CAR and DRIVER
「ヴォヴォヴォボボーン」アバルト500e、電気自動車なのに「迫力のエンジン音」を楽しめるワケ【試乗記】
「ほしい!と思ったモデルがBEVだった」現在、黎明期にあるフル電動モデルの購入動機として、この点が大切だと思っている。アバルト500eは、ほしいクルマの筆頭格だ。

VWゴルフ・ヴァリアント「お値打ちモデル」はベース車より40万円も安い!【試乗記】
VWの質実剛健イメージはビートルとその後継車、ゴルフが創出した。最新8代目ゴルフはHBとヴァリアント(ワゴン)に多彩なパワーユニットを用意。試乗車はヴァリアントのディーゼルである。

トヨタ・クラウンスポーツZ、異彩放つ攻めのデザイン…20代若手のスケッチを忠実に再現【試乗記】
新たなクラウン体験・第2章がスタート。スポーツは感性に響く「美しいデザイン」と「楽しい走り」をコンセプトに開発され、2.5LハイブリッドとPHEVを設定。先行発売されたハイブリッドに試乗した。

マクラーレン「750S」比較してわかった720Sとの明白な違い、野獣のような加速性能に驚嘆【試乗記】
750Sは、マクラーレン史上、最もパワフルで軽量なシリーズモデル。4L・V8ツインターボは、名称どおり750ps/800Nmにチューニングされ、乾燥重量は1277kg。パワーウエイトレシオは驚愕の1.70kg/psを誇る。もちろんシャシー/エアロダイナミクスも徹底的にリファイン。従来から高水準だったハンドリングパフォーマンスも大幅に進化した。750Sは、まさにF1シーンで速さを示すマクラーレン直系スーパースポーツ。トップスピード332km/hを誇る英国生まれの駿馬をエストリルサーキットを含む海外と日本国内でテストドライブした。

ホンダ・WR-Vが安くても「我慢グルマ」ではないワケ【試乗記】
WR-VはホンダのエントリーSUV。力強いスタイリング/広い室内/手ごろな価格が魅力。パワーユニットは1.5L(118ps)の純エンジン。ありそうでなかった素顔美人なキャラクターである。

テスラを猛追するBYDのSEAL、完成度は高いが道半ば「チグハグ走行」で我慢が必要な面も【試乗記】
BEVはテスラと世界トップの座を競う新進気鋭のメーカー。日本ではATTO3/ドルフィンに続く第3のBEV、SEALの発売が近い。新型はクーペフォルムのスポーツセダン。いち早く走りを体感した。

メルセデスAMG・C63S、伝統のV8→直4に変更で「見逃せないメリット」とは?【試乗記】
メルセデスAMGの主力モデルC63が新世代に移行した。新型はパワーユニットの全面刷新が話題。F1テクノロジーを随所に採用した2L直4電動ターボ(476ps)とモーター(150kW)を搭載する。速さはまさに異次元である。

レクサスLBX、コンパクトなことが「高級車」の新たな魅力になる!【試乗記】
レクサスLBXの開発コンセプトは「高級車のヒエラルキーを変える」。これまでトヨタを含めさまざまなメーカーが“小さな高級車”にチャレンジしてきたが、成功していない。1989年のブランド発足以来、数々の高級車の概念を覆してきたレクサスは、そこに真っ向から挑戦した。

ヒュンダイがヒョンデになって日本市場に再参戦!第2弾BEV「コナ」のスペックは?価格は?【試乗記】
世界第3位の自動車メーカー、ヒョンデの日本再挑戦第2弾BEVはSUVスタイル。コナはリーズナブルな戦略価格と充実装備、そして最長625kmの航続距離が魅力。各部は日本最適仕様となっている。

ホンダN-BOX「標準モデル」と「カスタム」比較してわかったビミョーな違い【試乗記】
N-BOXは日本の“ベストセラーモデル”。新型はより静粛に使いやすく変身。ラインアップはカスタムと標準モデル、エンジンは自然吸気(49ps)とターボ(64ps)を設定。自然吸気の実力をチェックした。

アウディQ8スポーツバックe-tron、乗ってわかった旧e-tronとの「歴然の違い」とは?【試乗記】
アウディの電動化戦略を牽引するe-tronが“Q8”の名称をプラス。ブランドを牽引するポジションを明確にした。新型は電池容量を筆頭に各部をリファインした意欲作。スポーツバックに試乗した。

BMW X1 xDrive Mスポーツ「20d」と「20i」どっちを選ぶ?乗って分かった違いとは【試乗記】
3代目はBEVと内燃エンジンの2シリーズ展開。iX1/20i/20d/M35iの豊富なラインアップを誇る。注目は電動化と内外装の先進的アップデート。試乗車はマイルドHVの20dである。

日産スカイラインNISMO、限定1000台「究極のスカG」の超絶パフォーマンス【試乗記】
NISMOは“赤バッジ”の狼セダン。スカGの栄光の伝統と興奮を伝える限定1000台の特別仕様車だ。NISMOのレーシング技術を傾注した3Lツインターボは420psを発生。超ホットな走りで大人を虜にする。

レクサス「LBX」豊田章男氏の思いから生まれた“小さな高級車”見た目に似合わぬ実力とは?【試乗記】
LBXは、レクサスのブランドホルダーである豊田章男氏の「本物を知る人が素の自分に戻れ、気負いなく乗れる高級車がほしい」という強い思いから開発されたプレミアムコンパクト。間もなく日本デビューするLBXを、富士スピードウェイ・ショートコースで試乗した。

VW・ID.4プロ、東京→仙台「充電なし」で走破!快適さと電費性能を実感【試乗記】
BEVの実用上の心配は航続距離。ロングツーリングが安心して楽しめるかが、ユーザー予備軍の心配事である。その点を2023年モデルで1充電当たり走行距離が613kmに延びたID.4で検証した。

ホンダN-BOXの3代目が登場!「新型」と「旧型」の決定的な違いとは?【試乗記】
N-BOXは2023年度上半期に10万409台を販売。登録車を含む新車販売で1位に輝いた。その3代目がデビュー。新型は「乗る人すべての幸せ」を追求した意欲作。その変化を新旧比較した。

メルセデスEQE350、1369万円のプレミアムBEVの実力は?【試乗記】
EQE・SUVは292ps/765Nmのシステムパワーを誇るツインモーター仕様。Cd値0.25の空力ボディを採用し、一充電当たり走行距離は528km。4WSの利点で4.8mの最小回転半径を誇る。

ランボルギーニ・ウラカン・テクニカ、3.2秒で100キロに加速!V10・MRの最終形【試乗記】
テクニカは、2003年以来ガヤルド/ウラカンと続いたV10自然吸気ミッドシップスポーツの集大成。街乗りからサーキットまで対応し、エンジンはSTOと同スペックの5.2L/640hp。最高速度は325km/hに達する。

BYD・ドルフィン、日本でも使いやすいコンパクトBEVデビュー【試乗記】
ドルフィンは日本でも扱いやすいコンパクトサイズのBEV。車高は一般的な立体駐車場に対応する1550mm。航続距離400kmの標準仕様と476kmのロングレンジを設定し、充実装備が魅力だ。

ルノー・ルーテシアE-TECHエンジニアード、輸入車トップの燃費で379万円【試乗記】
エンジニアードは“ウォームチタニウム”をキーカラーに内外装をコーディネートした上級仕様。輸入車唯一のフルハイブリッド技術、E-TECHの特徴を際立たせたグレードだ。WLTCモード燃費は25.2km/Lと経済的。
