大根田康介

記者

おおねだ・こうすけ/1980年、福岡県生まれ。立命館大学卒業後、大阪大学大学院修了。企業調査会社を経てフリーライターとして独立。15年週刊ダイヤモンド記者。担当の建設・不動産業界の他に、再エネ業界も取材。主な担当特集に「不動産投資の甘い罠」「太陽光発電 バブルの爪痕」など。趣味は温泉巡り。

岸田政権の目玉政策「データセンターの地方分散」に外資系事業者がそっぽを向く理由
ダイヤモンド編集部,大根田康介
岸田政権は、データセンターの地方分散化を目玉政策の一つとして打ち出した。開発を行う事業者にとっては投資の追い風になるだろう政策だ。にもかかわらず、彼らはあまり乗り気ではない。
岸田政権の目玉政策「データセンターの地方分散」に外資系事業者がそっぽを向く理由
東京都が住宅に太陽光パネル「義務化」の無理筋、消費者と住宅メーカーが両損
ダイヤモンド編集部,大根田康介
東京都が太陽光パネル設置の義務化に動いている。環境問題を解決するためという名目だが、住宅メーカーにとってこれは「受難」。無理筋の仕組みであると、駄目出しが相次ぐ。
東京都が住宅に太陽光パネル「義務化」の無理筋、消費者と住宅メーカーが両損
飯田グループ過去最高益に影を落とす「ロシア投資と首脳人事」の内憂外患
ダイヤモンド編集部,大根田康介
飯田グループホールディングスは2022年3月期決算で過去最高益を更新した。一見、順風満帆にみえるが、足元では企業買収や経営体制などでリスクを内包。内憂外患のまま、新たな1年に突入する。
飯田グループ過去最高益に影を落とす「ロシア投資と首脳人事」の内憂外患
#13
森永乳業の次の標的は「あの会社」の工場!物流施設開発ラッシュで“工場跡地”が大金に化ける
ダイヤモンド編集部,大根田康介
企業の工場が集まっていた“製造業の街”が物流施設の中心地に姿を変えている。2月には森永乳業が東京にある工場跡地を物流施設用地として売却することを明らかにした。物流不動産ブームに乗る開発業者の間では、次なるターゲットの名も挙がっている。
森永乳業の次の標的は「あの会社」の工場!物流施設開発ラッシュで“工場跡地”が大金に化ける
#11
生保や商社も物流不動産に参戦!「1兆円ファンド」登場のバブルでも負け組になるのは?
ダイヤモンド編集部,大根田康介
外資系の物流施設大手GLPが物流不動産で1兆円規模のファンドを組成する。三井不動産、大和ハウス工業など国内大手も物流不動産の開発に力を入れる中、新規参入も増えている。用地の高騰に歯止めがかからずバブルの様相を呈し、「やり過ぎでは」と危ぶむ声もある。バブル崩壊後に負け組となるのはどこなのか。
生保や商社も物流不動産に参戦!「1兆円ファンド」登場のバブルでも負け組になるのは?
#7
物流施設開発「地上げ」で大手業者が狙うのはどこ?狙い目のエリアとやり口に共通点
ダイヤモンド編集部,大根田康介
物流施設の開発競争が過熱し、用地獲得が難しくなっている。そんな中にあって、地上げに成功しやすく、用地を手に入れやすくなる「エリアとやり口」がある。
物流施設開発「地上げ」で大手業者が狙うのはどこ?狙い目のエリアとやり口に共通点
#4
物流施設大手が未開拓の「岩手県」に投資する理由、背景にトラック運転手の労働時間制限
ダイヤモンド編集部,大根田康介
物流不動産は投資の観点から、立地に優れた首都圏など大都市近郊で開発するのが定石だ。だが、物流施設大手のプロロジスは、これまで未開拓だった岩手県盛岡市近郊で新たに施設開発を決めた。物流業界が抱える「2024年問題」に不動産投資の商機を見いだしたのである。
物流施設大手が未開拓の「岩手県」に投資する理由、背景にトラック運転手の労働時間制限
三菱地所が「空室率上昇・賃料下落」でも強気の理由、2022年オフィス市場“二極化”の実態
ダイヤモンド編集部,大根田康介
コロナ禍以前のオフィス市場はほぼ空室がなく、プレイヤー全員が勝ち組だった。だがコロナ禍で在宅勤務が浸透し、全国的に空室率が上昇。立地が不便など競争力に劣るビルで負け組も出てくる一方、三菱地所など不動産大手は強気を貫く。今後さらに加速するオフィス市場「二極化」の理由を分析する。
三菱地所が「空室率上昇・賃料下落」でも強気の理由、2022年オフィス市場“二極化”の実態
森トラスト社長「東京・京都・北海道頼みのインバウンド戦略じゃダメ」、観光復活策を語る
ダイヤモンド編集部,大根田康介
オフィスビル、ホテルなど幅広く不動産事業を手掛ける森トラスト。新型コロナウイルスの変異株などで先行き不透明の観光業界だが、伊達美和子社長はいずれインバウンドが戻るときが来ると予測する。一方で「東京・京都・北海道頼みのインバウンド戦略じゃ駄目」とも話す。その提言の意図を聞く。
森トラスト社長「東京・京都・北海道頼みのインバウンド戦略じゃダメ」、観光復活策を語る
#6
戸建て購入で100万円超の差も!住宅メーカーの「できる営業」に近づく3つのマル秘テク
ダイヤモンド編集部,大根田康介
住宅は性能もさることながら、どんな営業パーソンに当たるかで満足度が大きく変わってくる。同業他社からの引き抜きが多発するような一握りの「できる営業」に出会うハードルはやはり高いが、少しでもその確率を上げる方法はある。
