国債などの債券投資家のニーズに応えるコラム。執筆には第一線のエコノミストを迎え、債券市場の動向を分析、今後の展望を予測する。
金利市場透視眼鏡
ユーロ圏の長期低迷を示唆か 国債上回るスワップ金利低下
米国の潜在成長率は徐々に低下10年債利回りの上昇幅は限定的
米国の雇用、所得は共に良好 FRB利下げの公算は小さい
ヘッジ費用低い南欧国債に買い景気鈍化での財政悪化に要注意
欧州は利上げなしで緩和も ドイツ10年債はマイナスへ
日本銀行の円高対応策は長期金利低下容認か
原油安で米長期金利低下も実質金利下がらず緩和効果薄い
財政拡張懸念で米長期金利上昇 実質金利も上昇し原油価格下落
米長期金利上昇は景気の強さと財政拡大リスクがもたらした
利上げによる米長短金利逆転は 景気後退の予兆の公算小さい
足元で変動率高い日本の20年債 低利回りでも外債の方に安心感
日本の超長期国債利回り低下原因は米国長短金利差縮小
米国金利上昇→新興国不安が結局、米国景気を鈍化させる
米長期金利上昇でドル高日欧金利に上昇加速懸念
米長期金利上昇もドル安傾向 日独の長期金利は上がらず
米国債の運用リスクが高まり関心集めるユーロ圏国債投資
米金利上昇はインフレが背景潜在成長率向上を示唆しない
ユーロと原油ピークアウトで米10年債利回りも低下へ
原油価格動向との相関大きい 米国債利回り低下リスクに留意