相沢光一

スポーツライター
1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」
第386回
なぜ女子マラソン代表選考レースは一本化できないのか
相沢光一
リオ五輪のマラソン代表選考が迷走状態にある。女子は基準タイムを堂々とクリアした選手に代表内定が出ず、最後の選考レース、名古屋ウィメンズに「出る」、「出るな」で揉めるというヘンテコな事態が起こっている。ご存じのとおり福士加代子をめぐる問題だ。
なぜ女子マラソン代表選考レースは一本化できないのか
第385回
19歳にして既にレジェンド!?高梨沙羅の圧倒的強さ
相沢光一
ノルディックスキー・ジャンプW杯女子での高梨沙羅の個人総合優勝が決まった。今季の高梨は、ただひとり群を抜く強さを見せた。ここまで12勝、勝利はなんと8割だ。
19歳にして既にレジェンド!?高梨沙羅の圧倒的強さ
第384回
レスターで高評価の岡崎慎司、日本人4人目のリーグ優勝貢献も!?
相沢光一
英プレミアリーグで、弱小クラブ・レスターシティが快進撃。優勝する可能性も現実味を帯びてきたが、チームの中で高い評価を得ているのが岡崎慎司だ。ゴール数は4に止まっているが、数字に表れない貢献度が認められているのだ。
レスターで高評価の岡崎慎司、日本人4人目のリーグ優勝貢献も!?
第383回
福士加代子に五輪内定を出せない日本陸連の事情
相沢光一
1月31日の大阪国際女子マラソンを、日本陸連が決めた五輪派遣設定記録を上まわり、日本歴代7位となる文句なしの好タイムで制した福士加代子。ところが、陸連は代表内定を出さず、3月に名古屋で行われる最後選考レースの結果次第では落選もあり得るとした。
福士加代子に五輪内定を出せない日本陸連の事情
第382回
悲劇から23年、日本サッカーの継承が生んだドーハの歓喜
相沢光一
サッカーU-23アジア選手権での日本代表の快進撃、とくに五輪出場を決めたイラク戦をメディアは「ドーハの歓喜」と報じた。ドーハといえば1993年10月28日の「ドーハの悲劇」が思い出される。W杯初出場まで、あとワンプレーというところでゴールを決められ涙を飲んだ場所だ。
悲劇から23年、日本サッカーの継承が生んだドーハの歓喜
第381回
「日本出身」琴奨菊の快挙が国際化した相撲を面白くする
相沢光一
大相撲1月場所の盛り上がりはすごかった。昨今の大相撲中継は前半戦の平均視聴率は10%に届かず、注目度が増す後半戦も20%を超えるかどうかだったが、千秋楽の琴奨菊・豪栄道戦は瞬間視聴率29.2%を記録したのだ。
「日本出身」琴奨菊の快挙が国際化した相撲を面白くする
第380回
ラグビー選手会設立で判明した日本代表の意外な待遇
相沢光一
W杯での大活躍でラグビーの試合に注目が集まるようになった。レベルをさらにアップし人気を定着させる絶好機といえ、実際に強化体制や選手を取り巻く環境の整備が急速に進められている。その一つにラグビー選手会の発足がある。
ラグビー選手会設立で判明した日本代表の意外な待遇
第379回
日本のスポーツ界を支えるスポンサー企業の「地元愛」
相沢光一
スポーツに地元意識は欠かせないもの。地元出身の選手や地元で活動するチームはなんとなく応援したくなる。そして実はそのチームを支えるのも、企業の地元意識に負う部分が多い。
日本のスポーツ界を支えるスポンサー企業の「地元愛」
第378回
2016年前半のスポーツは、リオ五輪最終予選とスーパーラグビーに注目!
相沢光一
オリンピックイヤーの今年は、リオデジャネイロで大会が行われる8月(5日~21日)まで、主に五輪絡みの話題に関心が集中することになる。もうひとつ南半球で行われている世界最高峰のラグビーの国際リーグ戦「スーパーラグビー」に日本チーム「サンウルブス」が初参戦することも注目したい。
2016年前半のスポーツは、リオ五輪最終予選とスーパーラグビーに注目!
