鈴木貴博

鈴木貴博

経済評論家・百年コンサルティング株式会社チーフエコノミスト

経済の未来予測を得意とする論客。ボストンコンサルティンググループ、ネットイヤーグループを経て独立。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』の著者としても有名。元地下クイズ王としての幅広い経済知識をもとに深い洞察力で企業や経済を分析する独自のスタイルが特徴。テレビ出演などメディア経験も多数

「コロナはもう危険ではない」が危険な理由、日本経済に迫る真の脅威とは
鈴木貴博
「コロナはもう危険ではない」と考える人が増えています。本当にそうなのでしょうか。実は、日本経済に焦点を当てると、コロナはこれからが怖くて危険なのではないかと思えて仕方ありません。その証拠を示していきたいと思います。
「コロナはもう危険ではない」が危険な理由、日本経済に迫る真の脅威とは
サステナブルって結局なに?今さら聞けない17の目標
鈴木貴博
ビジネスの世界でサステナブルという言葉が頻繁に使われるようになってきました。ところで、「サステナブルって何を目指しているの?」という質問に、「知ってるよ。プラスチックの利用を減らすことだよね」「電球をLEDに替えることでしょ」と即答する人はちょっと注意が必要かもしれません。「わが社はSDGsに取り組んでいます」と取引先に伝えても失笑されないように、今さら聞けない17のゴールを押さえておきませんか。
サステナブルって結局なに?今さら聞けない17の目標
ウィル・スミス騒動に学ぶジョークの流儀、日本のビジネスマンに最適なあんばいは?
鈴木貴博
「やっちまったぁ」と両者ともに思っているのではないでしょうか。俳優のウィル・スミスがアカデミー賞の授与式で、プレゼンターのクリス・ロックに平手打ちをかましました。これを見て、「明日はわが身だ」と感じた方はどれくらいいらっしゃったでしょうか?故意でなくとも、自分がジョークで誰かを傷つけて、職場で謝罪に追い込まれる日がやってくるかもしれません。ビジネスマンのジョークの流儀はこれからはどうあるべきなのでしょうか。
ウィル・スミス騒動に学ぶジョークの流儀、日本のビジネスマンに最適なあんばいは?
高級食パン店の淘汰が始まった理由、小麦価格の17%値上げがとどめを刺すか
鈴木貴博
2018年頃から広がった高級生食パンブームに、淘汰がおきています。さらに、農水省は政府が買い付けた輸入小麦の価格を4月から17.3%引き上げることを発表。これにより、今年後半の食品の値上げラッシュが続くことがほぼ確定したともいえます。その理由をお話ししましょう。
高級食パン店の淘汰が始まった理由、小麦価格の17%値上げがとどめを刺すか
年金受給者への「臨時給付金5000円案」に隠された、政府の甘くて怖い罠
鈴木貴博
3月15日、自民・公明の与党幹部は、約4000万人の年金受給者らを対象に臨時給付金を配ることを岸田首相に提言。5000円の臨時給付金を配る案が浮上しています。これに対し「露骨な選挙対策だ」と批判する声もあがっています。しかし、実はこの話、単なる「選挙対策」ではありません。ちょっと怖い話なのです。
年金受給者への「臨時給付金5000円案」に隠された、政府の甘くて怖い罠
アクセンチュア過重労働に潜むコンサルの業界悪、残業が消えない真の理由
鈴木貴博
アクセンチュアが、社員に違法な残業をさせていたとして書類送検されました。実はこれ、「法律をちゃんと守れよ」では済まない課題を抱えた業界問題でもあります。今回のアクセンチュアの問題はあくまで入り口として、コンサル業界全体が抱える課題と乗り越え方について内部の立場から考えてみたいと思います。
アクセンチュア過重労働に潜むコンサルの業界悪、残業が消えない真の理由
ロシア制裁で日本人が浴びる3つの返り血、なぜ?いつまで続くの?
鈴木貴博
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、それに対する各国のロシア制裁も始まりました。なんでロシアのせいで日本人の暮らしが悪くなるのか?そしてこれがいつまで続くのか?について、少なくとも理由は知っておきたいですよね。今回は、ロシア制裁を理解するための背景とメカニズムを解説します。
ロシア制裁で日本人が浴びる3つの返り血、なぜ?いつまで続くの?
ウクライナショックで「金」高騰!売り時はいつなのか?
鈴木貴博
ウクライナ情勢が緊迫化する中で、金価格が高騰しています。2月22日には1グラムあたり7791円と過去最高値を更新しました。過去30年の最安値の8倍です。今回の記事では金価格はなぜ高騰したのか?どういうときに金価格はあがるのか?これからも上がるのか?そのような金の秘密について考えてみたいと思います。
ウクライナショックで「金」高騰!売り時はいつなのか?
「ネットスーパーの逆襲」が始まる?買い物の常識が変わるかもしれない3潮流
鈴木貴博
コロナ禍で、「ネットスーパーを利用し始めた」という声を聞くようになりました。とはいえ、まだ少数派かもしれません。実は、ネットスーパーを「現在利用している」人は10%という調査結果もあるのです。今回は、ネットスーパーをみんなが使う未来はやってくるのか?を予測してみたいと思います。
「ネットスーパーの逆襲」が始まる?買い物の常識が変わるかもしれない3潮流
「うまい棒」がついに値上げ、駄菓子インフレが案外悪いことではない理由
鈴木貴博
