秋山進
第144回
コロナ時代に「調整型マネジャー」を窮地に追い込む5つのハードル
コロナ禍でリモートワークが普及し、オフィスに人が集う機会がめっきり減った。オフィス不要論も出てきているが、話はそれほど単純ではない。オフィスという「場」がどのような役割を担っていたかを考えると、リモートワークが当たり前となった今、マネジャーの役割がいかに高度化しているかが見えてきた。

第143回
オンライン会議推進の鍵を握るのが、コロナに敏感な中高年である理由
コロナ禍で繰り広げられる「オンライン会議推進派」と「反対派」の攻防――。反対派の勢力が強い会社でオンライン会議を導入することがいかに大変か、数字を使って考えてみた。

コロナで会社を潰さない!正しい「資金繰り」の考え方、4つの手順
企業の新型コロナウイルス対策で重要なのは、「社員の命」を守ること、そして「資金繰り」だ。今後も厳しい経営状況が続く中、どのように資金繰りを行い、会社を守ればいいのか。コロナ禍での正しい資金繰りの考え方を4つの手順で解説する。

第142回
判断に迷って占い師を訪ねる経営者をバカにできない理由
もし、あなたが組織の中でかなりの地位にあり、自分にとって不案内な領域であるにもかかわらず、最終決定を下さなければならない状況に出くわしたとする。困ったあなたは、その領域の2大権威に助言を求めたが、両者の意見が分かれてしまった。さて、あなたならどちらの意見を尊重するだろうか。

第141回
コロナ問題を議論する「専門家」は本当に信頼できるのか
新型コロナウイルスの話題に関して、われわれはさまざまな専門家の意見を目にし、耳にする。こうした専門家の話はどこまで信用できるのだろうか。「真の専門家」とは本来どうあるべきなのか、考えてみたい。

第140回
「面倒くさい」人材を使いこなせない日本企業の末路
企業にも外部の最先端の知識を収集することを欠かさない研究者が必要だと主張する人がいる。一方で、実用化が何年も先になる研究より、現場に目を向けよ、という意見もある。企業の未来にはどちらの人材が必要なのか。考えてみよう。

第139回
新入社員に伝えたい、リクルートで学んだ「使われる勇気」
かつてのリクルート社長、江副浩正氏は、「私を使え」と繰り返し語った。社長が自分を「使え」と話す真意とは何なのか。その意図を考えると、現代の会社員が必要とされる能力が見えてくる。

第138回
「まあまあ」か「超優秀」な人材が希望部署への異動を勝ち取れるワケ
4月に入った。大きな人事異動があった会社も少なくないだろう。突然の異動に戸惑っている人、異動希望を出していてかなわなかった人、不本意な部署に異動させられた人……。希望の部署に異動するためにはどうすればいいのか、考えてみた。

第137回
トップの意思決定に疑問を抱いても、一度は受け入れるべき理由
責任者(トップ)の意思決定を受け入れるべきか――。筆者は、自分がその意思決定に深くかかわっている場合以外は、多少「おや?」とか「なぜ?」と思うことがあっても、責任者(トップ)の意思決定を受け入れ、その通りに行動するのがいいことだと考える。なぜか。

第136回
「働かないおじさん」予備軍にならないための一番の方法
どこの会社も現場は人員不足で超多忙だが、本社の間接部門は“働かないおじさん(女性を含む)”で満ちている。そんなおじさんたちの間では、いつも発展性のない雑談が繰り広げられている。

第135回
「上司が私を見てくれない…」が起こる本当の理由
つまるところ、上司はどうやって部下を“評価”しているのか。今回は、いわゆる人事考課や昇進昇格時の評価ではなく、1人の人間としての「主観的な評価」について考えてみたい。

第134回
デジタル化が巻き起こすビジネスの枠組み崩壊、どう生き残るか
一時期大きく注目を集めたブロックチェーン。その技術は今、どうなっているのか。そして新たな技術の普及により、企業のビジネスモデルや社会構造、われわれの生き方はどう変わるのか――ブロックチェーン研究の第一人者である東京大学大学院情報学環准教授の高木聡一郎氏に聞いた。

第133回
ブロックチェーンが世間から評価されない理由、研究の第一人者が語る
ひところビットコインの高騰が世間を騒がせ、ブロックチェーンの技術が未来を変えると話題になった。今、この技術はどのような局面にあるのか。ブロックチェーン研究の第一人者である、東京大学大学院情報学環准教授の高木聡一郎氏に聞いた。

第132回
日本の上司には、もはや若手の育成を期待しないほうがいい理由
コンプライアンス、ハラスメント対策、働き方改革……管理職が配慮すべきことが年を追うごとに増えている。加えて、デジタル化やグローバル化により、ビジネスの環境も目まぐるしく変わっていく。こうした変化に伴い、日本の上司は大変難しい立場に置かれている。

第131回
不正に炎上広告…明らかに「アウト」な決定がまかり通る組織の問題点
今年も、人権に配慮を欠く表現や差別を印象づける広告の炎上が散見された。なぜ「誰が見てもアウト」なものが組織の中でストップできずに、まかり通ってしまうのだろうか。今回は「問題案件」が現実化するメカニズムを考えてみたい。

第130回
忘年会の幹事を任される人は、出世する可能性が高い理由
忘年会シーズンの到来だ。上司から会の企画者や幹事を任された人もいるだろう。多くの関係者が集まる忘年会、「仕事ではない」かもしれないが、ある意味“仕事以上”の役割を担わされることもある。

第129回
なぜ「話し上手な人」ばかりが得をするのか
少し前に、小泉進次郎大臣の話の「意味がよくわからない」と話題になった。その場を引きつける魅力的な話し方をするものの、それを文章にしてみると支離滅裂ということは往々にしてある。どうやら、話すのが上手い人と書くのが上手い人の2種類がいるようだ。

第128回
田中圭、高橋一生…遅咲きスターに企業が学ぶ「埋もれた社員」の生かし方
主演を務めたドラマ「おっさんずラブ」が話題となった田中圭。ドラマ「民王」などで存在感を見せブレイクした高橋一生…。芸能界では“遅咲きスター”がたくさんいる。一方、企業ではどうだろうか。

第127回
新卒採用で学生に「主体性」を求める企業の三大問題点
最近、企業が学生に対して期待する“資質”として「主体性」を挙げることがよくある。ただ、この「主体性」という言葉、実に多様な意味をもつ。ゆえに、学生たちに無理難題を押し付けることにもなりかねない。

第126回
日本企業を支えてきた「同期のつながり」が衰退する必然
同期――それは、日本企業における特別な存在といっても過言ではない。他部署との連携の礎となったり、転職などで場合によっては社外にもそのネットワークが広がったりする。しかし、人事制度の転換により、この「同期のつながり」が失われようとしている。