第377回
日本の20歳と21歳がスポーツ界を席巻する理由
相沢光一
先週末は3競技の“ファイナル”が一斉に行われ、いずれも日本選手が頂点に立つという快挙を成し遂げた。実は彼らには共通項がある。いずれも年齢が21歳か20歳。1994年と1995年に誕生した同年代なのだ。
日本の20歳と21歳がスポーツ界を席巻する理由
第376回
サンフレッチェは世界何位?クラブランキングで見るJの実力
相沢光一
サッカーでランキングといえばFIFAの国別ランキングが有名だが、クラブ別のランキングもある。UEFAやAFCが発表する大陸別のものと、国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)という団体が発表する世界クラブランキングをご紹介しよう。
サンフレッチェは世界何位?クラブランキングで見るJの実力
第375回
日本スポーツ界に際立つ「パナソニック」の存在感
相沢光一
Jリーグは2015年シーズンの総決算の時を迎えた。今週末の6日(日)には、J2ではJ1昇格を懸けたプレーオフ決勝と、J2・21位の大分とJ3・2位の町田の入れ替え戦第2戦が行われる。
日本スポーツ界に際立つ「パナソニック」の存在感
第374回
ドラマ満載!Jリーグ「昇格プレーオフ」を見逃すな
相沢光一
Jリーグは2015年シーズンの総決算の時を迎えた。今週末の6日(日)には、J2ではJ1昇格を懸けたプレーオフ決勝と、J2・21位の大分とJ3・2位の町田の入れ替え戦第2戦が行われる。
ドラマ満載!Jリーグ「昇格プレーオフ」を見逃すな
第373回
白鵬の「猫だまし」は横綱がやってはいけない技だったのか?
相沢光一
急逝した北の湖理事長が最後に呈した苦言は、横綱白鵬が見せた“猫だまし”に対するものだった。しかしネットの反応は賛否両論。賛の方も少なくはなく、賛否は半々に分かれたのである。
白鵬の「猫だまし」は横綱がやってはいけない技だったのか?
第372回
ラグビー・トップリーグが開幕、世界の一流プレーヤーを見逃すな!
相沢光一
ジャパンラグビートップリーグが開幕した。ご存じの通り、日本代表のW杯での大活躍でラグビーに対する注目度は一気に上昇。試合を観たいという人も急増した。ところが意外なことに、各スタジアムでは空席が目立ったのである。
ラグビー・トップリーグが開幕、世界の一流プレーヤーを見逃すな!
第371回
野球国際大会「プレミア12」が実は世界的には盛り上がっていない理由
相沢光一
野球界に生まれた新たな国際大会「プレミア12」が開幕した。WBCという野球の世界一決定戦があるのに、なぜプレミア12という国際大会が新設されるのか、疑問に思う人も多いだろう。
野球国際大会「プレミア12」が実は世界的には盛り上がっていない理由
第370回
福岡ソフトバンクの強さの秘密は“革新的球団経営”にあり
相沢光一
今年のプロ野球日本シリーズは福岡ソフトバンクの強さばかりが印象に残った。この強さの秘密は、次々と打ち出す革新的な球団の経営手法にある。チーム強化では2011年から導入した「3軍制度」が効果をあげ始めている。
福岡ソフトバンクの強さの秘密は“革新的球団経営”にあり
第369回
日本代表チームの「愛称」、どの競技が親しみやすいか
相沢光一
女子ハンドボールのアジア予選では、結果を報じるスポーツ紙に「おりひめ」という言葉をよく見かけたが、これはハンドボール女子日本代表チームの愛称。さまざまな競技の日本代表チームの愛称をチェックしてみよう。
日本代表チームの「愛称」、どの競技が親しみやすいか
第368回
日本ラグビー界の将来を楽観できない理由
相沢光一
日本代表の快挙で一気に注目度が上がった日本ラグビー界だが、選手育成環境はお寒い状態といわざるを得ない。強豪国と比べると雲泥の差なのだ。
日本ラグビー界の将来を楽観できない理由
第367回
南ア・豪の選手が続々参戦!日本ラグビー界はこれからが面白い
相沢光一
ラグビー日本代表「エディー・ジャパン」が3勝1敗という堂々たる成績を残し、世界挑戦を終えた。いま重要なことは、2019年のW杯日本開催に向け、現在のラグビー人気の盛り上がりを一過性のブームに終わらせないことだ。
南ア・豪の選手が続々参戦!日本ラグビー界はこれからが面白い
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