その1本が脱毛症リスクに!?喫煙と頭髪の不自由な関係
井手ゆきえ
喫煙は男性型脱毛症(AGA)のリスクか否か。この問題は長らく議論されてきたが、一つ解答が出たようだ。
2024.3.13
ハードワークのストレスに加え、飲酒や脂っこい食事。ビジネスマンの生活習慣は健康面からは実にハイリスクです。痛い・苦しい・痩せた・太った・イライラする…。そんな症状はどのような病気の兆候なのか?どんな治療が有効なのか?いきいきと働き続けるために、身体と病気に関する正確な知識が欠かせません。
井手ゆきえ
喫煙は男性型脱毛症(AGA)のリスクか否か。この問題は長らく議論されてきたが、一つ解答が出たようだ。
2024.3.13
井手ゆきえ
3月8日は国際女性デーだ。せっかくだから「性差医療」について紹介しよう。性差医療とは、男性と女性の解剖学的、生理学的な違いや、同じ病気でも…
2024.3.7
井手ゆきえ
令和6年能登半島地震から、およそ2カ月が過ぎた。避難所生活の長期化で、災害関連死がじわじわと増えてくる時期だ。日本高血圧学会では、「災害高…
2024.2.28
井手ゆきえ
毎年2月は「全国生活習慣病予防月間」だ。今年のテーマは「少食で腸活」。主催者の日本生活習慣病予防協会が提唱する、腹八分目とバランスの良い食…
2024.2.21
井手ゆきえ
暖冬の影響で今年は花粉の飛散が早い。また病院通いか、とうんざりするが、今シーズンはリフィル処方せんが便利だ。
2024.2.14
井手ゆきえ
よく「病は気から」というが、「老いは気から」もまた、真なりらしい。近年、自分をイメージしたときに感じる年齢――「主観的年齢」が「暦年齢」よ…
2024.2.7
井手ゆきえ
昨年の梅毒感染者数は1万3000人を超え、3年連続で過去最多を更新した。梅毒の自覚症状では「バラ疹」や粘膜のただれ、脱毛など皮膚症状が有名…
2024.1.31
井手ゆきえ
塩分の摂り過ぎが血圧を上昇させることはよく知られているが、2型糖尿病の発症リスクにもなるようだ。
2024.1.24
井手ゆきえ
長時間の「座りっぱなし」は様々な病気のリスクだ。ただし、週末にでもまとめて身体を動かせば、リスクを相殺できると考えられていた。ところが──。
2024.1.17
井手ゆきえ
国内で初めて新型コロナウイルス感染症が確認されてから、およそ4年が過ぎた。COVID-19の扱いが感染症法上の5類に移行し、年末年始の街の…
2024.1.3
井手ゆきえ
勃起不全(ED)を見たら動脈硬化を疑え、は医療者の常識だが、もう一つ、2型糖尿病(T2D)も疑ったほうがいいようだ。EDは糖尿病の合併症の…
2023.12.13
井手ゆきえ
リラックスや集中力アップ効果で注目されるノイズ。なかでも木々のざわめきや雨音に似た「ピンクノイズ」──いわゆる「1/fゆらぎ」を持った音を…
2023.12.6
井手ゆきえ
冬季は浴室での突然死(入浴死)が発生しやすい季節だ。入浴死とは、入浴中やその前後に生じる予期せぬ死亡を指す。日本の入浴死件数は世界でも突出…
2023.11.29
井手ゆきえ
妊娠高血圧症候群は、妊娠20週以降、分娩12週の間に、上の血圧(収縮期血圧)が140mmHg以上、あるいは下の血圧(拡張期血圧)が90mm…
2023.11.22
井手ゆきえ
クリスマスなど、イベントが続く季節だ。楽しい思い出に水を差さないよう、子供の窒息・誤嚥に気をつけたい。日本小児科学会は9月1日、ポップコー…
2023.11.15
井手ゆきえ
心身の健康のために飲酒しないか、たしなむ程度で楽しむライフスタイルを「ソバーキュリアス」という。長年の酒好きが転身するには敷居が高いが、ま…
2023.11.8
井手ゆきえ
自家用車が生活に欠かせない地域では、老親に運転免許の自主返納を促しにくい。自動車の運転は、認知機能と身体機能が複雑に絡む作業だ。運転免許更…
2023.11.1
井手ゆきえ
日本AED財団によれば、突然の心停止が原因で亡くなる人は年間およそ8.2万人、1日約200人、7分に1人が亡くなっているという。心臓突然死…
2023.10.25
井手ゆきえ
米モフィットがん研究センターの報告では、中咽頭がんや子宮頸がんを引き起こすHPV(ヒトパピローマウイルス)の口腔内陽性率は、6.6%だ。同…
2023.10.18
井手ゆきえ
毎年10月は乳がんの早期発見・治療を呼びかける「ピンクリボン月間」だ。先頃、男性の乳がんが話題になった。男性の乳がんの背景には、高女性ホル…
2023.10.4