徳成旨亮

(とくなり・むねあき)
株式会社ニコン取締役専務執行役員CFO

株式会社ニコン取締役専務執行役員CFO
慶應義塾大学卒業。ペンシルベニア大学経営大学院(ウォートン・スクール)Advanced Management Program for Overseas Bankers修了。三菱UFJフィナンシャル・グループCFO(最高財務責任者)、米国ユニオンバンク取締役を経て現職。日本IR協議会元理事。米国『インスティテューショナル・インベスター』誌の投資家投票でベストCFO(日本の銀行部門)に2020年まで4年連続選出される(2016年から2019年の活動に対して)。本業の傍ら執筆活動を行い、ペンネーム「北村慶」名義での著書は累計発行部数約17万部。朝日新聞コラム「経済気象台」および日本経済新聞コラム「十字路」への定期寄稿など、金融・経済リテラシーの啓発活動にも取り組んでいる。本書は本名での初の著作。

「過度の事業多角化は悪」との投資家からの批判にどう答えるべきか
徳成旨亮
多角化は業績変動を減らすなどの利点がある一方、事業の全体像や相乗効果が見えにくい場合は市場評価を下げやすい、と一般には言われます。
「過度の事業多角化は悪」との投資家からの批判にどう答えるべきか
CFOへの中間点「FP&A」とは何か
徳成旨亮
「FP&A」とは、Financial Planning & Analysisの略です。米国企業では極めて一般的な業務で、日本企業で言えば、経営企画や事業部門企画の担当業務と管理会計・予算業務が合体したイメージの領域を担当します。
CFOへの中間点「FP&A」とは何か
「事務系」ビジネスパーソンこそCFOを目指すべき理由とは
徳成旨亮
おおよそ「事務系」と呼ばれるビジネスパーソンの最上位がCFOという役職になると仮定すれば、最初からCFOを目指すことが合理的、ということになります。
「事務系」ビジネスパーソンこそCFOを目指すべき理由とは
女性CFOが世界中で増加している背景とは
徳成旨亮
CFOには、経理・財務といった基礎知識をベースに、さまざまな資質が求められますが、なかでも「コミュニケーション能力」が重要になってきています。こうした背景から、数字に強くコミュニケーション能力がある女性プロフェッショナルのなかから、グローバル企業のCFOが選ばれる傾向が見られます。
女性CFOが世界中で増加している背景とは
日本は「企業が最も経営破綻しない先進国」のままで良いのか?
徳成旨亮
取締役会がCEOら経営者のアニマルスピリッツを刺激せず、「金庫番思考」を持つCFOがブレーキに常に足を掛けていては、日本企業は「潰れもしないが、成長もしない」状態に至ることは確実です。
日本は「企業が最も経営破綻しない先進国」のままで良いのか?
日本にはびこる「ルール疲れ」とその対処法
徳成旨亮
外国製のルールは、その母国でルール変更があるとそれを後追いでフォローする必要があり、それだけで日本の企業と社会に負担を生んでいます。
日本にはびこる「ルール疲れ」とその対処法
なぜ日本の取締役会はリスクテイクを歓迎しないのか
徳成旨亮
2023年時点で、日本企業の取締役会において、CEOをはじめとする経営陣に「もっと積極的にリスクを取れ」と背中を押すような行動を取っているケースはほとんどないものと思われます。
なぜ日本の取締役会はリスクテイクを歓迎しないのか
IR活動には100億円単位の価値がある
徳成旨亮
IR活動の巧拙による企業価値への影響は、前述の研究結果(株価に10%の影響)を用いると、時価総額1兆円の企業でおよそ1000億円、5000億円の企業で500億円規模と算出されます。
IR活動には100億円単位の価値がある
税務が「価値創造業務」? 日本と欧米で違いすぎる税務観
徳成旨亮
欧米では、タックスポリシーのなかで、「税務当局との裁判で負ける確率が半分以下と見積もれるなら、積極的に節税プランを実行する」という趣旨のことを明言している企業もあります。
税務が「価値創造業務」? 日本と欧米で違いすぎる税務観
日本の財務担当役員が安易に「CFO」を名乗ると起こる「悲劇」とは
徳成旨亮
「経理・財務担当役員」が欧米流の「CFO」を名乗るところから、混乱と不幸が始まるのです。その端的な例が、日本企業の「経理・財務担当役員」が「CFO」の名刺を持って海外投資家と面談した際に生じるすれ違いでしょう。
日本の財務担当役員が安易に「CFO」を名乗ると起こる「悲劇」とは
ESG経営は本当に企業価値向上につながるのか?
徳成旨亮
ESGと将来の企業業績のあいだの関係について、過去数十年の世界中のおよそ2000本の論文を精査した研究結果によると「ESGと将来の企業業績とのあいだに関係がある」と結論付けた実証研究は、半分程度に上っています。
ESG経営は本当に企業価値向上につながるのか?
突然アクティビストに面談を申し込まれたらどうするか
徳成旨亮
株主・投資家のなかでも最もアニマルスピリッツにあふれ、資本主義の「野性」を残しているアクティビストファンドとの対話は、最もエキサイティングでやりがいのある仕事です。
突然アクティビストに面談を申し込まれたらどうするか
日本の上場企業の半分は「価値破壊」状態にある
徳成旨亮
2023年3月末現在、東京証券取引所のプライム市場とスタンダード市場に上場する全約3300社のうち、半数以上の約1800社がPBR1倍割れの状況にあります。
日本の上場企業の半分は「価値破壊」状態にある
バブル期の日本経営者が恐れられていた意外すぎる理由とは
徳成旨亮
一橋大学の伊藤邦雄先生は、米国のシリコンバレーにあるスタンフォード大学で研究員を務めておられた1980年代後半に、経済紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』で次のような記事を目にされたと語っておられます。「日本企業の経営者は怖い。なぜなら、◯◯の意識がないからだ」
バブル期の日本経営者が恐れられていた意外すぎる理由とは
社長の7割が「親会社出身」、運用成績が業界平均を下回ってもクビにならず…日本の資産運用業が「草食系」である理由とは
徳成旨亮
日本の運用機関で資産運用をしている大多数が「サラリー・ファンドマネージャー」であり、毎月、定額の給料を得ながら運用し、運用が上手くいっても失敗してもボーナスが若干上下する程度という報酬体系のなかで働いています。
社長の7割が「親会社出身」、運用成績が業界平均を下回ってもクビにならず…日本の資産運用業が「草食系」である理由とは
「このままだと日本経済は沈没するぞ」海外投資家が三菱UFJのCFOに放った厳しすぎる本音
徳成旨亮
「有能な人材は経営にとっては資源であり資本だ。『地球にやさしく』なんて言って地球の資源を心配している場合か? 地球に負荷をかけてもいいから、最高の職場環境を準備して、自分の会社の人材に最高のパフォーマンスを出させるべきじゃないのか? このままだと、地球が滅びるはるか手前で日本経済は沈没するぞ」
「このままだと日本経済は沈没するぞ」海外投資家が三菱UFJのCFOに放った厳しすぎる本音
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