2024.1.24
「もうこれしかない」発達障害が判明した息子・娘の進路を案じた、ある夫婦の選択
わが子が2人とも発達障害だった――。学校で周囲から浮いてしまう息子と娘をクリニックに連れて行ったある夫婦は、検査結果を見て唸った。発達障害の特性を持つ子どもの才能を伸ばすことは、普通の学校に通わせていては難しい。子どもの将来を考え…
フリージャーナリスト
あきやま・けんいちろう/1971年兵庫県生まれ。『弁護士の格差』『友達以上、不倫未満』(以上、朝日新書)、『ブラック企業経営者の本音』(扶桑社新書)、『最新証券業界の動向とカラクリがよーくわかる本』『いまこそ知っておきた い!本当の中国経済とビジネス』(以上、秀和システム)など著書多数。共著に『知られざる自衛隊と軍事ビジネス』『自衛隊の真実』 (別冊宝島)などがある。週刊ダイヤモンドでの主な参加特集は、『自衛隊 防衛ビジネス 本当の実力』『創価学会と共産党』がある。
2024.1.24
わが子が2人とも発達障害だった――。学校で周囲から浮いてしまう息子と娘をクリニックに連れて行ったある夫婦は、検査結果を見て唸った。発達障害の特性を持つ子どもの才能を伸ばすことは、普通の学校に通わせていては難しい。子どもの将来を考え…
2023.12.31
真珠湾攻撃の舞台裏で活躍した元海軍少佐・吉岡忠一が、戦後立ち上げた吉岡興業。地元・神戸で存在感を示す老舗企業だ。現在この会社を率いる三代目社長は、一時借金まみれで人心が荒廃し、業績が落ち込んでいた同社を、大ナタを振るって見事に復活…
2023.11.19
池田大作氏が霊山へと旅立った。戦後すぐの時代から、その後の高度経済成長期、そしてバブル期と、日本経済の成長と歩調を合わせるように躍進した創価学会。その指導者として知られた池田氏亡き後、学会はどう変わっていくのだろうか。今後の学会の…
2023.11.18
池田大作氏が霊山へと旅立った。享年95歳だった。2010年頃から公の場に姿を見せなくなってから、13年あまり。その池田氏には、世に知られた創価学会名誉会長の他に、もう1つの肩書がある。創価大学の「創立者」だ。筆者は6年間、創価大学キャンパス…
2023.10.26
芸術の秋。文学、アート、そして音楽――。とりわけ音楽ではピアノ、それも「大人ピアノ」が静かに深く、今、ブームだという。大勢のギャラリーの前でピアノを弾き、喝采を浴びたい。そんな人は決して少なくないはずだ。だが、実際にいざ大人がピア…
2023.8.22
真珠湾攻撃の立役者の一人として知られる歴史的な元海軍将校が、戦後、地元の神戸で創業した会社は、今や「小さな大企業」と評されるまでになった。「軍神」から「戦犯」へと一夜にして軍人の評価が激変してしまった日本で、彼はいかにして奮起した…
2020.11.7
10月31日、ハロウィンの日、神戸市灘区の閑静な住宅街にある山口組総本部は、静けさに包まれていた。山口組は毎年、近隣の子どもたちにハロウィンの菓子配りを行っていたが、昨年に続き、今年も実施されなかった。住民たちはどう感じているのだろう…
2020.7.12
コロナ禍で、多くのイベントが中止や延期に追い込まれた。開催予定だった展覧会が延期になるなど、アートの世界もこうした影響を受けている。一方で、長引く自粛期間中には別の変化も起こった。その場に足を運ぶことが当たり前だった美術鑑賞が、オ…
2020.4.26
新型コロナに苦しむ日本に突如起こったアマビエブーム。およそ180年前に疫病と対処法を予言した妖怪、「予言獣」である。ところが、アマビエは予言獣としては新参者で、その“実績”もイマイチな存在。実は「神社姫」という元祖予言獣もいるのだ。…
2020.3.1
幾つもの美術展の監修を務め、講演会は満席。追っかけファンまでいるという、気鋭の美術史家がいる。宮下規久朗・神戸大学教授だ。その宮下氏に、教養とは何か、そして美術を通じて教養を深めるためには、どうすればいいのかを聞いた。
2020.2.22
1泊500円。耳を疑うような激安宿が大阪・西成地区には存在する。一体どんな宿なのか、そして泊まっている人たちは――。2月の寒いある日、その中の1軒に実際に宿泊してみた。
2020.2.22
1泊500円。耳を疑うような激安宿が大阪・西成地区には存在する。一体どんな宿なのか、そして泊まっている人たちは――。2月の寒いある日、その中の1軒に実際に宿泊してみた。
