記事一覧
2022年12月20日に日銀は大規模金融緩和政策の一部修正にかじを切った。だが、物価が上がっても金融緩和をやめるべきではないと筆者は考える。今回はその理由を解説したい。

【『世界一受けたい授業』で話題】ポッコリお腹をなんとかする! カロリー計算なしで栄養バランスを整える“正論にして王道の方法”
長引くコロナ禍で、体を動かす機会がメッキリ減ってしまった人は多いはず。日ごろの活動量は減ったのに、なぜか食欲は減らない。飲食での摂取カロリーは多いのに、体を動かす消費カロリーが減ってしまったら、太ってしまうのは当たり前かもしれない。そうこうするうちに内臓脂肪が蓄えられて、お腹がポッコリとせり出し、以前はすんなり入っていたズボンがパツンパツンになってしまったなんてことも……。そこで参考にしたいのが、『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)、『金スマ』(TBS系)、『体が硬い人のための柔軟講座』(NHK)などで話題のフィジカルトレーナー・中野ジェームズ修一氏の著書『10年後、後悔しない体のつくり方』(ダイヤモンド社)だ。本書は、中高年はもちろん高齢者でも、「これならできそう」「続けられそう」と思えて、何歳からでも脳も体も若返る秘訣を明かした1冊。本稿では、本書より一部を抜粋・編集し、内臓脂肪をストンと落とし、胃腸から若返る「食トレ」の手法を紹介する。

【精神科医が教える】考え方だけで自分を変える方法・ベスト1
考え方だけで自分を変える方法とは、いったい何なのか。精神科医・樺沢紫苑氏の27万部のベストセラー『ストレスフリー超大全』では、ストレスフリーに生きる方法を「科学的なファクト」と「今すぐできるToDo」で紹介した。「ラクになった!」「今すべきことがわかった!」と、大反響を集める樺沢氏。そのストレスフリーの本質に迫る。

#56
円安や原料高による値上げや人手不足、コンビニ飽和論など逆風に見舞われているコンビニエンスストア業界。3強の一角、ファミリーマートはこの難局をどう乗り切ろうとしているのか。伊藤忠商事出身の細見研介社長を直撃。細見氏は「ファミマ経済圏」という概念を打ち出し、利便性だけではない新しいコンビニを拡大していく考えを示した。

#55
2022年はリストラが多い製薬業界にあっておおむね静かな1年だった。しかし、22年末に米ファイザー日本法人が400人超のリストラを断行。23年は世界トップ企業に追随する競合が出てきそうだ。

日用品企業においてユニ・チャームの業績の安定性、付加価値品シフトによる収益性が傑出している。2022年は原料高騰で業績不振が散見された日用品業界において、同社株価は12月14日に上場来高値を更新し、勢いが止まらない。その強みを端的に述べると、生活様式の変化を事業機会に捉えた商品戦略にある。中でも、現代女性のニーズを的確に捉え市場投入されたフェミニンケア(生理用品)が成長の機軸を担っている。

住宅ローン返済は、金額が大きいだけに家計への影響も甚大だ。この記事では、これから住宅購入を検討している方に、住宅ローンのボーナス払いの危険性についてご紹介するとともに、すでにボーナス払いをしている場合、どのように対処すべきか具体的な対策法をお伝えしたい。

今年(2023年)の世界経済を展望すると、先進国を中心に多くの国が景気後退入りすることに議論の余地は殆どなく、今後の焦点は、景気後退がマイルドに止まるのか、深刻化するのかという点だ。今年の景気後退が多くの国で不可避となる理由に加え、景気後退時の様子を明快に指摘するとともに、景気後退後の次の景気拡大の様子を大胆に展望する。

永濱利廣エコノミストがマクロ経済で就活を分析!「経済の先行きは悪くない、日本の『復活』に若者は貢献できる」
日本経済の不確実性が増す中、学生はどんな指針を持って就職活動をするべきなのか。足元の景気動向から中長期で日本経済が抱える課題まで、気鋭のエコノミスト・永濱利廣氏が解説する。

失敗する組織内には、指導者たちの合理的な判断によって、「やましき沈黙」が生じる。そして、どこかに潜んでいた「黒い空気」が、いつのまにか組織全体を覆ってしまう――。限定合理的で不完全な人間世界では、今の日本でも起きているのであり、何らかの対処を施さない限り、今後も起こりうる現象である。シャープとレナウンをめぐる「黒い空気」支配の事例を、取り上げてみたい。

コロナショックであらゆる業界に不況の波が押し寄せるなか、不動産業界はバブルといわれるほどの好景気。なかでも数年前からじわじわ注目を集めているのが「平屋住宅」だ。かつては「老後の終(つい)のすみか」「昔ながらの住宅」といったイメージの強かった平屋が、なぜいま人気なのか。

