経営・戦略デザインラボ

(けいえい・せんりゃくデザインラボ)

 現代のビジネスに「正解」はありません。社会や経済などの環境はつねに変化し、テクノロジーは劇的なスピードで進化し続けています。これまでの理論はあっという間に陳腐化し、柔軟かつ特定の領域に左右されないインターディシプリナリーな思考が求められています。

「因果応報」や「風が吹けばおけ屋がもうかる」という慣用句があります。一見何の因果もなさそうな要素同士でも、実は見えないところで連続していることを表現した言葉です。こうした言葉が存在するように、昔から私たちは物事のつながりを大切にしてきました。世の中の事象はさまざまな要素がお互いに影響を与えながら成り立っています。それぞれの「システム」が複雑に絡み合って、社会という巨大なシステムが動いているのです。それに伴ってビジネスはますます複雑化しています。

 では、先が見えず正解のない現代において、そして複雑かつ巨大な社会システムの中で、意思決定をしなければならないネクストリーダーたちは、何をすべきなのでしょうか。究極的には「人とは何か?」「組織とは何か?」を突き詰めるしかありません。テクノロジーも理論もあくまでツールであり、実際に社会やビジネスを動かすのは「人」なのです。

 人や組織はどう考え、どう行動するかを考え続ける――。本サイトは、企業や社会で日々、悩みながらも前へ進もうとするネクストリーダーへ、「人」をベースとした経営・戦略や組織、そしてイノベーションに関する情報をお届けします。

