クレジットカード比較
2014年2月18日 ザイ・オンライン編集部

2014年クレジットカード業界大予測!③
「お得さ」+「質(サービス)」の両面で
年会費3万円台の高級志向のカードが台頭!

2014年のクレジットカード業界の動向から考えるおすすめカード選び(3)

 例えば、「シティ エリートカード」「シティ ゴールドカード」「シティ プラチナカード」の3枚の付帯サービスをまとめると下記のようになる。

■シティカードの券種別の付帯サービスを徹底比較!
海外旅行
傷害保険
国内旅行
傷害保険
バイヤーズ
プロテクション

(ショッピング保険)
空港ラウンジ
利用
プライオリティ・
パス
カード
フェイス
 シティ エリートカード
最高
3000万円

(利用付帯)
最高
3000万円

(利用付帯)
年間
200万円まで

(国内28空港)
シティ エリートカード
【その他の付帯サービス】―
 シティ ゴールドカード
最高
7000万円

(利用付帯)
最高
7000万円

(利用付帯)
年間
500万円まで

(国内28空港と
海外2空港)
※1

(通常99米ドルの
スタンダード会員
資格付与)※2
シティ ゴールドカード
【その他の付帯サービス】国際線手荷物サービスは、復路のみ、1個無料
 シティ プラチナカード
最高1億円
(利用付帯)
最高1億円
(利用付帯)
年間
500万円まで

(国内28空港と
海外2空港)
※1

(通常429米ドルの
プレステージ会員
資格付与)
※2
【その他の付帯サービス】国際線手荷物サービスは、往路・復路、各1個無料。電話1本でレストランやチケット手配などの要望に24時間対応のコンシェルジュサービスも付帯。
※1 海外空港はハワイ・ホノルル国際空港と韓国・仁川国際空港。※2 スタンダード会員はプライオリティ・パスが提供する世界600カ所以上の空港ラウンジを1回32米ドルで利用可能。プレステージ会員は世界600カ所以上の空港ラウンジを何度でも無料で利用可能。


 今回のリニューアルで、「シティ プラチナカード」には「コンシェルジュサービス」や「国際線手荷物宅配サービス」が追加された。その結果、「シティ プラチナカード」は「還元率」+「付帯サービス」の両面で、他のプラチナカードカードを凌駕するスペックとなっている。

  貯めたポイントは「Amazonギフト券」や「JCBギフト券」などに交換できるほか、年会費にも充当できる。年間150万円以上、クレジットカードを利用する人であれば、「シティ プラチナカード」を年会費「実質」無料で保有でき、プラチナカードのサービスを受けられるというお得なクレジットカードに生まれ変わっているのだ。

シティ プラチナカード
 還元率  1.53~2.1%
シティ プラチナカード
 発行元  シティカード
 国際ブランド  VISA
 年会費(税抜)  3万5000円
(初年度1万7500円)
 家族カード  あり(年会費無料)
 ポイント付与対象の
 電子マネー
 モバイルSuica、ICOCA

 アベノミクスによる本格的な景気回復に先行する形で登場してきた「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード」や「SPGアメリカン・エキスプレス・カード」、さらに「シティ プラチナカード」などと同様、2014年には年会費3万円台の高級志向のクレジットカードが登場して注目を集めることになりそうだ。
(※「シティカード」は2015年に発行会社が「三井住友トラストクラブ株式会社」に変更となり、名称も「SuMi TRUST CLUBエリートカード」「SuMi TRUST CLUBエリートカード」などに変更されています。最新の情報は「三井住友トラストクラブ(http://www.sumitclub.jp/ja/)」でご確認ください)

 次回は2014年のクレジットカード業界の動向を探るポイントの4つ目、(4)『20代限定』など、ターゲットを絞ったクレジットカードの増加で、JALカードや三井住友カード、JCBなどの大手カード会社が「若年層」を狙う戦略について詳しく解説していく。