第57回
女子校の「教育力」を感じるために必要なこと
女子校の教育力を培う土壌について語られた前回に続いて、伝統中高一貫女子校校長対談の後半をお届けする。これからの女子教育にも思いをはせながら、学校選びのポイントについても触れられている。なお、当日の対談の模様はYouTube「森上教育研究所(親のスキル研究会)」でも公開されているので、ご関心のある方はそちらも併せてご覧いただきたい。

【マンガ】『世界一受けたい授業』で話題!体が硬い人は絶対やってみて! 肩こり・腰痛改善にタオル1本でできる“簡単ストレッチ”
長引くコロナ禍で、体を動かす機会がメッキリ減ってしまった人は多いはず。気がつけば、肩はゴリゴリ、背中はバキバキ、股関節はコチコチに……。そこで参考にしたいのが、『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)、『金スマ』(TBS系)、『体が硬い人のための柔軟講座』(NHK)などで話題のフィジカルトレーナー・中野ジェームズ修一氏の著書『いつでも、どこでも、1回20秒で硬い体が超ラクになる! スキマ★ストレッチ』(ダイヤモンド社)だ。本書は、ちょっとした「スキマ時間」で、いつでも、どこでもできる“気持ちい~いストレッチ法”を、マンガでわかりやすく指南。「これならできそう」「続けられそう」と思えて、何歳からでも体がやわらかくなる秘訣を明かした1冊だ。本稿では、本書より一部を抜粋・編集し、運動指導のトッププロが教える医学的にも正しいストレッチで、「体が硬い」を解消して、柔軟性をとり戻す方法を紹介する。

【今年こそ痩せる!】お正月太りをリセットするには?
今年こそ、ダイエットに成功したい! 成功率96.6%の話題のダイエット本、「3か月で自然に痩せていく仕組み~意志力ゼロで体が変わる!3勤1休ダイエットプログラム」(野上浩一郎著)のメソッドなら、3か月後にはきっと必ず別人のように痩せられるはず!ダイエットにつきものの「我慢」や「意志力」が不要なのに、するすると自然に痩せて2度とリバウンドしない体が手に入るのは、「ダイエットが続く仕組み」や「挫折ポイントの抜け道」が、しっかり緻密に組み込まれているから。本書の著者・野上浩一郎先生に、お正月に気を付けたいことなどを教えていただきました。

#53
新型コロナウイルス禍から業績の回復途上にあったコンビニエンスストア業界に逆風が吹いている。円安や原材料高による「値上げドミノ」が広がる中、最大手のセブン-イレブン・ジャパンは“禁断”の商品の投入を迫られた。コンビニの優位性を失わせかねない新たな悩みについて解説する。

#52
工場で働くロボットの世界四大メーカーの一角を占める安川電機は、新型コロナウイルス発生後、3期連続で増収増益を見込む。安川電機の小笠原浩会長兼社長に、同社の強みである“データドリブン経営”の秘訣を聞いた。

#51
コロナ禍が落ち着くにつれ、人と物の動きが戻った2022年。損害保険業界は交通事故件数の増加と、毎年のように発生する自然災害の対応に追われた。営業基盤である代理店施策の改革も待ったなし。特集『総予測2023』の本稿では、損保各社が23年に、これらの懸案にどう対処するのかを予測した。

米FRBは利上げペースを緩和したが、人手不足でサービス価格は依然として上昇基調で、労働者の賃上げ要求は根強い。「賃金・物価スパイラル」が生じると高金利が長期化し、深刻な景気後退に陥るリスクには注意が必要だ。

精神科医が断言する「認知症を予防する習慣」ベスト3
「認知症を予防する習慣」ベスト3とは、いったい何なのか。精神科医・樺沢紫苑氏の27万部のベストセラー『ストレスフリー超大全』では、ストレスフリーに生きる方法を「科学的なファクト」と「今すぐできるToDo」で紹介した。「ラクになった!」「今すべきことがわかった!」と、大反響を集める樺沢氏。そのストレスフリーの本質に迫る。

【スケジューリングのプロ】に学ぶ「予定管理3つのテクニック」とは?
今回ご紹介するのは、スケジュール管理の精度を高めるためのティップスと大切な考え方。レコード会社の社員時代はプロデューサーとして、ミリオンヒットを10回記録した後、絶調期にニュージーランドに移住。その後、12年かけてリモートワーク術を構築してきた四角大輔氏。この連載では、四角氏のあたらしい著書『超ミニマル主義』の中から、「仕事術」「ワークスペース」「働き方」「スケジュールとタスク」「デバイスと情報」「思考と習慣」「超時短メソッド」「人付き合い」「ストレスと脳疲労」「ビジネス装備」「バカンスの取り方」「深く眠る技術」など、すべてを「手放し、効率化し、超集中する」ための【全技法】を紹介していきます。
