響を与えている。「習近平の中国」体制にはどう影響するのだろうか。
2018.5.22
米国のトランプ政権は中国に対して2020年末までに対米貿易黒字を2018年と比べ少なくとも2000億ドル減らすことを求めている。これは中国人にとっては、かつての屈辱的な「対華21ヵ条の要求」に等しい要求であるという。
2018.5.8
5月2日、北京大学創立120周年(5月4日)に際し、同大を訪問・視察した習近平総書記が、「後継者」について言及した。これについて、筆者としても反応・熟考せずにはいられなかった。
2018.4.24
習近平第2次政権の本格的幕開けとなった今年の全国人民代表大会閉幕後最初の重要外交として、金正恩・北朝鮮労働党委員長の中国非公式訪問があった。そこから垣間見られた「ポスト習近平」の人事とは。
2018.4.10
3月25~28日、北朝鮮の金正恩・労働党委員長が中国を非公式訪問し、習近平国家主席をはじめとする中国側の要人・関係者と会談した。中国側は金正恩を破格の待遇で歓迎し、大々的に報じられた。その意味とは。
2018.3.27
3月20日に閉幕した“両会”(全国人民代表大会&全国政治協商会議)を通じて新たな人事が明らかになった。本稿では、新人事に関して筆者がレビュー&検証に値すると考える事項を書き下していきたい。
2018.3.13
3月11日、国家主席・副主席の任期撤廃を含む憲法改正案が正式に可決され、即日公布、施行されることとなった。海外では“習近平終身国家主席”という前提・枠組みで今後の中国共産党政治が修飾・議論されるだろう。
2018.2.27
中国共産党中央委員会の《憲法の部分的内容の改正に関する提案》がリリースされた。注目されているのは、憲法が定める「国家主席と副主席は連続2期を超えて任期を継続できない」との規定を削除する部分である。
2018.2.13
先日、国営新華社通信が《2018年、中央各部署・委員会はどのような民生リストを開き出すのか?》という記事を配信した。「民生リスト」を見れば、中国の為政者が人民の関心事をどう認識し、対応しようとしているのかがわかる。
2018.1.30
最近あった2つのイベント、世界経済フォーラム(ダボス会議、1月23~26日)、中国共産党の第19期中央委員会第2回全体会議(2中全会、1月18~19日)。これらから習近平政権の「現在」と「到達点」を分析してみた。
2018.1.16
習近平氏は昨年末に行われた挨拶の冒頭で、2017年に中国共産党の第19回大会を開催し「全面的に社会主義現代化国家を建設するための新たな道のりが始まった」と述べ、2017年に中国共産党が収めた成果を羅列的に紹介した。
2017.12.19
習近平政権が発足してから約5年が経った。中国政治・経済社会の安定性や発展性という観点から、一つ重要だと思われる問いを投げかけてみたい。誰が最も現状に不満を持ち、不安を感じ、政権を憎んですらいるのか?――。
2017.12.5
習近平総書記率いる中国共産党は、「世界的文脈」という「横の軸」から自らをどう位置づけようとしているのか、このテーマについて「中国共産党と世界政党ハイレベル対話」をケースステディとして向き合ってみたい。
2017.11.21
ドナルド・トランプ米大統領(以下敬称略)の初となるアジア訪問が終了した。日本、韓国に続いて訪問した中国において、同大統領は国事訪問という枠組みのなかで“超国賓待遇”のもてなしを受けた。中国の狙いとは。
2017.11.7
中国共産党の第19回大会が閉幕し、習近平第2次政権がスタートした。共産党大会において、注目されていた「後継者」については明確にされなかった。
2017.10.24
10月24日午前、第19回共産党大会閉幕式が開催される。その後間もなく、新たな中央政治局常務委員がお披露目となる。本日をもって、中国共産党政治は新たなフェーズへと入っていく。
2017.10.10
第19回共産党大会が約1週間後に迫っている。中国国内では世論、特にインターネット上の言論に対する規制が強化され、共産党の安定と権威に異を唱えるような言論は厳しく制限されている。
2017.9.26
2010年末、共産党関係者や政府系シンクタンク、学者などから成る「中朝関係新鋭研究・分析組」というワーキンググループが発足した。呼びかけたのが次期総書記・国家主席に“内定”していた習近平国家副主席だった。
2017.9.12
第19回共産党大会の開催日時が8月31日に確した。これから中国は、党大会に向けてますます本格的に政治の季節に入っていく。そこまでの過程で、中国側の最大の懸案が米国による北朝鮮への軍事攻撃だ。
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