【動画】『アンラーン戦略』のバリー・オライリー氏自ら解説、個人や組織の成長にアンラーンが欠かせない理由
長谷川幸光,経営・戦略デザインラボ
「チェンジリーダー」へ、人をベースとした、経営・戦略や組織、そしてイノベーションに関する情報をお届けする「経営・戦略デザインラボ」。今回、理論と実践をかけ合わせたイベントシリーズから、起業家/ビジネスアドバイザー、そして『アンラーン戦略』の著者であるバリー・オライリー氏が登場。 その講演動画を特別公開する。
【動画】『アンラーン戦略』のバリー・オライリー氏自ら解説、個人や組織の成長にアンラーンが欠かせない理由
【動画】「前例主義の組織」をいかに「実験志向の組織」に変えるか?ハーバード・ビジネス・スクール教授、ステファン・トムケ氏が解き明かす「ビジネス実験」の威力
長谷川幸光,経営・戦略デザインラボ
「チェンジリーダー」へ、人をベースとした、経営・戦略や組織、そしてイノベーションに関する情報をお届けする「経営・戦略デザインラボ」。今回、理論と実践をかけ合わせたイベントシリーズから、トヨタ生産方式に精通し、新製品開発やイノベーションに造詣の深い、ハーバード・ビジネス・スクール教授のステファン・トムケ氏が登場! その講演動画を特別公開する。
【動画】「前例主義の組織」をいかに「実験志向の組織」に変えるか?ハーバード・ビジネス・スクール教授、ステファン・トムケ氏が解き明かす「ビジネス実験」の威力
【動画】冨山和彦が語る、不確実性が高まる時代において、企業はいかに変革を進めるべきか
長谷川幸光,経営・戦略デザインラボ
「チェンジリーダー」へ、人をベースとした、経営・戦略や組織、そしてイノベーションに関する情報をお届けする「経営・戦略デザインラボ」。今回、理論と実践をかけ合わせたイベントシリーズから、IGPIグループ会長/日本共創プラットフォーム(JPiX) 会長の冨山和彦氏が登場! その講演動画を特別公開する。
【動画】冨山和彦が語る、不確実性が高まる時代において、企業はいかに変革を進めるべきか
【動画】「これまでの日本経済は失われた時代ではない」、日本企業を研究する経営学者、ウリケ・シェーデ教授が断言する理由
長谷川幸光,経営・戦略デザインラボ
「チェンジリーダー」へ、人をベースとした、経営・戦略や組織、そしてイノベーションに関する情報をお届けする「経営・戦略デザインラボ」。今回、理論と実践をかけ合わせたイベントシリーズから、日本企業を研究する経営学者であり、カリフォルニア大学教授のウリケ・シェーデ氏が登場! その講演動画を特別公開する。
【動画】「これまでの日本経済は失われた時代ではない」、日本企業を研究する経営学者、ウリケ・シェーデ教授が断言する理由
老舗企業が後継の経営者に「タフ・アサインメント」を経験させる理由
落合康裕,経営・戦略デザインラボ
企業の「サクセッションプラン」(後継者育成計画)への関心が非常に高まっています。事業継承は、組織にイノベーションを起こす絶好のタイミングでもあります。静岡県立大学の落合康裕教授に、後継者育成や事業承継に関する現状や課題について複数にわたり解説していただきました。その第2回目をお届けします。
老舗企業が後継の経営者に「タフ・アサインメント」を経験させる理由
サクセッションプランの「3つのポイント」とは?「世の中の環境変化」のタイミングで老舗企業が事業承継を行う理由
落合康裕,経営・戦略デザインラボ
企業の「サクセッションプラン」(後継者育成計画)への関心が非常に高まっています。事業継承は、組織にイノベーションを起こす絶好のタイミングでもあります。今回、後継者育成や事業承継に関する現状や課題について、静岡県立大学の落合康裕教授に複数にわたり解説していただきました。その第1回目をお届けします。
サクセッションプランの「3つのポイント」とは?「世の中の環境変化」のタイミングで老舗企業が事業承継を行う理由
【動画】『学習する組織』ピーター・センゲ氏インタビュー後編「自然界からの問いにはこう答えよ、それを誤れば私たちの種は長続きしない」
長谷川幸光,経営・戦略デザインラボ
「チェンジリーダー」へ、人をベースとした、経営・戦略や組織、そしてイノベーションに関する情報をお届けする「経営・戦略デザインラボ」。今回、理論と実践をかけ合わせたイベントシリーズから、世界的ベストセラー『学習する組織』の著者であり、MIT経営大学院上級講師のピーター・M・センゲ氏の基調講演の後編を特別公開します。
【動画】『学習する組織』ピーター・センゲ氏インタビュー後編「自然界からの問いにはこう答えよ、それを誤れば私たちの種は長続きしない」
【動画】『学習する組織』ピーター・センゲ氏インタビュー前編「大地と人、この2つは密接な関係にある」
長谷川幸光,経営・戦略デザインラボ
「チェンジリーダー」へ、人をベースとした、経営・戦略や組織、そしてイノベーションに関する情報をお届けする「経営・戦略デザインラボ」。今回、理論と実践をかけ合わせたイベントシリーズから、世界的ベストセラー『学習する組織』の著者であり、MIT経営大学院上級講師のピーター・M・センゲ氏の基調講演の前編を特別公開します。
【動画】『学習する組織』ピーター・センゲ氏インタビュー前編「大地と人、この2つは密接な関係にある」
【動画】「キャズム理論」提唱者・ジェフリー・ムーアに聞く、企業は「破壊的変化」にどう対応すべきか?
長谷川幸光,経営・戦略デザインラボ
「チェンジリーダー」へ、人をベースとした、経営・戦略や組織、そしてイノベーションに関する情報をお届けする「経営・戦略デザインラボ」。今回、理論と実践をかけ合わせたイベントシリーズから、マーケティングの世界的権威であり、「キャズム理論」の提唱者でもあるジェフリー・ムーア氏の基調講演を特別公開します。
【動画】「キャズム理論」提唱者・ジェフリー・ムーアに聞く、企業は「破壊的変化」にどう対応すべきか?
【動画】『ティール組織』のフレデリック・ラルー自らが解説!「進化型(ティール)組織」の誤解と本質
長谷川幸光,経営・戦略デザインラボ
