
2022.6.8
デマで株価が乱高下「1390億ドルが瞬時に失われた」衝撃の事件
なぜデマは真実よりも速く、広く、力強く伝わるのか? 世界規模のリサーチと科学的研究が暴き出した恐るべき真実――デマが感染症を拡げ、戦争を起こす。ニューヨークマガジン、ニューサイエンティストなど、米国有力誌で絶賛された全米震撼のベス…
翻訳家。大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業。大手メーカーにSEとして勤務した後、現職。
『Think Civility』(東洋経済新報社)、『タコの心身問題』(みすず書房)など訳書多数。
2022.6.8
なぜデマは真実よりも速く、広く、力強く伝わるのか? 世界規模のリサーチと科学的研究が暴き出した恐るべき真実――デマが感染症を拡げ、戦争を起こす。ニューヨークマガジン、ニューサイエンティストなど、米国有力誌で絶賛された全米震撼のベス…
2022.6.7
なぜデマは真実よりも速く、広く、力強く伝わるのか? 世界規模のリサーチと科学的研究が暴き出した恐るべき真実――デマが感染症を拡げ、戦争を起こす。ニューヨークマガジン、ニューサイエンティストなど、米国有力誌で絶賛された全米震撼のベス…
2020.4.13
脳の中には、それぞれに機能が異なっている「自分」が多数存在する。 友人と仲良くすることを担当する自分、自分の身を守る(悪い人間から自分の身を守る)ことを担当する自分。地位を獲得することを担当する自分や、友人を見つけることを担当する…
2020.4.11
実験は科学者だけのものではなく、実際には誰もが絶えずしている。乳児でさえ、色々なものを口に入れて美味しいかどうかを確かめる。これも立派な実験だ。少し大きい幼児も実験をする。色々な行動をしてみて、自分がうまくできるのはどれか、できな…
2020.4.9
「厄介な問題」という言葉は、一部の社会科学者のあいだで使われている専門用語だ。とはいえ、厄介な問題とはどういうものかを理解し、通常の(「単純な」と呼んでもいい)問題との見分け方を知っておくことは、私たちにとっても非常に有意義だろう…
2020.4.6
人口のわずか1%が、すべての富の35%を握っている、ツイッターではトップ2%のユーザーが全ツイートの60%を書いている、など。医療保険では、最も費用がかかる5分の1の患者に、全体の5分の4の医療費が使われているという話もある。この種の話題は…
2020.4.4
斬新な料理が生まれるのは、使える材料が限られているときが多い。使いたいが手に入らない材料があれば、その代わりになるものを考えざるを得ない。そのおかげで今までになかった発想が浮かぶ。
2020.4.2
日常的なごく普通の活動をしているときでも、脳内では、多数の情報処理が並行して行われているが、そのほとんどは意識にのぼらない。この無意識下で処理されている情報は、私たちの思考や感情、行動に微妙な影響を与える。
2020.3.28
どの生物も、環境に存在する情報のごく一部だけを受け取っている。つまり世界の断片だけをとらえているのだ。その断片が「環世界」である。とらえられない部分も含めての世界全体がどういうものかは誰にもわからない。ただし、個々の生物はおそらく…
2020.3.26
出来事の確率を見積もるのが苦手な人は多い。数字、計算に弱いというのも理由かもしれないが、それだけではない。そもそも直感のレベルで、確率を誤って見積もってしまう人が少なくないのだ。
2020.3.23
優れた科学者は決して何かを「確信」したりはしない。むしろ、確信を持たない人間の出した結論のほうが、確信を持っている人間の結論よりも信頼できる。
2020.3.21
クモを見たとき、私たちはどういう気持ちになるだろうか。恐怖心を抱く人は多いのではないか。恐れの程度は人によって違うが、だいたいの人は怖いと思うに違いない。しかし、考えてみてほしい。クモに噛まれて人が死ぬ確率はどのくらいだろうか。ク…
2020.3.19
人間は成功を自分のおかげだと思いたがる一方で、失敗は自分のせいだとは思いたがらない。良い行いは自分のものだと進んで認めても、悪い行いは自分のものだと認めない。人間は普通、自分自身のことは高く評価する。自分をよく思えるのは楽しいこと…
2020.3.16
現代社会は安全対策に大枚をはたいているが、その真意は、リスクを減らすためではなく安心を得るためにある。私のようにセキュリティ工学に携わる人間の間では、そうした対策を「セキュリティ劇場」と呼んでいる。
2020.3.14
「信号検出理論」が頭に入っていれば、「今週昇進するのは射手座の人である」といった意見の質を分析することができる。
2020.3.12
一流の研究者・思想家しか入会が許されないオンラインサロン「エッジ」の会員151人が「認知能力が上がる科学的概念」というテーマで執筆したエッセイが一冊に。進化論、素粒子物理学、情報科学、心理学、行動経済学といったあらゆる分野の英知がつ…
2020.3.9
『利己的な遺伝子』のリチャード・ドーキンス、『時間は存在しない』のカルロ・ロヴェッリ、『ワープする宇宙』のリサ・ランドール……。そんな錚々たる研究者・思想家が、読むだけで頭がよくなるような本を書いてくれたら、どんなにいいか。実は、…
アクセスランキング
韓国の母親の4人に1人が娘に告げる「エゲツないひと言」
3大自動車メーカー「採用大学」ランキング2024【全10位・完全版】
東京ディズニーで「迷子探しの放送」が絶対に流れないワケ
「今日決行を思いついたのは…」わずか90分で30人を殺した男の遺言に書かれた「絶句する動機」とは?
学生バイトの「年収の壁」引き上げ、知らないと親子で損する“落とし穴”とは?
韓国の母親の4人に1人が娘に告げる「エゲツないひと言」
東京ディズニーで「迷子探しの放送」が絶対に流れないワケ
「今日決行を思いついたのは…」わずか90分で30人を殺した男の遺言に書かれた「絶句する動機」とは?
評判の秀才がなぜ“化け物”に?「津山30人殺し」犯人を生んだ村八分の残酷すぎる実態とは?
「プレッシャーで人は成長する」は本当か?→宇宙飛行士・野口聡一氏の答えが正論すぎて、ぐうの音も出なかった
韓国の母親の4人に1人が娘に告げる「エゲツないひと言」
「プレッシャーで人は成長する」は本当か?→宇宙飛行士・野口聡一氏の答えが正論すぎて、ぐうの音も出なかった
中居正広、国分太一、田原俊彦…不祥事を起こす「ジャニーズおじさん」のたった1つの共通点
東京ディズニーで「迷子探しの放送」が絶対に流れないワケ
「この人、教養がないな…」ガッカリされてしまう50代の話し方とは?
化学メーカーの給料ランキング【主要20社】10位住友化学、6位三井化学、「序列激変」でトップ5に躍進した企業は?
【内部資料入手】パナソニック1万人リストラの年齢別「割増退職金」が判明!“狙い撃ち”された年代は2000万円超?
慶應義塾の大看板「医学部」に異変!ブランド大学病院が“足手まとい”になる日
【ゼネコン大手4社の5年後】鹿島が一歩リード?独自戦略で伸びるインフロニア、長谷工は?絶好調「建設」の未来大予測!
【独自】楽天モバイルの「基地局建設計画」内部資料を独占入手!1万6000局の大風呂敷を広げるも難航、反転攻勢の「U-NEXT見放題」新プランに暗雲