発売から42年間、1本10円の価格を維持してきたうまい棒が、ついに値上げに踏み切ります。今年4月の出荷分から1本12円へ値上げになるのです。これを聞いて私が思い出したのが、「あの記憶」でした。1973年、オイルショックの影響で、チロルチョコが10円から20円に値上げされたのです。今回は、駄菓子の値上げが経済的にどのような意味を持つのか、お話ししましょう。
「うまい棒」がついに値上げ、駄菓子インフレが案外悪いことではない理由
インフレ経済突入で100円ショップを襲う大異変、各社「生き残り戦略」の見通し
鈴木貴博
庶民の味方、100円ショップに大異変が起きそうです。原因はインフレと円安です。100円ショップの未来はいったいどうなってしまうのでしょうか?ダイソー、キャンドゥ、ローソンストア100の3社が選択した「生き残り戦略」とは。
インフレ経済突入で100円ショップを襲う大異変、各社「生き残り戦略」の見通し
『ガッテン!』放送終了に見る、NHKの「戦略思考」とは
鈴木貴博
NHKの長寿番組、『ガッテン!』が2月2日に放送を終了すると正式に発表されました。今回の記事では、NHKが打ち出した「聖域のない見直し」という方針で、何を狙っているのか?戦略の観点からお話をしたいと思います。
『ガッテン!』放送終了に見る、NHKの「戦略思考」とは
米マイクロソフトの巨大買収にみる、ザッカーバーグの「やられた感」
鈴木貴博
めちゃくちゃ大きな経済ニュースが飛び込んできました。「グーグルがYouTubeを買収して動画配信時代が来た」ぐらいのレベルの事件です。米マイクロソフトが18日、米ゲーム大手のアクティビジョン・ブリザードを687億ドル(約7兆8700億円)で買収すると発表しました。なぜこれがビックニュースなのか、世界経済がこれからどう動くのか、解説しましょう。
米マイクロソフトの巨大買収にみる、ザッカーバーグの「やられた感」
ヤフー「飛行機通勤OK」に隠れた覚悟、日本人の働き方はどう変わる?
鈴木貴博
ヤフーが12日、社員の居住地制限を撤廃する新しい人事制度を発表しました。ニュースとして新しいのは、通勤手段の制限も撤廃し、特急電車や飛行機での出社もOKにした点です。とはいえ、「飛行機で出勤するって、いったいどういう状況なの?」と疑問がわくと思います。そこで今回は、「この制度はどんな人にメリットがあるのか?」「ヤフー以外にも広がるのか?」について、考えます。
ヤフー「飛行機通勤OK」に隠れた覚悟、日本人の働き方はどう変わる?
成人式は来年からいつやる?「18歳成人」で親が気をつけるべき3つのこと
鈴木貴博
1月10日は成人の日です。今年はオミクロン株の流行も懸念されていますが、来年から「成人式をいつやるのか?」という問題が発生します。2022年4月1日から、成年年齢が18歳に引き下げられるからです。この日をもって18歳、19歳はすべて成人ということになります。親としてこの新成年制度、何に気をつければいいのでしょうか?三つのポイントを紹介しましょう。
成人式は来年からいつやる?「18歳成人」で親が気をつけるべき3つのこと
ヤフーが全社8000人に「学び直し」をさせる意味とは?
鈴木貴博
2022年の正月を迎えるにあたり、ご自分のビジネススキルについて深く考えるところがある読者の方は少なくないのではないでしょうか。この社員の学び直し、驚くべきことに日本の大企業は米国の大企業に、はるかに遅れているのです。
ヤフーが全社8000人に「学び直し」をさせる意味とは?
マクドナルドのポテトM・Lサイズ販売休止に見る、超合理的思考
鈴木貴博
マクドナルドの公式発表通り、本日から30日までの一週間、「マックフライポテト」のMサイズとLサイズの販売は休止されています。実は、この決断には経営者にとって大いに学べる知恵が潜んでいる。今回はその話をしたいと思います。
マクドナルドのポテトM・Lサイズ販売休止に見る、超合理的思考
EV不毛の地ニッポンで「トヨタのEVシフト」は本物なのか?
鈴木貴博
これまで自動車のEV化について「後ろ向き」だと批判されてきたトヨタが、「EVへの巨額投資にかじを切った」と報道されました。豊田章男社長は「これでもEVに前向きでないと言われるなら、どうすればご評価いただけるのか」と胸を張られていましたが、このトヨタのEVシフト、本当に評価できるのかどうかを検証してみたいと思います。
EV不毛の地ニッポンで「トヨタのEVシフト」は本物なのか?
もし私が悪い経営者だったら、「賃上げ税制」でどう動くか?
鈴木貴博
岸田政権が、「賃上げ」実現を目指し税制改正大綱の方針を固めました。賃上げをした企業に減税のインセンティブを与え、逆に賃上げが進まない企業にはペナルティーが生まれるという内容です。この方針、穴はないのでしょうか?新しい法案の穴をけん制する意味で、もし私が悪い経営者だったら、今回の方針を受けて何をするだろうか、机上で考えてみることにします。
もし私が悪い経営者だったら、「賃上げ税制」でどう動くか?
東芝の三分割戦略は「時代遅れで通用しない」と言い切れるワケ
鈴木貴博
東芝の経営陣が、会社三分割の方針を発表しました。しかし、この方針は少なくとも東芝にとっては「時代遅れ」です。東芝が分割によって消えていくことは仕方ないとも言えるでしょう。その理由を解説します。
東芝の三分割戦略は「時代遅れで通用しない」と言い切れるワケ
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