「チェンジリーダー」へ、人をベースとした、経営・戦略や組織、そしてイノベーションに関する情報をお届けする「経営・戦略デザインラボ」。今回、理論と実践をかけ合わせたイベントシリーズから、『ティール組織』著者、フレデリック・ラルー氏の基調講演を特別公開します。
【動画】『ティール組織』のフレデリック・ラルー自らが解説!「進化型(ティール)組織」の誤解と本質
【動画】「成長」とは何か?「成人発達理論」 ロバート・キーガンに学ぶ、組織と個人のポテンシャルを最大化する秘訣
長谷川幸光,経営・戦略デザインラボ
「チェンジリーダー」へ、人をベースとした、経営・戦略や組織、そしてイノベーションに関する情報をお届けする「経営・戦略デザインラボ」。今回、理論と実践をかけ合わせたイベントシリーズから、ハーバード大学教育学大学院名誉教授で、発達心理学と教育学の世界的権威、ロバート・キーガン氏の基調講演を特別公開します。
【動画】「成長」とは何か?「成人発達理論」 ロバート・キーガンに学ぶ、組織と個人のポテンシャルを最大化する秘訣
「日本には希望がある」と断言できる理由
経営・戦略デザインラボ
長年の研究を基に、「日本経済の『失われた30年』という通説は間違っている」と論じ、日本の未来に希望を見る、『シン・日本の経営』(副題は「悲観バイアスを排す」、日本経済新聞出版社、2024年)。その著者、カリフォルニア大学サンディエゴ校グローバル政策・戦略大学院のウリケ・シェーデ教授にインタビューした。全5回の連載でお届けする。第4回目は、各国企業の特徴の背景にあるカルチャーについて語ってもらった。
「日本には希望がある」と断言できる理由
日本経済の再浮上をリードした大企業の特徴
経営・戦略デザインラボ
長年の研究を基に、「日本経済の『失われた30年』という通説は間違っている」と論じ、日本の未来に希望を見る、話題の書『シン・日本の経営』(副題は「悲観バイアスを排す」、日本経済新聞出版社、2024年)。その著者、カリフォルニア大学サンディエゴ校グローバル政策・戦略大学院のウリケ・シェーデ教授にインタビューした。全5回の連載でお届けする。連載3回目は、リーディング企業に共通する特徴を抽出する。
日本経済の再浮上をリードした大企業の特徴
日本の大企業の技術競争力が結実した「舞の海戦略」
経営・戦略デザインラボ
長年の研究を基に、「日本経済の『失われた30年』という通説は間違っている」と論じ、日本の未来に希望を見る、話題の書『シン・日本の経営』(副題は「悲観バイアスを排す」、日本経済新聞出版社、2024年)。その著者、カリフォルニア大学サンディエゴ校グローバル政策・戦略大学院のウリケ・シェーデ教授にインタビューした。全5回の連載でお届けする。連載2回目は、日本のリーディング・カンパニーの技術戦略とニッチ戦略について語ってもらった。
日本の大企業の技術競争力が結実した「舞の海戦略」
日本経済の実像は、悲観バイアスで歪んだ
経営・戦略デザインラボ
長年の研究を基に、「日本経済の『失われた30年』という通説は間違っている」と論じ、日本の未来に希望を見る、話題の書『シン・日本の経営』(副題「悲観バイアスを排す」、日本経済新聞出版社、2024年)。その著者、カリフォルニア大学サンディエゴ校グローバル政策・戦略大学院のウリケ・シェーデ教授にインタビューした。全5回の連載でお届けする。
日本経済の実像は、悲観バイアスで歪んだ
「新しいことをする前は誰もが怖い」ライオン、リクルート、コマツの実践者と経営学者が語る、新規事業の困難と克服
経営・戦略デザインラボ
複雑で不確実な時代に、新規事業に取り組むことの困難や、過去の成功体験からの脱却法について、長内厚氏(早稲田大学教授)、宇野大介氏(ライオン)、島雄輝氏(リクルート)、四家千佳史氏(コマツ)の4氏が議論を交わしました。
「新しいことをする前は誰もが怖い」ライオン、リクルート、コマツの実践者と経営学者が語る、新規事業の困難と克服
実は「大ボラ」は効果的?既存ルールの支配下で新規事業の芽を植える方法、ライオン、リクルート、コマツの実践者に聞く
経営・戦略デザインラボ
既存ルールが確立している環境下で、新規事業をどのように生むか?長内厚氏(早稲田大学教授)、宇野大介氏(ライオン)、島雄輝氏(リクルート)、四家千佳史氏(コマツ)の4氏が議論を交わしました。
実は「大ボラ」は効果的?既存ルールの支配下で新規事業の芽を植える方法、ライオン、リクルート、コマツの実践者に聞く
コマツ、リクルート、ライオンの実践者直伝!「モノ」の終点が「コト」の起点、新規事業はどのようにして生まれるのか?
経営・戦略デザインラボ
新規事業やイノベーションはどのようにして生まれるのか?実践者であるコマツの四家千佳史氏、リクルートの島雄輝氏、ライオンの宇野大介氏に、自社の具体例を基にお話していただきました。
コマツ、リクルート、ライオンの実践者直伝!「モノ」の終点が「コト」の起点、新規事業はどのようにして生まれるのか?
多様性か効率か?企業戦略を見極めるキーワードは「不確実性」、経営学の専門家・長内厚教授が語る
経営・戦略デザインラボ
「変革が常に正しいとは限らない」と語る早大の長内厚教授氏。その真意は?そして、イノベーションにおいて重要な概念「バリュークリエーション」と「バリューキャプチャー」とは?
多様性か効率か?企業戦略を見極めるキーワードは「不確実性」、経営学の専門家・長内厚教授が語る
【キリン×三井化学×経産省】人的資本経営の課題は「ジョブローテーション」と「自律的なキャリアパス」の両立
経営・戦略デザインラボ
「人に投資せず、個人も学ばない」という問題を抱える日本企業において、「ジョブローテーション」と「自律的なキャリアパス」の両立という観点から、人的資本経営の課題とその解決方法について人事制度のエキスパートが議論します。
【キリン×三井化学×経産省】人的資本経営の課題は「ジョブローテーション」と「自律的なキャリアパス」の両立
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