2023.3.23
「日本はEVで出遅れた論」では見誤る、日米欧の自動車メーカー幹部の胸中を解明
自動車のカーボンニュートラルについて、「日本は世界の電気自動車(EV)シフトに出遅れている」とか「パワートレイン全方位戦略が結局正しい」といった様々な見方がある。いったい現実はどうなのか?
ジャーナリスト
2023.3.23
自動車のカーボンニュートラルについて、「日本は世界の電気自動車(EV)シフトに出遅れている」とか「パワートレイン全方位戦略が結局正しい」といった様々な見方がある。いったい現実はどうなのか?
2023.2.10
2022~23年は、日系自動車メーカーはもとより、輸入車メーカーからもさまざまな新型EVが登場してきた。新車価格はかなり高めのEVが多いが、輸入車メーカーEVを乗り比べるとどんなふうに感じるのか、注目の5モデル(テスラ、BYD、メルセデス・ベンツ…
2023.1.20
日本市場の約4割を占める軽自動車。生活車としてだけではなく、オフロードを楽しむモデルが最近、続々と登場している。東京オートサロン2023での現地取材を基に、最新の軽市場の状況を紹介したい。
2022.10.28
東名高速で2022年10月10日未明、単独事故を起こし車外に出たところ後続車にはねられて女性が死亡、男性が重傷を負う事故があった。事故の当事者が取るべきだった最善の対応策は何だったのか?将来技術も踏まえて考える。
2022.9.6
中国の自動車メーカー、BYD(ビーワイディー)が2023年1月から日本で乗用EVの新車販売を正式に始める予定だ。BYDでは米EVメーカー、テスラのように、日本でメジャーブランドになるのか?中国EV産業界の歴史からBYDの可能性を考察する。
2022.7.12
EV(電気自動車)普及元年といわれる2022年、話題の中心は四輪車で、二輪車のEV化についてのニュースは少ない。だが、実は二輪大手4社は共同で交換式バッテリー事業を進めている。その流れは、小型バイクだけでなく、中大型にも来るのか?
2022.5.27
軽自動車のBEV(電気自動車)である、日産自動車「サクラ」と三菱自動車「ekクロスEV」が5月20日に発表された。ここで改めて注目を集めているのが、充電インフラだ。BEVの普及の鍵を握る充電インフラは今後どうなっていくのだろうか。
2022.4.7
世界的にカーボンニュートラルへの対応が必須となり、欧州メーカーを中心にBEV(電気自動車)へのシフトが進む。そうした中、なぜマツダはラージ商品群で新規ディーゼルエンジンを導入するのか。また、ディーゼルを搭載した新型クロスオーバーSUV「…
2022.1.29
SUBARU(スバル)のモータースポーツやカスタマイズ事業を手掛けるSTI(スバル・テクニカ・インターナショナル)が、スーパーEVスポーツ(電気自動車〈EV〉のスポーツカー)を世界初公開した。EVシフトがグローバルで急速に進む中、スバルのEV戦略…
2021.12.30
ライトウエートスポーツカーとして唯一無二の存在である、マツダ「ロードスター」。現行4代目(ND)誕生から早くも6年が経過し、魅力的な特別仕様車が登場したのだが、何とユーザーの若返りが見られるという。その背景には何があるのか。
2021.11.11
ダイハツ工業がついにシリーズハイブリッド「e-SMART HYBRID」を量産する。ライバルは日産自動車の「e-POWER」だ。そもそも、シリーズハイブリッドとは何かを解き明かしながら、e-SMART HYBRIDとe-POWERの差を探った。
2021.9.2
スバルの最新モデルである、「レヴォーグ」「フォレスター」、さらに今秋正式発表予定の「アウトバック」を、千葉県内に新設されたスバル里山スタジオの中でじっくりと味わった。3モデルの特性が“三車三様”に進化したことの背景には、「レガシィ…
2021.7.20
スポーツカーとしてグローバルで人気の高い、トヨタ「GR 86」とスバル「BRZ」――。米国では既に「BRZ」の先行試乗会が実施されていたが、やっと日本でも試乗のチャンスが巡ってきた。激しい雨の中で感じた2モデルの差とは?
2021.6.24
ところ変わればプレミアムコンパクトカーも変わる。欧州プレミアムコンパクトの主流、アウディが8年ぶりに新型「A3」を市場導入。ほぼ同じタイミングで日産が新型車「ノート オーラ」を発表した。その本質的な違いとは?
2021.5.27
ホンダの新社長に就いた三部敏宏氏が、就任会見で「電動化100%」宣言を行うなど同社は大きな変革を打ち出している。ホンダの新型「ヴェゼル」に試乗して筆者が感じた、次の「ホンダらしさ」を表現することの難しさとは。
2021.4.29
ちまたで過熱するキャンピングカーブーム。しかし自動車メーカーはあくまでも「様子見」の姿勢を崩そうとしません。先日開催された日本最大級のキャンピングカーの祭典「ジャパンキャンピングカーショー」でも、車両本体を製造しているスズキ、ダイ…
2021.2.26
EVシフトの出口戦略の大きな要素である「ESG投資」という概念。一部の国や地域、そしてベンチャー企業を中心に2010年代後半から高まり、その影響が欧州やアメリカへ一気に広がっています。しかしこうしたトレンド変化に対する実感が、日系の自動車…
2021.1.14
欧米や中国と歩調を合わせるかのように、日本でもクルマの電動化の大波が押し寄せている今、「PHEVの老舗」である三菱に注目が集まっている。三菱「エクリプス クロスPHEV」の走りは、ほかのPHEVと比べてどう違うのか?
2020.12.14
衆議院予算委員会における梶山経済産業大臣のカーボンニュートラルに向けた「規制強化」発言に、自動車業界がざわついている。この規制強化が「日本版ZEV法」にあたるのでは? という見方があるからだ。どういうことか、解説していこう。
2020.12.7
スバルは今月、渋谷に、AI(人工知能)開発の拠点として「スバルラボ」を開設する。スバルは現行の運転支援システム「アイサイト」を「これまでのアイサイト」とし、今後のAIを活用するアイサイトは「これからのアイサイト」と表現。次世代アイサイ…
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ホンダが日産に突き付ける「2つの冷酷条件」判明!統合最終合意まで半年以上の“改革チェック期間”を設定
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