鈴木貴博

鈴木貴博

経済評論家・百年コンサルティング株式会社チーフエコノミスト

経済の未来予測を得意とする論客。ボストンコンサルティンググループ、ネットイヤーグループを経て独立。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』の著者としても有名。元地下クイズ王としての幅広い経済知識をもとに深い洞察力で企業や経済を分析する独自のスタイルが特徴。テレビ出演などメディア経験も多数

「恵方巻きが嫌い」な私が心変わりしそうな理由、“節分商法”は正常化?
鈴木貴博
今日は節分です。節分の日の定番といえば、恵方巻きですね。その経済効果は約650億円とも言われ巨大市場になっています。実は、私は恵方巻きが嫌いです。どうも、三つの理由から避けがちになってしまうのです。しかし、反恵方巻きの気持ちをそろそろ変えてみようかと思っています。恵方巻き業界は、ここ数年で変化を遂げているからです。
「恵方巻きが嫌い」な私が心変わりしそうな理由、“節分商法”は正常化?
ドラッグストア「100m以内に乱立」の裏事情、激戦の裏で“淘汰”される業界も
鈴木貴博
都市部でドラッグストアが乱立しています。新宿、渋谷、新大久保…至る所で目につくのが「100m以内に出店」しているケースです。この理由は、ドラッグストア各社が直面している裏事情にあります。さらに、近い将来ドラッグストアに「淘汰」される業界も見えてきました。
ドラッグストア「100m以内に乱立」の裏事情、激戦の裏で“淘汰”される業界も
中古車が新車より高い「ロレックス化」、価格高止まりの恐れがあるワケ
鈴木貴博
国内中古車市場が異常事態です。国内中古車価格は過去最高水準に到達し、一部の車種で中古車価格が新車価格を上回る「逆転現象」が起きているのです。新車の供給不足は約2年後まで続くといわれています。しかし、実は2年たっても中古車相場は高止まりするかもしれません。その理由をお話ししましょう。
中古車が新車より高い「ロレックス化」、価格高止まりの恐れがあるワケ
ユニクロ賃金最大4割アップ!ファストリは気づいた日本を待つ最悪な3つの未来
鈴木貴博
ユニクロを運営するファーストリテイリングが、賃金最大4割引き上げを発表しました。これを単なる給与アップのニュースと捉えてはいけません。実は、ファーストリテイリングは、日本を待つ3つの最悪な未来に気付いたのです。
ユニクロ賃金最大4割アップ!ファストリは気づいた日本を待つ最悪な3つの未来
ソフトバンクはソニーと対等合併もおすすめ?23年は企業も「タイパ」の年に
鈴木貴博
2023年の日本経済のキーワードは「タイパ(=タイムパフォーマンス)」です。実は、新年会離れも、大企業病も、企業の後継者問題も全て、「タイパ」から考えると様相が変わるのです。
ソフトバンクはソニーと対等合併もおすすめ?23年は企業も「タイパ」の年に
「黒田ショック」で住宅ローン金利はどうなる?悲劇は起きないと予測する理由
鈴木貴博
2022年12月20日、日銀の黒田東彦総裁は長期金利の上限引き上げを発表。市場は一時、1ドル=131円台まで急激な円高に向かいました。住宅ローンが心配な人も多いでしょう。しかし私は、23年の住宅ローン金利が大幅に上がる可能性は低いと予測しています。
「黒田ショック」で住宅ローン金利はどうなる?悲劇は起きないと予測する理由
Jリーグ「引き分け廃止・PK決着」で次のW杯は日本勝利!コンサルのガチ提言
鈴木貴博
カタールW杯2022は、ベスト16で敗退した森保ジャパン。PK戦は「運」ではないといいます。実は私は『Jリーグ引き分け廃止戦略』を導入すれば、日本は飛躍的に強くなると考えています。W杯2026で大勝利も決して夢ではないのです。
Jリーグ「引き分け廃止・PK決着」で次のW杯は日本勝利!コンサルのガチ提言
Netflixがヒット作を生み出せる秘密、タブー無視と能力主義が異次元だった
鈴木貴博
近年、Netflixのオリジナルコンテンツが話題です。「ストレンジャー・シングス」「イカゲーム」「愛の不時着」「今際の国のアリス」「First Love 初恋」――。どれかを見たことがある方は多いのではないでしょうか。実は、Netflixには人気作を生み出す“仕掛け”があるのです。
Netflixがヒット作を生み出せる秘密、タブー無視と能力主義が異次元だった
今年のクリスマス・年末商戦は儲からない?「物価高以外」の3大リスク
鈴木貴博
