
2021.2.8
目立った実績がなくても「順調に出世する人」は、何をしているのか
目立った実績がなくても、常に人事考課もよく、順調に出世していく人がいる。そういう人たちの行動や考え方からは、組織で賢く巧みに生き延びる処世術を大いに学ぶことができる。
プリンシプル・コンサルティング・グループ株式会社 代表取締役
2021.2.8
目立った実績がなくても、常に人事考課もよく、順調に出世していく人がいる。そういう人たちの行動や考え方からは、組織で賢く巧みに生き延びる処世術を大いに学ぶことができる。
2021.1.25
多くの企業が自社の重要課題を解決するために、外部のコンサルタントを活用している。しかし、コンサルを入れても全くその成果が出ていない会社も少なくない。コンサルをうまく使える会社と、使えずに失敗する会社にはどんな違いがあるのだろうか。
2021.1.21
『「経済人」の終わり』はファシズムとはなにかを解説したもので、ファシズムが進展する1939年に出版された著者ドラッカー29歳の処女作。洞察力に富んだ本書は、混とんとする現代にこそ、改めて読むべき名著と言っていい。
2021.1.11
「うちの社長はブレブレで困る」「なぜいつも経営陣の指示は支離滅裂なのか」といった不満の声をよく耳にする。偉い人の意思決定がそもそもの目的と合致していないのではないか、という意見だ。なぜ組織は目的を見失ってしまうのだろうか。
2020.12.28
新型コロナウイルス感染拡大がおさまらないうちに、いつの間にか1年が終わろうとしている。2020年は想定外を超える想定外の1年だった。今年を振り返りつつ、2021年において注視しておくべきことを考えておきたい。
2020.12.24
ノーベル経済学賞を受賞したハーバート・A・サイモンによる『経営行動』は、経営の指南書と勘違いされがちだ。しかし実際は、組織がどのようにできていて、どう統制・管理されているかを解き明かしているため、正面から経営論を述べた本ではない。
2020.12.14
“天才”とよばれる人がいる。そうした人は組織の中でうまく立ち回れなかったり、力を発揮できなかったりすることも多い。組織は“天才”をどう生かすべきなのだろうか。
2020.11.30
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今年は部署やチームで集まってお酒や食事を楽しむような忘年会は開かない職場が少なくないだろう。しかしながらコロナ禍の今年こそ、本来の意味での“忘年会”が非常に重要な意味を持つのである。
2020.11.19
SNSが発達し、新型コロナウイルスによって、対面でのコミュニケーションが減る今日この頃であっても、「空気を読む」ことはますます重要な能力になってきている。この空気に、なぜ日本人は支配されやすい傾向があるのだろうか。
2020.11.16
会社組織には2種類の「出世ゲーム」がある。一つは「仕事人としての出世ゲーム」であり、もう一つは「組織人としての出世ゲーム」だ。そのどちらのゲームを行っているかによって、評価される行動は変わってくる。
2020.11.2
一見、面倒な「細かい上司」。実は細かいと一口に言ってもいろいろなタイプがある。今回は、大まかに3つにタイプ分けをしてそれぞれの対処法を考えてみよう。
2020.10.22
大激変の時代に、フィルターバブルやフェイクニュースといった世論形成をゆるがす危機が起きている。米ジャーナリストのリップマンは、1922年の『世論』ですでに同様の問題を指摘していたが、我々はどうすれば偏りのない判断ができるようになるのか…
2020.10.19
トップはどの程度の知性を持った人物であるべきか。賢すぎることは組織をまとめる上でデメリットになるのか。あるいは、超越的な能力を持っているからこそトップとして優秀といえるのだろうか……。いろいろな意見があるが、実際のところはどうなの…
2020.10.5
過去と同じことをやっていても先はない。変革をしなければならないが、どう変わればいいか分からない。しかたなく、新しいと “思しき方向”に向けて、“ちょっとだけ”舵を切る――。今回は大企業にまん延する“なんちゃって病”の問題を考察する…
2020.9.24
テレワークをする社員を「監視」したいというニーズがひそかに高まっている。しかし、この社員の監視という行為、約70年前に書かれたジョージ・オーウェルの小説『1984年』によると、社員の心身を蝕(むしば)むリスクが満載だ。
2020.9.21
新型コロナウイルスに関しては、先の見えない状況が続く。明るい話題がない昨今だが、冷静に見ると、史上最大のチャンスが到来しているともいえる。新しく何かを起こそうとする人、または既存プレーヤーでありながら巧みに変化に対応できる人にはビ…
2020.9.7
コロナ禍のリーダーは、不確実性に満ちた状況の中、事態を正しく把握し意思決定をしなければならない。では、どのように対処できる人がリーダーになるべきなのだろうか。人間が経験した不確実性の最たるものである「戦争」に焦点を当てた、クラウゼ…
2020.8.24
新型コロナウイルス、米中関係の悪化、香港の自治への介入……こんな時代だからこそ、国内や足元だけでなく、広く世界の情勢に目を配ることが、長期的な展望にもつながる。多国間交渉の課題や成功の秘訣について、人気連載「組織の病気」の秋山進氏…
2020.8.20
コロナをきっかけにテレワークを強制的に経験した日本企業は、社員全員が出社しなくても“会社はまわる”ことに気づいてしまった。では、「オフィスを持たない組織」が本当に可能なのか、バーナードの名著『経営者の役割』から考える。
2020.8.10
世界各国で働く「外交官」。難しい交渉を進めるためには、どんなスキルが必要なのだろうか。ペルー駐箚特命全権大使(元上海総領事・前外務省研修所長)の片山和之氏に、実はあまり知られていない「外交官」の仕事の中身、情報収集のコツや語学力の…
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