CAR and DRIVER
トヨタ・アルファードとヴェルファイア、乗り比べて分かった「明確な違い」とは?【試乗記】
8年ぶりにモデルチェンジした新型は人気は高く、販売現場が混乱するほどの受注状況になっている。すでに納車された幸運なユーザーを街中で見かけるようになってきた中、4代目アルファード/3代目ヴェルファイアの実像をお伝えしよう。

アルファロメオ・トナーレPHEV Q4 1.3Lターボエンジンと前後2モーター、最大72kmのEV走行【試乗記】
将来的に全車のBEV化を宣言しているアルファロメオから新時代を告げる電動車がデビューした。トナーレPHEVは、1.3Lターボと前後2モーターで構成。システム出力280ps、EVとして72km走る!

メルセデス・ベンツ新型Eクラス、圧倒される装備「エンジン車もここまできたか!」【試乗記】
Eクラスとして6代目、ルーツを含めると11代目となるメルセデスの新型主力モデルは、伸びやかサイズのエンジン車。パワーユニットはマイルドHVとPHEVの2種。快適性と先進性が魅力ポイントだ。

SUBARU・レヴォーグ レイバック、都会派イメージのSUVデビュー【試乗記】
SUVを得意とするSUBARU(スバル)のラインアップに新しい仲間が加わった。レヴォーグ・レイバック(※以下レイバック、ベース車をレヴォーグと表記)である。車名のとおりレヴォーグの派生モデルで、都会派SUVのキャラクターを前面に打ち出している。

マツダ“新型ロータリーエンジン8C”誕生で夢膨らむ、「スポーツカーへの搭載」はある?
前編では、これまでのロータリーエンジンにまつわる歴史を振り返ると共に、MX-30 Rotary-EVに搭載された新型ロータリーエンジン8Cを用いた“e-SKYACTIV R-EV”の紹介、また新しくなったロータリーエンジン工場見学で得られた“気づき”を紹介した。今回の後編では、今回の新型ロータリーエンジン8C誕生によってつながったロータリーエンジンの今後に向けたさらなる進化の可能性、またマツダの夢とロマン、そして将来の見通しについて紹介する。

マツダ「新型ロータリーエンジン」専用工場を見学!“匠”による手作り感は今も強かった
いよいよ日本仕様のマツダMX-30・Rotary-EVが発表、予約受注が開始された。多くの自動車関連メディアやSNSをはじめ、テレビや新聞など一般メディアにも数多く取り上げられ、「ロータリーエンジン復活」の文字が大いに躍った。

日産GT-R・プレミアムエディションTスペック、騒音規制をクリアした2024年モデルの実力【試乗記】
1月のオートサロンでベールを脱いだGT-R2024年モデルの話題は、車外騒音規制(フェイズ2)をクリアした、新たな“GT-Rサウンド”と、外観のリファインがもたらす“空力性能の向上”。熱烈なR35ファンの岡本幸一郎氏が、Tスペックを公道でチェックした。

マセラティ・グレカーレGTは「二匹目のドジョウ」じゃない!新世代イタリアンSUVの実力とは?【試乗記】
グレカーレはレヴァンテに続くマセラティSUVの第2弾。そのコンセプトは「レヴァンテが売れたから、もう少しコンパクトなSUVを出して二匹目のドジョウを狙え!」という単純なものではない。「新世代マセラティの礎を築く」という重要な使命が与えられている。

レクサスUX300e、航続距離40%アップ!大きな進化を遂げたBEV【試乗記】
レクサスのBEVはオールニューのRZだけではない。UXベースの300eも各部の改良で大幅に実力が向上。航続距離が367kmから512kmに一挙に伸び、走りと装備も改良された。良品である。

プジョー408、注目の新モデルは斬新スタイリングのクロスオーバー【試乗記】
408はセダン/ワゴン/SUVの特性を融合させた新たなクロスオーバー。どの角度から見ても鮮烈なスタイリングの持ち主だ。パワートレーンは1.2Lターボと1.6L+モーターのPHEVの2種から選べる。

