ファーストリテイリング
関連ニュース
しまむらが前年比売上高でユニクロを4カ月連続制す!洋服の青山は防戦継続
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次の業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、12月度のアパレル編だ。

コンビニが売り上げにならない「日用品」に再注力し始めた理由
渡辺広明
コロナ禍で人々の生活は大きく変わった。生活に密接にかかわっている「コンビニ」にも変化が求められている。アフターコロナのコンビニはどんな存在になるのか。変化は、「日用品売り場」にも表れているようだ。

#16
ZOZO・ファミマ・マツキヨの財務データはどれ?PLで当てる!【会計クイズ】
ダイヤモンド編集部,塙 花梨
ベストセラー会計本『世界一楽しい決算書の読み方』の著者、大手町のランダムウォーカー作の会計クイズ!今回は会社の経営成績を表す「損益計算書(PL)」にまつわるクイズを出題。ファミリーマートやZOZOの財務データがどれか当ててみよう。

ユニクロ、コスモス薬品、オーケーなどの「毎日安売り」戦略は定着するか
森山真二
EDLP(エブリディ・ロー・プライス)をご存じだろうか――。日本語に訳すと「毎日安売り」とか「毎日低価格」という意味だ。最近は食品スーパーやドラッグストアなどでも取り入れられ消費者にも知られるようになっておりEDLPを推進する小売業が増えている。しかし、見せかけだけのEDLPも少なくない。今後は本当のEDLPを構築したチェーンに「勝利の女神」は微笑むのだろうか。

#7
Excel決算分析であなたもアナリスト!プロが教える営業利益率3社比較
窪田真之
Excelを使えば、会社の数字に隠された経営の力までも簡単に浮き彫りにできる。Excelを使って決算分析をしたいと思うビジネスパーソンも多いだろう。そこで楽天証券経済研究所の窪田真之チーフ・ストラテジストの力を借りて、初心者でもできる分析方法を教えてもらった。

#12
上場535社「慶應vs早稲田」出身社長の通信簿、企業価値を上げたのは?
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
日本の産業界を動かす慶應義塾大学と早稲田大学の出身者。その影響力はどちらが大きいのか。慶應・早稲田出身の上場企業535社の社長の経営力を徹底比較した。

しまむら好調の立役者、コロナ禍特有の「ブーム」の正体/アパレル【11月度・業界天気図】
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次の業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、11月度のアパレル編だ。

第76回
西松屋の3代目若社長が、コロナでも増益を可能にした逆転の秘策
ダイヤモンド編集部,相馬留美
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、阿鼻叫喚(あびきょうかん)のアパレル業界。その中でも異彩を放つのが西松屋チェーンだ。8月に3代目の若社長にバトンタッチし、3期連続減益から一転増益予想となった。大村浩一社長は西松屋をどう改善し、どこに導くのか。

大手スーパーの売り上げに「9月異変」、来年は流通業界にも再編の波!?
森山真二
流通業界もついにデフレ状態に入ったか――。堅調だったスーパーの売上高も鈍化し、コンビニ業界の売上高も低迷状態が続いている。堅調だったドラッグストアも一部のチェーンで月次売上高が軟調になってきた。消費者は先行きの不透明感から財布のひもが固くなっており流通は値下げラッシュ。来年は本格的なデフレに移行するのか。その先は流通業界の再編に向かうのか。

#4
ワークマン「仕掛け人」土屋哲雄専務に聞く、生みの親ベイシアとの関係
ダイヤモンド編集部,相馬留美
ワークマンを大ブレークさせた新業態「ワークマンプラス」。その立役者である土屋哲雄・ワークマン専務は、創業者の兄の息子でもある。「カインズは『知の探究』、ワークマンは『知の深化』」と評する哲雄氏に、ワークマンとベイシアグループとの付かず離れずの関係性を聞いた。

しまむらの売り上げが急回復、熱烈な「しまラー」たちの援護は続くか
森山真二
しまむらの売り上げ急回復は本物か――。これまでしまむらは既存店売上高の低迷が続き「客離れ」「深刻な客数減」などと指摘されてきた。しかし、そのしまむらが今年6月以降、目覚ましい回復を遂げているのだ。「しまラー」は戻ってきたのか。しまむらは再び支持される商品、売り場に変わったのだろうか。

