桃田健史

桃田健史

ジャーナリスト
日米を拠点に世界各国で自動車産業の動向を取材するジャーナリスト。インディ500、NASCARなど米国レースにレーサーとしても参戦。自動車雑誌に多数の連載を持つほか、「Automotive Technology」誌(日経BP社)でBRICs取材、日本テレビでレース中継番組の解説などを務める。1962年生まれ。著書「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」好評発売中
トヨタの「認証不正」に国交省幹部が警鐘!言い訳ばかりの法令違反は、クルマの海外販売に影響しかねず
桃田健史
トヨタ自動車、ホンダ、マツダなどが型式指定の認証不正に手を染めていたことが分かった。各社とも、記者会見で「技術的には安全だが法令順守していなかった」という言い訳じみた説明が目立つ。国土交通省は認証不正に係る検討会で再発防止を協議しているが、その方向性について同省幹部が語った。
トヨタの「認証不正」に国交省幹部が警鐘!言い訳ばかりの法令違反は、クルマの海外販売に影響しかねず
マツダ「次期RX-9」登場に現実味、縦置きツインローターRotary-EVの実機公開で開発幹部が意欲!
桃田健史
マツダ、トヨタ自動車、スバルが5月28日、次世代エンジンについて「三社三様」の開発動向に関して会見を開いた。マツダはロータリーエンジンを使う新型EV(電気自動車)ユニットを世界初公開した。また、マツダ幹部は同ユニットを活用した次世代スポーツカー量産に向けた夢を語った。
マツダ「次期RX-9」登場に現実味、縦置きツインローターRotary-EVの実機公開で開発幹部が意欲!
韓国ヒョンデの高性能EV「IONIQ5 N」が登場!「EV踊り場」で日系メーカーが学ぶべき独創性
桃田健史
EV(電気自動車)シフトがグローバルで踊り場に来ていると言われる中、韓国ヒョンデ(現代自動車)はハイエンドブランド「N」の訴求を加速している。その筆頭であるハイパフォーマンスカー「IONIQ5 N」をサーキットと公道で走らせた。すると、同EVの予想を超えた独創性が見えてきた。日系メーカーが学ぶべき点とは。
韓国ヒョンデの高性能EV「IONIQ5 N」が登場!「EV踊り場」で日系メーカーが学ぶべき独創性
Z、ロードスター、GR86…日本の「スポーツカー」が2030年代に生き残る方法
桃田健史
日本のスポーツカーが今、将来に向けた岐路に立っている。 日本では広い世代でミニバンの需要が高く、2010年代以降はSUV人気も急上昇してきた。また、軽自動車はEVを含めて多様化が進んでいる状況。そうした中、スポーツカーはどのような形で存続するのか。日系自動車メーカーの日産自動車「Z」、マツダ「ロードスター」、トヨタ自動車「GR86」は今後どうなるのか。
Z、ロードスター、GR86…日本の「スポーツカー」が2030年代に生き残る方法
日本は本当に「EVシフト」に出遅れている?3つの視点から徹底的に考えてみた
桃田健史
日本は世界の潮流の中で、EV(電気自動車)シフトに立ち遅れていると言われることがあるが、これは本当なのか。その背景には何があるのか。また、ハイブリッド車が主流の日本では今後、EVシフトはどう進むのか。メーカー、販売店、ユーザーそれぞれの視点から日本のEVシフトを考えた。
日本は本当に「EVシフト」に出遅れている?3つの視点から徹底的に考えてみた
マツダが「ロータリーエンジン」を11年ぶりに復活、電動化時代の生き残り戦略の鍵は?
桃田健史
マツダは2023年6月、クロスオーバーSUV「MX-30 Rotary-EV」向けにロータリーエンジン量産を復活させた。また、モータースポーツでは欧州で普及が進むバイオ燃料「HVO」の利用を開始し24年に量産化を目指す。マツダのマルチソリューションの行方を各現場から探った。
マツダが「ロータリーエンジン」を11年ぶりに復活、電動化時代の生き残り戦略の鍵は?
「トヨタの歴史そのもの」のランドクルーザーから“プラド”の名が外れた深い理由
桃田健史
トヨタ自動車は、新型「ランドクルーザー」の中核モデルの日本仕様から「プラド」の名称を外し、新たに「250」として売り出す。その決断に至った経緯をみると、トヨタが自社の未来に対してどのような危機感を持ち、どのように対処しようとしているのかが分かる。
「トヨタの歴史そのもの」のランドクルーザーから“プラド”の名が外れた深い理由
トヨタ「アルファード」「ヴェルファイア」は従来と別物、4グレード試乗で感じた“違い”
桃田健史
トヨタ自動車の新型「アルファード」と「ヴェルファイア」の報道陣向け公道試乗会が横浜市内で行われ、各グレードを一気乗りした。実感したのは、先代モデルと比較しての「別物化」だ。プラットフォームの刷新、運転席のレイアウト変更などを踏まえて走行実感をお伝えする。
トヨタ「アルファード」「ヴェルファイア」は従来と別物、4グレード試乗で感じた“違い”
トヨタがついに明かした水素戦略、FCV版「プリウス・GR86」の登場時期を独自予想
桃田健史
トヨタ自動車は2023年6月、水素などの次世代技術を一挙に公開した。その中核はBEV(電気自動車)とFCV(燃料電池車)だ。FCVについては欧州、中国での商用車が当面主流だとしているが、日本での乗用FCVの普及期はいつ頃なのか?
