CAR and DRIVER
レクサスLBX、コンパクトなことが「高級車」の新たな魅力になる!【試乗記】
レクサスLBXの開発コンセプトは「高級車のヒエラルキーを変える」。これまでトヨタを含めさまざまなメーカーが“小さな高級車”にチャレンジしてきたが、成功していない。1989年のブランド発足以来、数々の高級車の概念を覆してきたレクサスは、そこに真っ向から挑戦した。

ヒュンダイがヒョンデになって日本市場に再参戦!第2弾BEV「コナ」のスペックは?価格は?【試乗記】
世界第3位の自動車メーカー、ヒョンデの日本再挑戦第2弾BEVはSUVスタイル。コナはリーズナブルな戦略価格と充実装備、そして最長625kmの航続距離が魅力。各部は日本最適仕様となっている。

ホンダN-BOX「標準モデル」と「カスタム」比較してわかったビミョーな違い【試乗記】
N-BOXは日本の“ベストセラーモデル”。新型はより静粛に使いやすく変身。ラインアップはカスタムと標準モデル、エンジンは自然吸気(49ps)とターボ(64ps)を設定。自然吸気の実力をチェックした。

アウディQ8スポーツバックe-tron、乗ってわかった旧e-tronとの「歴然の違い」とは?【試乗記】
アウディの電動化戦略を牽引するe-tronが“Q8”の名称をプラス。ブランドを牽引するポジションを明確にした。新型は電池容量を筆頭に各部をリファインした意欲作。スポーツバックに試乗した。

BMW X1 xDrive Mスポーツ「20d」と「20i」どっちを選ぶ?乗って分かった違いとは【試乗記】
3代目はBEVと内燃エンジンの2シリーズ展開。iX1/20i/20d/M35iの豊富なラインアップを誇る。注目は電動化と内外装の先進的アップデート。試乗車はマイルドHVの20dである。

日産スカイラインNISMO、限定1000台「究極のスカG」の超絶パフォーマンス【試乗記】
NISMOは“赤バッジ”の狼セダン。スカGの栄光の伝統と興奮を伝える限定1000台の特別仕様車だ。NISMOのレーシング技術を傾注した3Lツインターボは420psを発生。超ホットな走りで大人を虜にする。

レクサス「LBX」豊田章男氏の思いから生まれた“小さな高級車”見た目に似合わぬ実力とは?【試乗記】
LBXは、レクサスのブランドホルダーである豊田章男氏の「本物を知る人が素の自分に戻れ、気負いなく乗れる高級車がほしい」という強い思いから開発されたプレミアムコンパクト。間もなく日本デビューするLBXを、富士スピードウェイ・ショートコースで試乗した。

VW・ID.4プロ、東京→仙台「充電なし」で走破!快適さと電費性能を実感【試乗記】
BEVの実用上の心配は航続距離。ロングツーリングが安心して楽しめるかが、ユーザー予備軍の心配事である。その点を2023年モデルで1充電当たり走行距離が613kmに延びたID.4で検証した。

ホンダN-BOXの3代目が登場!「新型」と「旧型」の決定的な違いとは?【試乗記】
N-BOXは2023年度上半期に10万409台を販売。登録車を含む新車販売で1位に輝いた。その3代目がデビュー。新型は「乗る人すべての幸せ」を追求した意欲作。その変化を新旧比較した。

メルセデスEQE350、1369万円のプレミアムBEVの実力は?【試乗記】
EQE・SUVは292ps/765Nmのシステムパワーを誇るツインモーター仕様。Cd値0.25の空力ボディを採用し、一充電当たり走行距離は528km。4WSの利点で4.8mの最小回転半径を誇る。

ランボルギーニ・ウラカン・テクニカ、3.2秒で100キロに加速!V10・MRの最終形【試乗記】
テクニカは、2003年以来ガヤルド/ウラカンと続いたV10自然吸気ミッドシップスポーツの集大成。街乗りからサーキットまで対応し、エンジンはSTOと同スペックの5.2L/640hp。最高速度は325km/hに達する。

BYD・ドルフィン、日本でも使いやすいコンパクトBEVデビュー【試乗記】
ドルフィンは日本でも扱いやすいコンパクトサイズのBEV。車高は一般的な立体駐車場に対応する1550mm。航続距離400kmの標準仕様と476kmのロングレンジを設定し、充実装備が魅力だ。

ルノー・ルーテシアE-TECHエンジニアード、輸入車トップの燃費で379万円【試乗記】
エンジニアードは“ウォームチタニウム”をキーカラーに内外装をコーディネートした上級仕様。輸入車唯一のフルハイブリッド技術、E-TECHの特徴を際立たせたグレードだ。WLTCモード燃費は25.2km/Lと経済的。

トヨタ・アルファードとヴェルファイア、乗り比べて分かった「明確な違い」とは?【試乗記】
8年ぶりにモデルチェンジした新型は人気は高く、販売現場が混乱するほどの受注状況になっている。すでに納車された幸運なユーザーを街中で見かけるようになってきた中、4代目アルファード/3代目ヴェルファイアの実像をお伝えしよう。

アルファロメオ・トナーレPHEV Q4 1.3Lターボエンジンと前後2モーター、最大72kmのEV走行【試乗記】
将来的に全車のBEV化を宣言しているアルファロメオから新時代を告げる電動車がデビューした。トナーレPHEVは、1.3Lターボと前後2モーターで構成。システム出力280ps、EVとして72km走る!

メルセデス・ベンツ新型Eクラス、圧倒される装備「エンジン車もここまできたか!」【試乗記】
Eクラスとして6代目、ルーツを含めると11代目となるメルセデスの新型主力モデルは、伸びやかサイズのエンジン車。パワーユニットはマイルドHVとPHEVの2種。快適性と先進性が魅力ポイントだ。

SUBARU・レヴォーグ レイバック、都会派イメージのSUVデビュー【試乗記】
SUVを得意とするSUBARU(スバル)のラインアップに新しい仲間が加わった。レヴォーグ・レイバック(※以下レイバック、ベース車をレヴォーグと表記)である。車名のとおりレヴォーグの派生モデルで、都会派SUVのキャラクターを前面に打ち出している。

マツダ“新型ロータリーエンジン8C”誕生で夢膨らむ、「スポーツカーへの搭載」はある?
前編では、これまでのロータリーエンジンにまつわる歴史を振り返ると共に、MX-30 Rotary-EVに搭載された新型ロータリーエンジン8Cを用いた“e-SKYACTIV R-EV”の紹介、また新しくなったロータリーエンジン工場見学で得られた“気づき”を紹介した。今回の後編では、今回の新型ロータリーエンジン8C誕生によってつながったロータリーエンジンの今後に向けたさらなる進化の可能性、またマツダの夢とロマン、そして将来の見通しについて紹介する。

マツダ「新型ロータリーエンジン」専用工場を見学!“匠”による手作り感は今も強かった
いよいよ日本仕様のマツダMX-30・Rotary-EVが発表、予約受注が開始された。多くの自動車関連メディアやSNSをはじめ、テレビや新聞など一般メディアにも数多く取り上げられ、「ロータリーエンジン復活」の文字が大いに躍った。

日産GT-R・プレミアムエディションTスペック、騒音規制をクリアした2024年モデルの実力【試乗記】
1月のオートサロンでベールを脱いだGT-R2024年モデルの話題は、車外騒音規制(フェイズ2)をクリアした、新たな“GT-Rサウンド”と、外観のリファインがもたらす“空力性能の向上”。熱烈なR35ファンの岡本幸一郎氏が、Tスペックを公道でチェックした。
