柏木理佳

柏木理佳

生活経済ジャーナリスト

豪州の大学へ進学後、香港、中国滞在後、シンガポールで会社設立等に携わる。豪州ボンド大学院MBA取得後、育児中に桜美林大学大学院にて博士号取得(企業統治)。立教大学(経済学部)特任教授。嘉悦大学、城西国際大学大学院で准教授(マーケティング、経営戦略、人的資源管理など)も歴任。国土交通省道路協会有識者会議メンバーも務めた。NPO法人マネー・キャリアカウンセラー協会代表。FP(ファイナンシャルプランナー)。柏木理佳ホームページ 近著に「共働きなのに、お金が全然貯まりません」(三笠書房)

おひとり様の「定年後の仕事」は何がいい?独身謳歌のキーワードとは
柏木理佳
独身を謳歌(おうか)しているおひとり様は、定年後の仕事選びに共通点があります。仕事をしていることはもちろん、その選び方にも特徴があります。今回はおひとり様の定年後の仕事選びについてご紹介します。
おひとり様の「定年後の仕事」は何がいい?独身謳歌のキーワードとは
定年後も人生を楽しめるおひとり様の共通点、お金・健康以外の大切なもの
柏木理佳
結婚せず、独身を謳歌する人が今増えています。おひとり様用の商品・サービス市場も拡大していますが、お金や健康さえあれば不安がない…というわけではないようです。ずっとおひとり様ライフを楽しんでいる人には、退職後の暮らし方・生き方に共通点がありました。
定年後も人生を楽しめるおひとり様の共通点、お金・健康以外の大切なもの
認知症のおひとり様、買い物はどうなる?トラブルを防ぐ5つのポイント
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認知症や軽度認知障害と診断されたら、4割近くが買い物に行くのを諦めているという調査結果があります。実際、認知症患者の家族から買い物時の「多重買い」「計算間違い」などのトラブルに関する相談も増えています。おひとり様は、認知症になったらどう対応するべきか。今から準備できることとは?
認知症のおひとり様、買い物はどうなる?トラブルを防ぐ5つのポイント
第4回
所得700万円・55歳独身男性が「iDeCo」を始めたら、5大リスクと節税効果を解説
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iDeCo(個人型確定拠出年金)が、加入対象年齢を70歳まで拡大するなど議論され、注目されています。しかし、リスクも多々あり、かえって損している人もいます。今回は、特におひとり様が注意すべき五つのリスクをご紹介します。
所得700万円・55歳独身男性が「iDeCo」を始めたら、5大リスクと節税効果を解説
第3回
おひとり様の遺産寄付、善意のはずが迷惑になることも…生前準備の要点は?
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近年、自分の遺産を寄付する「遺贈寄付」が増えていると同時に、受け取った側が迷惑を被ったり、相続人とトラブルになったりする例も急増中。とはいえ、何もしなければ、自分が他界した後、遺産は国のものになります。今のうちから注意点などを理解して、遺贈寄付の準備をしておきましょう。
おひとり様の遺産寄付、善意のはずが迷惑になることも…生前準備の要点は?
おひとり様ならではのリスク管理、「死亡保険金」より大事なお金がある!
柏木理佳
おひとり様が増加しているのに、おひとり様に特化した生命保険や損害保険の商品はほとんど見かけません。結婚して子どもや夫(妻)がいる人と同じように保険を選んで、多くの人が損しています。今回は、おひとり様向けの保険の選び方を伝授します。
おひとり様ならではのリスク管理、「死亡保険金」より大事なお金がある!
「死別型おひとり様」は要注意、2022年制度改正で老後の年金はどう変わる?
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誰でもおひとり様になる時代に突入する中、日本ではいまだ独身者には税金面などで不利になることが多く、経済的、精神的な負担が年齢とともに増えます。おひとり様用の制度、金融商品が少ない中、この連載ではおひとり様ならではの注意点や不利にならないよう制度をうまく利用しながら老後の資金を貯める方法などを紹介します。今回は2022年制度改正によって、おひとり様が気を付けるべきことを解説します。
「死別型おひとり様」は要注意、2022年制度改正で老後の年金はどう変わる?
木村拓哉で好感度アップ!?日産やカルビーが「リブランディング」で復活した理由
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企業のイメージを維持するのは至難の業だ。みずほ銀行や日産などの不祥事だけでなく、大量生産、大量破棄が印象付けられたアパレル産業や、コロナ禍の行動自粛が呼び掛けられる中でマイナスのイメージが付いてしまった観光業などもある。しかし、中には逆境からリベンジできた企業もある。コロナ禍で業績悪化企業が増える中、リブランディング戦略によって勝ち抜いた企業を紹介する。
木村拓哉で好感度アップ!?日産やカルビーが「リブランディング」で復活した理由
10万円台で投資できる業績好調な“10万円株”を紹介!抜群の成長力と4%近い配当利回りが魅力の「信和」、業績の上方修正に期待の「日本トムソン」に要注目!