トヨタがついに明かした水素戦略、FCV版「プリウス・GR86」の登場時期を独自予想
「デリカを名乗っていいの?」の声は杞憂?三菱自動車・デリカミニが売れる理由
桃田健史
三菱自動車工業「デリカミニ」の販売が好調だ。コロナ禍以降、ファミリーのライフスタイルが変化する中、ファッションアイテムとして注目が集まっている。三菱の人気車であるデリカを名乗る軽の走りは、実際のところどうなのか。
「デリカを名乗っていいの?」の声は杞憂?三菱自動車・デリカミニが売れる理由
日産・新型「セレナ」、激しい雨での試乗で感じた走りの良さと高級化の課題
桃田健史
日産自動車「セレナ」がフルモデルチェンジした。Mクラスミニバンと呼ばれるセグメントでは、トヨタ自動車「ノア/ヴォクシー」やホンダ「ステップワゴン」がライバルだが、新型セレナ最大の売りである「走りの良さ」を雨中で実感した。
日産・新型「セレナ」、激しい雨での試乗で感じた走りの良さと高級化の課題
スバル新型インプレッサ&クロストレックに試乗「走りを極めれば安全になる」を実感
桃田健史
AWD(四輪駆動)乗用車を世に広めたスバル――。その走りはSGP(スバルグローバルプラットフォーム)を採用した先代「インプレッサ」から一気に深みを増した。最新の6代目インプレッサの出来栄えをサーキットでチェックした。
スバル新型インプレッサ&クロストレックに試乗「走りを極めれば安全になる」を実感
水素は「もう終わった」のか?燃料電池車が先行き不透明に見えてしまっている理由
桃田健史
一時は「究極のエコカー」ともてはやされた燃料電池車(FCV)だが、最近は新型電気自動車(EV)の発売が相次ぐ中、その存在感が薄れている印象がある。課題は、燃料電池車に対する供給側と消費者との「意識のギャップ」の解消だ。
水素は「もう終わった」のか?燃料電池車が先行き不透明に見えてしまっている理由
「日本はEVで出遅れた論」では見誤る、日米欧の自動車メーカー幹部の胸中を解明
桃田健史
自動車のカーボンニュートラルについて、「日本は世界の電気自動車(EV)シフトに出遅れている」とか「パワートレイン全方位戦略が結局正しい」といった様々な見方がある。いったい現実はどうなのか?
「日本はEVで出遅れた論」では見誤る、日米欧の自動車メーカー幹部の胸中を解明
BYD、テスラ、メルセデスなど5社の最新EVを一気乗りして感じた「ブランドの世界観」
桃田健史
2022~23年は、日系自動車メーカーはもとより、輸入車メーカーからもさまざまな新型EVが登場してきた。新車価格はかなり高めのEVが多いが、輸入車メーカーEVを乗り比べるとどんなふうに感じるのか、注目の5モデル(テスラ、BYD、メルセデス・ベンツ、アウディ、フォルクスワーゲン)に一気に乗ってみた感想を述べたいと思う。
BYD、テスラ、メルセデスなど5社の最新EVを一気乗りして感じた「ブランドの世界観」
「デリカミニ」が注目!次期「N-BOX」に期待…軽アウトドアブームの気になる行方
桃田健史
日本市場の約4割を占める軽自動車。生活車としてだけではなく、オフロードを楽しむモデルが最近、続々と登場している。東京オートサロン2023での現地取材を基に、最新の軽市場の状況を紹介したい。
「デリカミニ」が注目!次期「N-BOX」に期待…軽アウトドアブームの気になる行方
高速道路事故の避難中に車外ではねられる2次被害、悲劇を防ぐ最善策とは
桃田健史
東名高速で2022年10月10日未明、単独事故を起こし車外に出たところ後続車にはねられて女性が死亡、男性が重傷を負う事故があった。事故の当事者が取るべきだった最善の対応策は何だったのか?将来技術も踏まえて考える。
高速道路事故の避難中に車外ではねられる2次被害、悲劇を防ぐ最善策とは
第331回
中国BYDが乗用EVで日本市場に挑戦、攻略の鍵を握る「独自の強み」とは
桃田健史
中国の自動車メーカー、BYD(ビーワイディー)が2023年1月から日本で乗用EVの新車販売を正式に始める予定だ。BYDでは米EVメーカー、テスラのように、日本でメジャーブランドになるのか?中国EV産業界の歴史からBYDの可能性を考察する。
中国BYDが乗用EVで日本市場に挑戦、攻略の鍵を握る「独自の強み」とは
第330回
中大型バイクのEV化が進まない理由、小型二輪は進展中でもサイズ間の格差埋まらず
桃田健史
EV(電気自動車)普及元年といわれる2022年、話題の中心は四輪車で、二輪車のEV化についてのニュースは少ない。だが、実は二輪大手4社は共同で交換式バッテリー事業を進めている。その流れは、小型バイクだけでなく、中大型にも来るのか?
中大型バイクのEV化が進まない理由、小型二輪は進展中でもサイズ間の格差埋まらず
第329回
日産「サクラ」と三菱自「ekクロスEV」、新型軽EV普及の鍵は充電スタイルの変化
桃田健史
軽自動車のBEV(電気自動車)である、日産自動車「サクラ」と三菱自動車「ekクロスEV」が5月20日に発表された。ここで改めて注目を集めているのが、充電インフラだ。BEVの普及の鍵を握る充電インフラは今後どうなっていくのだろうか。
日産「サクラ」と三菱自「ekクロスEV」、新型軽EV普及の鍵は充電スタイルの変化
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