丸山貴宏

丸山貴宏

株式会社クライス・アンド・カンパニー代表取締役

1986年滋賀大学経済学部卒業後、リクルート入社。7年間人事担当採用責任者として新卒、中途、留学生、外国人など多岐にわたる採用を担当し、同社の急成長を人材採用の側面から支える。退職後、株式会社クライス・アンド・カンパニーを設立。リクルートで実践した「企業力を超える採用」の実現のため1000社を超える顧客にそのノウハウを提供、さまざまな分野の支援を実現。また個人へのキャリアコンサルティングは1万名を超え、「個人の本気に火をつける」面談には定評がある。1963年生まれ。

異動先が嫌での転職活動は失敗しがち、「キャリアは自分で描く」の落とし穴
丸山貴宏
人事異動の多い4月から1カ月が経過した。中には「新しい部署になじめない」「前の部署の方が良かった」「会社を辞めたい」と嘆いている人もいるだろう。だが、安易な転職は禁物である。その理由とは――。
異動先が嫌での転職活動は失敗しがち、「キャリアは自分で描く」の落とし穴
「会社がホワイト過ぎて成長できない」と嘆く人が、転職してはいけない理由
丸山貴宏
「働き方改革」が広がるにつれ、「こんなゆるい環境にいたら、自分は成長できないのではないか」という危機感から転職を考える若手社員が増えています。この場合、本当に転職が解決策になるのか考えてみましょう。
「会社がホワイト過ぎて成長できない」と嘆く人が、転職してはいけない理由
転職はいつがベスト?「売り手市場のとき」ではなかった!正解は…
丸山貴宏
「転職するならどのタイミングがよいか」というのは、ビジネスパーソンの多くが抱く疑問である。おそらく、ほとんどの人は「景気が良くて、売り手市場のとき」「現職で大きな成果を出したとき」などと答えるだろう。中には「現職でうまくいかないとき」という人もいるかもしれない。だが実は、これらはいずれもベストだとはいえない。は、真に動くべきタイミングはいつなのか。
転職はいつがベスト?「売り手市場のとき」ではなかった!正解は…
全く違う業界・仕事へ「転職してはいけない人」と、してもいい人の差は?
丸山貴宏
今の仕事でキャリアを積んできたものの、どうしてもやってみたい仕事がある。それは現在とは異なる業界で、そもそも転職できるかどうか。首尾よく転職できたとしてもキャリアは振り出しに戻ることになる。どうすればよいだろうか……。今回はそのようなケースについてアドバイスする。
全く違う業界・仕事へ「転職してはいけない人」と、してもいい人の差は?
転職最後の関門「社長面接」で落とされないために何ができるか?
丸山貴宏
転職活動で現場マネジャーとの面接では「うちに来てほしい」と言ってもらえたのに、最後の社長面接で落とされてしまい、「何が悪かったのかな…」と悩んでしまう候補者がいます。しかし最終的に社長に「ノー」と言われてしまう理由は、いくつか考えられます。今回はその理由を解説していきます。
転職最後の関門「社長面接」で落とされないために何ができるか?
転職活動で「家庭の事情」が理由では不利?採用されるための必要条件とは
丸山貴宏
「家庭の事情」で現在の勤務形態で働くのは難しくなり、転職を考えるケースは珍しくありません。ただ、実際にそうした事態に直面した人は、「『家族のため』を理由にしたら、選考で不利になるのではないか……」と不安に駆られるかもしれません。 昨今の転職市場において、家庭の事情を理由にしている人は企業の選考では不利になるのでしょうか。
転職活動で「家庭の事情」が理由では不利?採用されるための必要条件とは
「気軽に会社を辞める20代」問題…辞めていい人、もったいない人の線引きは?
丸山貴宏
最近の傾向として企業から耳にするのは新入社員が「気軽に辞めていく」との声です。「自分が望んでいた仕事とは違っていた」、「この会社にいても十分なキャリア形成ができない」と思えば、あっさり辞めていくという話を聞きます。会社側はパワハラやブラック企業と批判されるのを恐れていることもあり、かなり気を使った扱いをしたところ、「ホワイト職場過ぎて物足りない」といって辞められてしまうケースも。今回は「気軽に辞める20代」の問題で悩んでいる企業の担当者へのアドバイスをお話しましょう。
「気軽に会社を辞める20代」問題…辞めていい人、もったいない人の線引きは?
日本のエリートの「低学歴」問題は深刻、海外と修士・博士号の取得に大差
丸山貴宏
日本は高等教育進学率は高いものの、大学院へ進学し修士号、博士号を取得する人が先進諸国と比べ少なく、その意味では、実は世界の中で「低学歴」であるといえます。今回はこの「低学歴の日本」が招く、グローバルエリートとの差についてお話ししていきましょう。
日本のエリートの「低学歴」問題は深刻、海外と修士・博士号の取得に大差
絶対やってはいけない「副業」の選び方、収入アップだけ狙うと危ないワケ
丸山貴宏
副業するビジネスパーソンが増えています。ただ、単に収入アップのために副業を始めると思わぬ落とし穴が待ち受けています。副業を始める際に、どのように仕事を選んでいけばよいでしょうか。
絶対やってはいけない「副業」の選び方、収入アップだけ狙うと危ないワケ
新しいITツール拒否!社内で「化石化」した40~50代の末路
丸山貴宏
コロナ禍以降、リモートでの業務が増えたこともあり、これまで以上にITツールの習熟度がビジネスに影響しているが40代、50代の中には新しいITツール導入に拒否反応を示す人もいる。これが仕事の成果にも大きく影響し、社内で「化石化」する事態を招いているのだ。
新しいITツール拒否!社内で「化石化」した40~50代の末路
猛勉強を忘れた中年にリスキリングは無理筋!「学びの習慣」復活の得策とは
丸山貴宏