#2
ワークマンを生んだベイシア「6つの規格外」、創業一族は資産2500億円超
ダイヤモンド編集部,相馬留美
ベイシアグループの始まりは群馬県伊勢崎市の衣料小売店「いせや」だ。創業者である土屋嘉雄氏が1代で築き上げたベイシアグループの6つの「規格外」な数字から、ワークマンやカインズの成長の源泉が見えてくる。

#1
ワークマンを擁するベイシアグループ「兄弟会社バラバラ経営で1兆円」の秘密
ダイヤモンド編集部,相馬留美
ワークマンとカインズが兄弟会社であることを知る人は少ない。M&Aをしない自前主義で“1兆円組”の仲間入りを果たした群馬県のベイシアグループ。その勢いはとどまるところを知らず、三越伊勢丹ホールディングスの背中が見えてきた。快進撃の背景にあるのは、シナジー無視の経営手法だ。創業家によるオーナー企業で、ベールに包まれていたベイシアグループの強さの秘密に迫る。

予告編
ワークマン、カインズを擁する群馬の「野武士集団」ベイシア成長の秘密
ダイヤモンド編集部,相馬留美
急成長で注目を集めるワークマン。実はワークマンは群馬の地場企業集団、ベイシアグループの一員で、ホームセンター大手のカインズや、ローソンのメガフランチャイジーであるセーブオンの兄弟企業でもある。ベイシアグループは2020年に売上高1兆円を達成し、百貨店大手の高島屋グループやエイチ・ツー・オー リテイリングを規模では追い抜いた。おのおの好き勝手に成長しているベイシアグループとは何者か。

「ワークマン女子」のヒットは続くか?服を部品と見なすユニクロとの違い
森山真二
アウトドア、スポーツなど衣料専門店、「#ワークマン女子」はコロナ禍に咲いたあだ花か、それとも大輪の花を咲かせることになるのか――。快進撃を続けるワークマンが今年10月、横浜市に新業態、「ワークマン女子」を開いた。11月初旬まで入場制限が続き、爆発的な滑り出しをみせる。しかし果たしてワークマン女子は存在意義を確立することができるか。

しまむらが売上高20%超増で好調、ユニクロに勝利!ワールドは10%超減【10月度・業界天気図】
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次の業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、10月度のアパレル編だ。

ユニクロ、すき家、無印がなぜかこだわるコロナの「トンデモ対策」
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
限定商品に客が殺到して“超3密”状態を作り出したユニクロ、業界団体からも疑問の声が上がる手指の“消毒”方法を続けるすき家、代替品からアルコール消毒に切り替えない良品計画…。新型コロナウイルスの国内新規感染者数が再拡大する中、誰もが知る小売り企業や外食企業が執心する、効果が疑わしいコロナ対策を徹底的に検証した。

時価総額トヨタ超えのセールスフォース、何屋か分からないのが強みの理由
荒木博行
セールスフォースは、顧客管理システム(CRM)を提供する企業として誕生した。しかし、今や同社が提供しているサービスはCRMの領域に限らない。もはや「何屋なのか分からない」状態だ。そして、そうした分かりづらさにつながる背景にこそ、セールスフォース独自の強みがある。

7兆円超セール「独身の日」の真実、日本企業も巻き添えの過酷投資競争
ダイヤモンド編集部,高口康太
中国最大のネットセールである「独身の日」が開催された。中国EC最大手アリババグループの流通額は7兆円を超えるなど華やかな数字が躍ったが、その裏では日本企業を含むメーカーの過酷な投資ゲームが繰り広げられている。

ワークマン、ニトリ、神戸物産…「小売り」発ヒット商品が勝ち続けるワケ
今枝昌宏
「業務スーパー」や「ワークマン」など、近年“小売り発”のヒット商品が多数登場している。この背景には、商品企画機能が従来のメーカーから流通へと移っていることが考えられる。流通・小売りが商品企画で持つ強みとは何なのか。その変化とメーカーの課題を解説する。