ランボルギーニ・ウラカン・ステラートが「最大級の問題作」である理由【試乗記】
2013年のデビュー以来、数えきれないほど投入されてきたランボルギーニ・ウラカンの限定車の中でも、間違いなく最大級の“問題作”が登場した。その名はウラカン・ステラート。イタリア語でグラベルを意味する車名が示す通り、守備範囲をオフロードにまで拡大した全天候型スーパースポーツである。

日産セレナ、発電専用1.4Lユニット初搭載!新しい走りを追求【試乗記】
6代目は先進フロントマスクを採用。伝統の広い室内と優れた使い勝手の追求に磨きをかけた実力車だ。主役となる新世代e-POWERは、発電用1.4Lエンジンと高出力モーター(163ps/315Nm)で新しい走りを追求。実力をご紹介しよう。

日産アリア、BEVならではの「走りの新地平」を体感【試乗記】
日産は、日本における量産BEVの先駆者。アリアは、そのフラッグシップモデルである。発売前には大いに盛り上がっていた。だが、市販後はすっかり鳴りをひそめている。2WDのB6がメディア試乗会に供された際、多くのジャーナリストはその乗り心地に眉をひそめたという。だが、もちろんそれが原因ではない。一連の半導体不足が、メーカーをして“盛り上げづらい”状況を引き起こしている。

三菱デリカミニ「オフロードの三菱」らしいSUVスタイルの軽【試乗記】
アウトドア派イメージをアピールするクロスオーバーSUVがデビューした。デリカD:5のイメージを継承したうえで、軽自動車にふさわしいファンなマスクを採用。はたして、オフロードの三菱らしいパフォーマンスを達成しているのだろうか。

トヨタ・クラウンスポーツ、エモーショナルで感性に響く新しいスポーツSUV【試乗記】
新型クラウンのクロスオーバーに続く第2弾は“スポーツ”である。世界に挑戦するクラウンとして、大きく抑揚をつけた存在感のあるクーペSUVフォルムは注目度抜群。走りは“スポーツ”の名にふさわしいのか、期待を込めてプロトタイプの完成度を検証していこう。

トヨタ「プリウスPHEV」速さと洗練が融合した“現実的なBEV”の素敵な世界【試乗記】
新型プリウスはPHEVが本命か!?新型は圧倒的にパワフルで、パフォーマンスはスポーティそのもの。モーター走行距離は87~105kmまで拡大。内外装はHEVとほぼ共通だが、中身は別、実に魅力的である。

ジープ・ラングラー・ルビコン、時代を先取り先進PHEVが登場【試乗記】
Jeepは、唯一無二の味わいを持つSUVの原点。原点だからこそ、未来に対しても積極的である。新設定された“4xe”は先進PHEV。持ち前のオフロード性能をそのままに、時代を先取りしている。

BMW・M2、ほれぼれする絶品ストレート6!マニア垂涎の1台の実力【試乗記】
究極のドライビングマシン、M2が2代目に移行した。新型はM3/M4譲りのS58型3L直6ツインターボ(460ps/550Nm)を搭載。駆動方式はFR、トランスミッションは6速MTと8速AT。マニア垂涎の1台の実力を解き放った!

トヨタ・ヤリスクロスGRスポーツ、コンパクトで小粋!ドライブ好きに最適なSUVが誕生【試乗記】
GRスポーツは、メーカーだから可能なファインチューンドモデル。足回りとボディを強化し、内外装をスポーティに演出。ハイブリッドはモーターの過渡特性もリファインした。コンパクトで小粋、運転好きに最適のSUVが誕生した。

クロストレックはフォレスター/アウトバックと並ぶ第3の世界戦略SUV。日本での受注も好調。リミテッドが75%を占め、全体の4WD比率は72%。ボディ色はオフショアブルーメタリックが人気だ。
