2021.12.4
コミュニティ中心のマーケティングが長期と短期両方の価値をもたらす
資生堂が世界88の国と地域で展開しているグローバルブランド「SHISEIDO」は、サーフィンの世界的な競技団体やトッププロサーファーと共に「SHISEIDO BLUE PROJECT」と銘打って海のサステナビリティ活動に取り組んでいる。社会課題の解決は企業にと…
早大卒業後、住友商事、博報堂勤務などを経て2007年に株式会社ディー・エヌ・エーに参画。2011年横浜DeNAベイスターズの初代社長に就任。2016年まで5年間社長をつとめ、コミュニティボール化構想、横浜スタジアムのTOBの成立をはじめさまざまな改革を主導し、球団は5年間で単体での売り上げが52億円から110億円へ倍増し黒字化を実現した。退任後はスポーツ庁参与、明治大学学長特任補佐、日本ラグビーフットボール協会特任理事などを務め、2019年3月にさいたま市と連携してスポーツ政策を推進する一般社団法人さいたまスポーツコミッションの会長に、翌2020年3月にはB3リーグさいたまブロンコスの経営権を取得し取締役にも就任した。また、現在有限会社プラスJ(https://plus-j.jp/)では、世界各国130以上のスタジアム・アリーナを視察してきた経験をもとに「スタジアム・アリーナミシュラン」として、独自の視点で評価・解説を行っている。著書に『常識の超え方』『最強のスポーツビジネス』(編著)など。
2021.12.4
資生堂が世界88の国と地域で展開しているグローバルブランド「SHISEIDO」は、サーフィンの世界的な競技団体やトッププロサーファーと共に「SHISEIDO BLUE PROJECT」と銘打って海のサステナビリティ活動に取り組んでいる。社会課題の解決は企業にと…
2021.6.26
横浜DeNAベイスターズの経営改革に成功した手腕を買われ、昨年3月、崩壊寸前だったプロバスケットボールチーム「さいたまブロンコス」の立て直しを任された池田純氏。このたび、経営が安定したことから退任を発表したところ、SNS上ではさまざまな意…
2021.5.26
スポーツやエンターテインメントは地域活性化に大きな役割を果たす――。野球やバスケットボールのプロチーム運営を通して、このことを実証し続けている池田純氏が、このたび、自身が横浜DeNAベイスターズの再生を果たした地で、都市経営のあり方に…
2021.5.5
シーズンの折り返しにかかるこの時期、Bリーグの各チームは来季の構想を練り始める。プロスポーツにおいて、チームの編成上もっとも重要とされるのが監督やヘッドコーチの招聘だが、このポジションには元スター選手や、実績豊富な監督経験者、育成…
2021.4.20
環境の変化に柔軟に対応することは、時代や業界を問わず、ビジネスには確実に求められることである。スポーツ界は古い体質がはびこっており、一度決めたルールや伝統的な慣習が、時代にそぐわなくても残り続けるケースが少なくない。さいたまブロン…
2021.3.19
さいたまブロンコスは開幕から連敗が続き、いまだに光明を見いだせない。それに追い打ちをかけるような「事件」が起こる。ホームタウンの1つである所沢市から、ホーム開催4試合の会場について、使用をキャンセルするという一方的な通知が届いたのだ…
2021.3.2
プロバスケットボールチーム「さいたまブロンコス」と文化放送との間でコラボーレーションパートナー契約が結ばれた。開幕から黒星街道を突き進むB3チームと東京のラジオ放送局がパートナーシップを結ぶに至った背景には何があったのか。そして、両…
2021.2.19
どん底の横浜ベイスターズを人気チームに導いた池田純氏。その変革手腕に注目が集まるさいたまブロンコスだが、2020-2021シーズンは開幕から敗戦を重ね、8連敗というスタートとなった。しかし、池田氏のブランディングとマーケティングの戦略には、…
2021.1.21
オリンピックを経験した国会議員として、東京五輪の開催を推し進める朝日健太郎氏と、プロスポーツによって地域の活性化を図るさいたまブロンコス代表の池田純氏による対談後編。
2021.1.13
新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言の再発令が決まった。これは今年7月に開催が予定されている東京五輪にとって、致命的な決定となる可能性があり、今後、世論はますます中止へと傾くことが予想される。しかし、それでもなお、政府・与党…
2020.12.18
衝撃の方針発表から数日後、B3リーグから突然、代表の池田純氏に対して、「さいたまブロンコスの主催全試合を入場料無料にする」という決定を翻意するよう通達があった。関係各所との調整やチケットシステム、当日の運営に至るまで、全ての準備が整…
2020.12.10
12月9日、さいたまブロンコスは主催全試合の入場料を無料にすると発表した。運営体制からスポンサー対応、チームカラーにいたるまで、さまざまな変革を進めてきた池田純氏だが、スポーツビジネスで最も重要な「モノサシ」を否定するかのような施策…
2020.11.27
2020年3月に経営権を取得して以来、長く凋落していたかつての名門プロバスケットボールチーム「さいたまブロンコス」の再生を着々と進めてきた池田純氏。今、コロナ禍がスポーツ業界全体の先行きを不透明にしているが、この非日常下において、あえ…
2020.11.14
円形脱毛症になるほど辛く苦しいもの――。さいたまブロンコスの再建に取り組む池田純氏は、新しい歴史の始まりに関わることは、楽しく、やりがいのあることである半面、苦行でもあると語る。それを乗り越えるパワーはどこから生まれてくるのか。池…
2020.10.27
改革を進めていこうとすれば、必ずといっていいほど湧き上がる現場からの反発。避けることもできなければ、簡単に受け入れることもできない意見に、リーダーはどう対応すればいいのか。新生さいたまブロンコスと地域との関係づくりを進める池田純氏…
2020.10.19
スポーツビジネスの成否のカギを握る自治体や地元企業との関係づくり。しかし、かつてのずさんな運営によって信頼を失っていた「さいたまブロンコス」にとって、それはマイナスからのスタートだった。歓迎されない相手とどのように接し、どのように…
2020.9.9
「埼玉ブロンコス」から「さいたまブロンコス」へ。チーム名とともに、選手の役割もチーム運営のスタイルもかつてない新しい形に変化を遂げた。ポストコロナの世の中で、新しい生活様式へのシフトが進む中、池田純氏が追求するスポーツ界のニューノ…
2020.8.19
浦和レッズや大宮アルディージャを中心に、サッカーの街としてイメージが定着しているさいたま市。しかし、人口や自然の豊かさ、都心からのアクセスといったリソースを考えれば、まだまだ他のスポーツも育つ潜在的な可能性を秘めている。そこで今、…
2020.7.12
コロナショックの過程で進んでいった「さいたまブロンコス」の組織改革。現在B3で低迷してるブロンコスを6年で経営もチームも再生させると池田純氏は言う。その復活のプランと、アフターコロナを生き抜くビジネス戦略とは。
2020.7.1
横浜DeNAベイスターズ初代社長の池田純氏が、この3月にBリーグのプロバスケットチーム「さいたまブロンコス」の個人オーナーとなった。なぜバスケットボールなのか。なぜ埼玉なのか。そして、彼はオーナーとして何をやろうとしているのか――。スポ…
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