戸建て購入で100万円超の差も!住宅メーカーの「できる営業」に近づく3つのマル秘テク
#5
「新築戸建ての8割に欠陥」の衝撃!施工不良の悪質5大元凶をつぶす完全マニュアル
ダイヤモンド編集部,大根田康介
受注がたくさん入った、急いで家を建てないといけない――そんな焦りが、実に多くの新築住宅で欠陥を生み出している。なんと、新築住宅の8割に欠陥があるともいわれているのだ。欠陥住宅をつかまされないためにも、その元凶を解明し、施工不良防止“完全マニュアル”もお届けする。
「新築戸建ての8割に欠陥」の衝撃!施工不良の悪質5大元凶をつぶす完全マニュアル
#4
積水ハウス、大和ハウス…戸建て住宅メーカー10社を6指標で徹底比較!最強は?
ダイヤモンド編集部,大根田康介
戸建て住宅には、自由に設計できる注文住宅もあれば、規格品の建売住宅もあり、千差万別だ。積水ハウス、大和ハウス工業、オープンハウスなど大手10社を金額、デザイン、性能、間取り、メンテナンスなど六つの指標で徹底比較すると、最強の住宅会社が浮かび上がる。
積水ハウス、大和ハウス…戸建て住宅メーカー10社を6指標で徹底比較!最強は?
#3
住宅メーカー「営業職の最高年収」裏事情、飯田Gは年収3000万円、オープンハウスは?
ダイヤモンド編集部,大根田康介
住宅営業職の給料は契約棟数や会社の業績に伴うインセンティブに大きく左右され、有価証券報告書の「平均給与」では見えない部分が多々存在する。インセンティブに頼らない企業も出てくる中、住宅9社を対象に「営業職」の最高年収の裏事情に迫る。
住宅メーカー「営業職の最高年収」裏事情、飯田Gは年収3000万円、オープンハウスは?
#2
住宅メーカー「領土拡大戦争」が激化!オープンハウスは大阪参戦、地方王者は首都圏侵攻
ダイヤモンド編集部,大根田康介
念願の大阪進出を果たした首都圏の覇者、オープンハウス。だが大阪は、よそ者にとって「難攻不落の地」。どんな勝算があるのか。傍らで、全国の“地場王者”が首都圏侵攻を虎視眈々と狙う。
住宅メーカー「領土拡大戦争」が激化!オープンハウスは大阪参戦、地方王者は首都圏侵攻
#1
住宅メーカー26社の決算ランキングで判明、戸建て業界の「序列逆転」と「バブルの賞味期限」
ダイヤモンド編集部,大根田康介
業界の常識を覆した風雲児、オープンハウスが国内住宅の売上高で積水ハウスと住友林業の間に割って入り、トップ5に食い込もうとしている。戸建てバブルで序列が変化する一方、バブルの賞味期限も近づいている。住宅26社の決算ランキングを基に、業界の構造変化の実態に迫る。
住宅メーカー26社の決算ランキングで判明、戸建て業界の「序列逆転」と「バブルの賞味期限」
予告
「戸建てバブル」に迫る人・モノ・金の大問題、台風の目はオープンハウス!
ダイヤモンド編集部,大根田康介
戸建て業界が好決算に沸いている。2021年に入ると、コロナ禍前と比較して2桁成長の企業が続出。V字回復どころかバブルの様相で、その台風の目は首都圏中心に勢力を急拡大させているオープンハウスだ。
「戸建てバブル」に迫る人・モノ・金の大問題、台風の目はオープンハウス!
#10
大和ハウスが不動産事業で攻めきれない股裂きの苦悩、三井不動産との「借金格差」鮮明
ダイヤモンド編集部,大根田康介
建設業界トップの大和ハウス工業は、創業100年の2055年に売上高10兆円を目指す。成長の源泉は不動産投資による「攻め」の経営だ。だが、同時に借金を抑えようという「守り」にもこだわり、攻めに振り切れない「二つの懸念」の中身に迫る。
大和ハウスが不動産事業で攻めきれない股裂きの苦悩、三井不動産との「借金格差」鮮明
銀座1km圏の「立ち退き困難地帯」でついに大型高級マンションが建った裏事情
ダイヤモンド編集部,大根田康介
銀座まで1km圏で古い町並みが残る東京・築地。ここに大型高級マンション「アトラス築地」が10月下旬に完成した。開発を担った旭化成不動産レジデンスが手掛けた物件では最大級。立ち退き困難とされていたエリアで、一時は計画が白紙撤回の危機に直面した。
銀座1km圏の「立ち退き困難地帯」でついに大型高級マンションが建った裏事情
#14
不動産投資「融資引っ張り力」格差の露骨、1部上場企業社員なら年収の十数倍融資も!
ダイヤモンド編集部,大根田康介
サラリーマンは不動産投資ローンを幾らまで借りられるのか。金融機関は勤務する会社の“看板”や職種、年収などを値踏みして、貸し出す金額や金利に露骨な差をつけてくる。優遇される者もいれば、お断りされる者もいる。
不動産投資「融資引っ張り力」格差の露骨、1部上場企業社員なら年収の十数倍融資も!
#13
東大卒の元メガバンク行員が自己破産!「1.5億円脱サラ不動産投資」の決定的敗因とは?
ダイヤモンド編集部,大根田康介
東京大学を卒業して大手銀行に就職したエリート、矢内彩さんは在職中に1億5000万円の不動産投資を決意した。しかし、この投資があだとなって自己破産。いったい何が起こったのか。決定的な敗因は何だったのか。本人が赤裸々に語った。
東大卒の元メガバンク行員が自己破産!「1.5億円脱サラ不動産投資」の決定的敗因とは?
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