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10万円台以下の少額の資金で気軽に投資できて、業績にも期待ができる、2018年後半に注目の「10万円株」2銘柄を紹介!ダイヤモンド・ザイの特集は、「最強”日本株”2018年 夏の陣」! 「株主優待株」「10万円株」「高配当株」「10倍株」「大型株」「新興株」などの分野ごとに、2018年後半に”買い”の日本株98銘柄を紹介している。今回はその中から、10万円台で買える「10万円株」の記事をピックアップ。記事内では、各銘柄を武将に見立て、注目度が高い順に「総大将」(2銘柄)「副大将」(2銘柄)「武将」(6銘柄)として紹介している。ここでは、「副大将」として投資のプロが名前を挙げた2銘柄を抜粋してみよう。
10万円台で投資できる業績好調な“10万円株”を紹介!抜群の成長力と4%近い配当利回りが魅力の「信和」、業績の上方修正に期待の「日本トムソン」に要注目!
中国客の爆買い頼みは危うい!日本が観光立国になるために必要なこと
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昨年は訪日客が1341万人に増加し観光収入も2兆278億円と大幅に増加した。だが世界と比較すると日本はマレーシア、タイより低く20位以下だ。このまま中国人の爆買い頼みでは日本の観光産業はじり貧となるのは必定だ。
中国客の爆買い頼みは危うい!日本が観光立国になるために必要なこと
最終回
日本企業が世界で勝つために、有能な中国人をいかに確保するか
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中国では慢性的にホワイトカラーや技術者が不足している。今後は、中国人の技術系・理系の人材をいかにうまく活用できるかどうかが、日本企業の成功の秘訣といっても過言ではない。
日本企業が世界で勝つために、有能な中国人をいかに確保するか
第6回
中国で人材を採用する際、履歴書には要注意
柏木理佳
人材ビジネス会社は「中国人を採用するときには、最初から書類の内容をあてにしないように」と注意を促す。実際、中国では「就職のための偽造証明書つくります」とうたった看板をあちこちで見かけ、繁盛している。
中国で人材を採用する際、履歴書には要注意
第5回
米国が中国に接近する中、一人取り残される日本人と日本企業
柏木理佳
日本にとって、米中との3ヵ国の関係は極めて大事である。しかし実際には、日本抜きの米中での経済連携がすすみ、大きかった日本の存在は、もはや過去のものになりつつある。
米国が中国に接近する中、一人取り残される日本人と日本企業
第4回
中国人を複数採用した場合、中国人同士の仲の悪さに注意
柏木理佳
「私が採用した中国人2人の仲が悪くて困る」。国内企業に働く日本人の、困惑した話をよく聞く。日本人と違って、中国人には異国で同じ国の出身者同士が助け合って生きていこうという精神は少ないようだ。
中国人を複数採用した場合、中国人同士の仲の悪さに注意
第3回
自分を過大評価し昇給を求める中国人への説得の仕方は?
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競争心が強い中国人は、ライバルである周りの同僚より、自分のほうが多く働いているし、能力もあるという意識を持っている。そのため、周囲よりも高い賃金がもらえないと、仕事のモチベーションが一気に下がる。
自分を過大評価し昇給を求める中国人への説得の仕方は?
第2回
中国人はなぜ会社でプライベートの電話を長々とするのか?
柏木理佳
日本では、新入社員に対する不満の理由に、「私用に電話やメールを使っている」という上司の声が多く聞かれる。しかし、中国で働いた経験のある人はもっと公私混合している中国人に驚いたことがあるだろう。
中国人はなぜ会社でプライベートの電話を長々とするのか?
第1回
いちいち報告する日本人、自分で決断する中国人
柏木理佳
「中国人はなぜ上司に報告しない」中国人の部下を持つ日本人なら一度は憤慨したことではないだろうか。日本人上司ならば、「上司として信頼されてない」「なぜ上司の俺の存在を無視したのか」と思うはずだ。
いちいち報告する日本人、自分で決断する中国人
最終回
世界中で買収攻勢を強める中国企業に対して強まる各国の警戒感
柏木理佳
世界経済が低迷する中、中国企業の勢いが目立っている。力をつけている中国企業が、世界の資源を求めてここぞとばかりに海外進出を進め、買収は40ヵ国以上に及んでいる。
世界中で買収攻勢を強める中国企業に対して強まる各国の警戒感
第29回
世界の期待はずれ!全人代に経済政策を盛り込まなかった本当の理由は?
柏木理佳
全国人民大会(全人代)が3月5日から3月13日まで開かれた。「景気後退から経済成長への転換に取り組む」との温家宝総理の発言に市場が反応したのにもかかわらず、実際には大きな政策発表はなかった。
世界の期待はずれ!全人代に経済政策を盛り込まなかった本当の理由は?
第28回
世界トップ3を占めた中国の銀行が、再びランク外へ転落する可能性
柏木理佳
今年に入って中国株のみが上昇、中国経済の存在感が増している中、とうとう中国の銀行トップ3位を中国が独占した。中国では金融危機の影響は、銀行の業績全体の2-3%にしか及んでいない。
世界トップ3を占めた中国の銀行が、再びランク外へ転落する可能性
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