大根田康介
【就活生必見!】ゼロ金利終了で働き甲斐が大きく変わる「銀行業界」の就職動向
マイナス金利政策が2016年に導入されたが、24年4月からはそれが解除される見通しだ。銀行業界は「金利のある世界」に突入しようとしており、業界環境が大きく変わりそうだ。そんな中、銀行の主力事業である、企業や個人から預金を集めて別の企業や個人に貸し出す「預貸業務」の収益は回復傾向になるだろう。

【就活生必見!】今“理系”と“つながり力”が求められている「総合商社」の就職動向
最近、米国の有名投資家ウォーレン・バフェット氏が、日本の五大総合商社に目を付け、出資比率を増やし、株価が急上昇。今も絶好調だ。親世代にも子世代にも人気の総合商社で求められている人材は、今変わりつつある。

【就活必勝】「本当にいい会社」を見つけるための業界研究5つの視点
就活に欠かせないのが業界研究だ。自分に合った「いい会社」を選ぶためにはどうしたらいいのか。これから就活本番を迎える学生とその親に向け、業界研究の基本となる「5つの視点」をお伝えしよう。

俳優・渡辺謙さんも移住した軽井沢が復権、「ゴルフ場だけじゃない」別荘がバカ売れしている理由とは?
ゴルフコミュニティーを中心に政財界の大物や有名芸能人などがこぞって集まり、日本有数の別荘地として人気を博してきた長野県・軽井沢エリア。コロナ禍で一時、神奈川県・湘南エリアや千葉県・房総エリアの人気に押されていたが、ここにきて別荘の売買件数が増加。かつての勢いを取り戻して「復権」の様相を呈している。その理由とは?

「みんなを笑顔にするために全員の前で笑え!」パワハラ・セクハラが日本でなくならない理由
昨今、過酷なノルマを達成するために不法行為をしたり、上司が部下に暴言を吐いたり、企業が長時間の労働を強いて人命に関わる事態に発展するなど、社会的地位の強い者によるいじめや嫌がらせ(パワーハラスメント)を起因とする不祥事が後を絶たない。その実態と理由について、求人サービス大手のエン・ジャパンの調査を基に解説する。

#31
近年、芸術系大学の人気が高まっているが、最高峰の東京藝術大学の合格者ランキング上位には「女子御三家」の一角が登場。他にも武蔵野美術大学や多摩美術大学(ムサタマ)などへの合格者数が多い中高一貫校をランキングして、傾向を分析した。

#22
憧れの志望校合格に向けて、保護者と二人三脚で取り組む子どもは多いだろう。だが、間違った対策で点数を取れないケースが散見されるのも事実だ。無駄を省き偏差値10アップも狙える残り3カ月のスケジュールの組み方について、すご腕のプロ家庭教師に聞いた。

#7
近年、大学と中学・高校が協力関係を結ぶ「高大連携」が加速し、学校再編の機運が高まっている。協定を結んだ中高一貫校に進学すれば、名門大学に高い確率で進むことができる。特に象徴的なのが、上智大学の動きだ。一方で、大学の付属・系属校の人気はいまだ高く内部進学者も多い。その理由を分析する。

#8
化学メーカーで、最も難しい問題は「既存製品の新規用途の発見」と「その実現に必要な材料の開発」である。新規用途を実現するためにどんな化学物質を用意すべきか、複数の化学物質をどう結合させるべきか、結合させるのに必要な触媒として何があるのか。それらを探るためのChatGPT例文(プロンプト)を、三井化学に特別に伝授してもらった。

#4
高齢化や働き方改革で人手不足に悩まされている建設業界。過去データやベテランの知見を活用した業務効率化による受注増を求め、有力ゼネコンがAI技術の導入に必死に取り組んでいる。ゼネコン各社にAI技術を提供する東京大学発のAIスタートアップ企業に、すぐに役立つChatGPTのプロンプトを伝授してもらった。

#17
労働環境をつくる上で重要な役割を果たす「社会保険労務士」は、資格を取るのも難しいが、実は独立開業してから真の勝負が始まる。人気の資格で同業者が年々増えているからだ。限られたパイの中で稼げる“金脈”のつくり方とは?

#13
不動産業界でも最難関の資格の一つ「不動産鑑定士」。これまでは持っているだけでどこでも食える資格だったが、生成AIの登場によって大淘汰時代に突入しそうだ。その驚きの理由に迫る。

#10
資格は難易度が上がるほど講座代や試験代などの費用がかさむ。それらを全て自己負担すると、家計にひびく。そこで活用したいのが「祝い金」と「給付金」だ。他人の財布で資格をお得に取るための条件と相場、注意点について伝授する。

#8
豊富な資産を持つ顧客を相手に、営業成績次第で大きく稼げる金融業界だが、それだけにライバルも多い。いまや証券、銀行、ファンドまでが群雄割拠するレッドオーシャンだ。ライバルに差をつける最強の「資格の組み合わせ」を伝授する。

#5
日本のインフラを支える建設・不動産業界には、法律によって一定の資格を持つ人しか仕事ができない「独占業務」が多い。設計、施工、営業などあまたある建設・不動産系資格の中でも、「一生食いっぱぐれない資格」がある。そんな一生使える三つの資格とその理由について探っていく。

#17
ウイスキー「山崎」を元値の30倍以上、3000万円超で販売した――。買い取り業者の元に持ち込まれる不用品の中には、そんな高級品もある。最近では、コロナ禍で職を失い手元資金をつくりたい、遺品整理や終活をしたいという理由による持ち込みが多い。そんな人のために、ウイスキー高額ランキングの他、硬貨・切手からポケモンカードまで家に眠るお宝の探し方を伝授する。

#8
金利上昇で家計の負担が増えそうだ――そんな不安を抱き、早めに低金利の住宅ローンに借り換えたいという住宅所有者の専門家への相談が増えている。だが、借り換え審査が厳しくなってしまう可能性がある「絶対はまってはいけない四つの落とし穴」があるという。それを見落とさないよう、気を付けるべきポイントを解説する。

#5
変動金利で住宅ローンを組んだ場合、金利の急上昇の影響をある程度抑える「125%ルール」「5年ルール」というものがある。そのルールを適用しても、ローンの総額が増えて返済負担が激増する恐怖は付きまとう。金利が一定の分岐点を越えると、「未払い利息」が発生するリスクもある。仕組みを知り、具体的にシミュレーションして、備えることが必要だ。

#66
オフィスビル、ホテルなど幅広く不動産事業を手掛ける森トラスト。コスト高で新規開発が厳しい局面を迎えており、ゼネコンとのせめぎ合いは2023年も続きそうだ。伊達美和子社長に、不動産業界で生き残るための勝負の分かれ目について聞いた。

#64
新築マンションは供給戸数が減少する一方で、販売価格が年々上昇。とくに1億円超の「億ション」の増加が顕著で、総供給戸数に占める割合が1割に近づいている。買い手、売り手双方の観点から、その背景を分析する。