2020.1.19
2020年、令和と元号を変えて2年目の幕開けとなった今年の正月、日本でも有数のディープスポットといわれる大阪・西成の近くにあるかつての遊郭、「飛田新地」は大勢の人で賑わっていた。だが、そこには一時限りの“恋人”を求めてやってくる男たち…
2020.1.19
2020年、令和と元号を変えて2年目の幕開けとなった今年の正月、日本でも有数のディープスポットといわれる大阪・西成の近くにあるかつての遊郭、「飛田新地」は大勢の人で賑わっていた。だが、そこには一時限りの“恋人”を求めてやってくる男たち…
2020.1.11
Cool Nishinari!――大阪・西成「あいりん地区」(通称・釜ヶ崎)が、今や “観光地”と化している。世界でも有数の荒廃した街のひとつともいわれる西成。その「スラムぶり」が観光資源となり、老若男女、国籍を問わず観光客の関心を集めているのだ…
2020.1.11
Cool Nishinari!――大阪・西成「あいりん地区」(通称・釜ヶ崎)が、今や “観光地”と化している。世界でも有数の荒廃した街のひとつともいわれる西成。その「スラムぶり」が観光資源となり、老若男女、国籍を問わず観光客の関心を集めているのだ…
2019.12.29
2019年上半期、最も入場者が訪れた美術展となった「フェルメール展」。世界的に見ても、フェルメールがここまで人気を集めている国は珍しいのだという。なぜフェルメールは日本人に愛されるのか、専門家たちに話を聞いてみた。
2019.12.27
10月に発覚した神戸市の教員間いじめ・暴行事件。加害者とされる教員たちの実名はもちろん、住所や家族の名前、職業などがネットで晒されている。個人情報を安易にネット上に書き込んでしまうネットユーザーたちが増えているからだ。しかし、こうし…
2019.12.8
誰もがその名を知る巨匠・ゴッホ。しかし、存命中の彼を考えると、なぜ画家として名を残せたのか、不思議な人物である。社会性がなくて嫌われ者、経済的にも貧しく、何より、絵が下手で本格的な美術の教育も受けていない…いわば「ないものづくし」…
2019.11.17
札幌を皮切りに、名古屋、大阪で開催される「カラヴァッジョ展」。彼の祖国・イタリアではダ・ヴィンチやミケランジェロよりも存在感がある画家として愛されている。画才はピカイチ、しかし殺人や傷害事件を起こすなど、札付きのワルだったカラヴァ…
アクセスランキング
育ちがいい人が、帰宅後すぐにしないこと
【独自】プッチンプリン出荷停止の「主犯」はデロイト!グリコのシステム刷新で1年遅延の末に障害発生“ボロボロ案件”の実態
会社で手土産をもらったとき、「感じのいい人」はとっさに何をする?
【夏までにやせる】医者が教える朝食ダイエットメニュー
天ぷらを食べるとき、育ちがいい人がしないこと
【独自】プッチンプリン出荷停止の「主犯」はデロイト!グリコのシステム刷新で1年遅延の末に障害発生“ボロボロ案件”の実態
育ちがいい人が、帰宅後すぐにしないこと
会社で手土産をもらったとき、「感じのいい人」はとっさに何をする?
【夏までにやせる】医者が教える朝食ダイエットメニュー
「上司に媚びるのは無意味!成果だけで評価して」悩む新人への“部長の忠告”が説得力しかなかった
「ちゅ~るちゅ~るはもう歌えない!」愛猫家が吐露、いなば食品への落胆と憤りはかくも深い
天ぷらを食べるとき、育ちがいい人がしないこと
おにぎりを食べるとき、育ちがいい人は決してしないこと
【独自】プッチンプリン出荷停止の「主犯」はデロイト!グリコのシステム刷新で1年遅延の末に障害発生“ボロボロ案件”の実態
「上司に媚びるのは無意味!成果だけで評価して」悩む新人への“部長の忠告”が説得力しかなかった
【独自】プッチンプリン出荷停止の「主犯」はデロイト!グリコのシステム刷新で1年遅延の末に障害発生“ボロボロ案件”の実態
中途採用面接で採ってはいけない人を見極める「3つの質問」《Editors' Picks》
「金銭感覚が狂った子」の親に共通する、絶対やってはいけない3つの行動《Editors' Picks》
「半導体業界に強い」大学ランキング!偏差値は低くても就職有利?2位電通大、1位はあの理系大
保険の営業で絶対に乗っかってはいけないセールストーク7選《Editors' Picks》