最近よく言われるリスキリングにとどまらず、あらゆる分野における学び直し、そして継続的に学習する習慣の定着は今後、ビジネスパーソンにとって重要な課題です。ただ、実際「学び直す」といってもそう簡単ではありません。多くのビジネスパーソンは「学習する習慣」が失われてしまっているからです。では、どう取り戻していけばよいのでしょうか。
猛勉強を忘れた中年にリスキリングは無理筋!「学びの習慣」復活の得策とは
「失敗せず正解にたどりつきたがる」若手社員が陥りがちな致命的失敗
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今の若手社員の特徴としてよく指摘されるのは「失敗したくない」傾向だ。未知のリスクを回避して「正解」にたどりつこうたどり着こうとする傾向がある。だが、就職や転職、キャリアに関する課題をその感覚で行うと、あまりよい結果にはならない恐れがある。
「失敗せず正解にたどりつきたがる」若手社員が陥りがちな致命的失敗
大企業で「出世の見込みなし」と悟った40歳、考えるべき次の一手とは
丸山貴宏
若手社員の出世欲の低下が話題になって久しいですが中堅、ミドル世代ではまだまだ出世に対する関心の高い人がたくさんいます。終身雇用慣行が根強い日本の大企業では一般に、新卒採用した社員を長い時間をかけて競争させ、その結果は40歳くらいで明らかになってきます。
大企業で「出世の見込みなし」と悟った40歳、考えるべき次の一手とは
副業で「消耗して失敗」する人、キャリアアップできる人の大きな違い
丸山貴宏
最近、転職先の条件として要望が増えているのが「副業OKの会社」です。「既に妻の名義で副業を始めているが、今の会社は解禁しそうもないので副業OKの会社に移りたい」「今後、副業にチャレンジするつもりなので、できれば副業OKのところがいい」そんなふうに既に始めている人、これから始める人、いずれやるかもしれないという人までさまざまですが、多くの人に共通しているのが「メインの仕事以外の仕事をして、収入を複線化したい」との意図です。
副業で「消耗して失敗」する人、キャリアアップできる人の大きな違い
転職後「思ったより使えない」と評判が下がる前にやるべきたった1つのこと
丸山貴宏
職場で期待して転職者を迎えたものの、事前の触れ込みと実際の能力にギャップがあり「思ったより使えない」と困惑したことがある人は多いだろう。経歴を過剰に盛って伝えてはいけない、という当たり前の話の一方で、盛っていないのに勝手に新しい職場で期待値が上がり過ぎ、転職者が困惑してしまうケースもある。リモートワークの普及で直接、上司や同僚と対面する機会が減っているなか、転職者が自分に対する職場の期待値を適切に調整し、「思ったより使えない」という不本意を評価を下されないためにはどうすればよいだろうか。
転職後「思ったより使えない」と評判が下がる前にやるべきたった1つのこと
顧客から「うちに転職しませんか」と誘われない人が危機感を持つべき理由
丸山貴宏
以前と比較すると、今は社外から転職の声が掛かりやすいビジネス社会になっている。「最近、面白い人いませんか?」「若手で目立っている人材はいますか?」など、人材ニーズのある企業は常にアンテナを張って探している。そのアンテナにキャッチされる存在になれば、転職などいつでもできる。逆に顧客や取引先から「うちに来ませんか」と打診されたことがない人は、危機感を持ったほうがよいのだ。
顧客から「うちに転職しませんか」と誘われない人が危機感を持つべき理由
「リモートか出社か」への取り組み方が転職先を選ぶ重要な判断材料となる理由
丸山貴宏
新型コロナ感染拡大でリモートワークの普及が進んだが、フルリモートにする企業がある一方で、オフィス回帰の姿勢を強めるケースも見られ、メリット、デメリットを巡って様々な混乱が起きている。フルリモートの企業への転職を考える際、既に勤務している会社がリモートワークに移行する場合とは、難易度が大きく異なることから、転職先企業がどのような働き方を推奨しているか、リモートワークを支える仕組みや制度の整備状況など、その取り組み方を特に注意して確認する必要がある。
「リモートか出社か」への取り組み方が転職先を選ぶ重要な判断材料となる理由
成果を出しても「出世できない人」が見落としがちな2つの視点
丸山貴宏
昇進のためには何をすべきかを考えた時、まず頭に浮かぶのはそれぞれの持ち場で成果を出すこと。だが、残念なことに世の中は成果を出してもすぐに評価がなされ、昇進できる会社ばかりではない。では、成果が評価されやすい職場はどんなところか。また成果を出しても評価されない人は今後、どうすればよいのだろうか。
成果を出しても「出世できない人」が見落としがちな2つの視点
「40代、50代の転職が増えている」はずなのに好条件の求人が見つからない理由
丸山貴宏
40代から50代のミドル転職が増えていると言われているものの、求人を見ると実は幹部ポジションの人材募集はあまりない。ネットで検索してもなかなか見つからない。実はそこにはさまざまな事情が隠れている。ミドルのホワイトカラーの転職の実態を見ていこう。
「40代、50代の転職が増えている」はずなのに好条件の求人が見つからない理由
転職コンサルが困る30代の質問「どの会社がいくらで私を買ってくれる?」
丸山貴宏
キャリアコンサルタントが30代のビジネスパーソンを対象にキャリア相談を行っているとき、困ってしまう質問がある。「自分ならどの会社が、いくらで買ってくれるのか教えてほしい」だ。なぜこんなことを聞くのだろうか。
転職コンサルが困る30代の質問「どの会社がいくらで私を買ってくれる?」
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