今年もクリスマス・年末商戦が始まりました。小売店にとっては大きな稼ぎ時なのですが、残念なことに儲からないかもしれません。実は、今年のクリスマス・年末商戦には「物価高」以外にも三つのリスクが潜んでいるのです。
今年のクリスマス・年末商戦は儲からない?「物価高以外」の3大リスク
楽天は「オワコン」か、復活できるか?コンサルが決算資料を本気で分析
鈴木貴博
楽天グループが過去最大の赤字を記録しています。いわゆる「改悪」も目立ち、経営を不安視する声も多い状況です。楽天グループは今後どうなってしまうのでしょうか。決算資料を読み解くと、復活の鍵が見えてきました。
楽天は「オワコン」か、復活できるか?コンサルが決算資料を本気で分析
「トランプ返り咲き」の見込みが下がれば“円高”に転じやすくなる理由
鈴木貴博
トランプ前大統領が大統領選への出馬を表明しましたが、その神通力が弱まってきたとの声も挙がっています。実は、トランプ氏の返り咲きの見込みが低くなると、私たち日本人の生活にはプラスかもしれません。人為的に引き起こされている円安が止まって、来年中には為替レートが円高に戻る可能性が出てきたのです。
「トランプ返り咲き」の見込みが下がれば“円高”に転じやすくなる理由
「プリッツ消滅の日は近い」ポッキー派のコンサルが予言、グリコに解決策も提案
鈴木貴博
今年も「ポッキー&プリッツの日」がやってきました。どちらも国民的人気を誇るお菓子ですね。しかし、私は「プリッツが消滅する日は近い」と思うのです。江崎グリコに残された「解決策」も、このままでは時間切れになるかもしれません。
「プリッツ消滅の日は近い」ポッキー派のコンサルが予言、グリコに解決策も提案
Twitter取締役を「全員解任」、マスク氏が描く壮大計画を大胆予測
鈴木貴博
イーロン・マスク氏がツイッター社のCEOに就任し「取締役の全員解雇」を断行しました。これは単なる横暴や権力欲ではなく、計算された戦略です。実は、この裏にはマスク氏が経営するテスラ、スペースX、ツイッターの3社が揃わないと実現しない「ある狙い」が存在します。
Twitter取締役を「全員解任」、マスク氏が描く壮大計画を大胆予測
アップルが動画配信を1.5倍に値上げ!アマゾンと比較で価格戦略を推理
鈴木貴博
アップルが動画配信サービス「Apple TV+」を1.5倍値上げすると発表しました。近年アップルやネットフリックスなどサブスクサービスの値上げが目立ちます。サブスク値上げラッシュの中で「なぜApple TV+は大幅な値上げを発表したのか?」「アマゾンはいつ値上げをするのか?」を推理します。
アップルが動画配信を1.5倍に値上げ!アマゾンと比較で価格戦略を推理
「BTSが数年の活動休止」で感じた、徴兵に対する3つのモヤモヤの正体
鈴木貴博
韓国のBTSの兵役履行やロシアの予備役招集…これらは日本とは違う事情を持つ世界のニュースです。しかし、日本にとっても他人事とは言い切れないかもしれません。21世紀の今、「人を徴兵することの意味」がだんだんおかしくなりつつあるからです。
「BTSが数年の活動休止」で感じた、徴兵に対する3つのモヤモヤの正体
転職経験がない3分の1の日本人が、知らぬ間に抱える「3つの大損」とは
鈴木貴博
転職市場が活況です。今や日本人の3分2が転職経験者で、転職をしない日本人は少数派です。残念ながら、転職をしない残り3分の1の日本人は「三つの大損」を抱えています。
転職経験がない3分の1の日本人が、知らぬ間に抱える「3つの大損」とは
Tポイントの統合劇で突入のポイント5強時代、「ドコモ最強説」を唱える理由
鈴木貴博
「Tポイント」と三井住友カードなどが運営する「Vポイント」の統合が話題です。実現すれば、楽天ポイント、Pontaポイント、dポイント、PayPayポイントと並ぶ「ポイント5強」時代が来るとも言われています。最も強いのはどのポイントなのか。私は「実は会員数はトップではなくても、ドコモが最強」だと思うのです。
Tポイントの統合劇で突入のポイント5強時代、「ドコモ最強説」を唱える理由
インバウンド解禁に潜む「3つの死角」観光業界が素直に喜べないワケ
鈴木貴博
10月11日から、入国者数の上限と訪日ビザが撤廃されインバウンドが解禁します。待望の解禁ですが、実は、観光業界には素直に喜べない事情があります。このインバウンド解禁には3つの「死角」が潜んでいるからです。
インバウンド解禁に潜む「3つの死角」観光業界が素直に喜べないワケ
アップルがアプリを値上げ、その先に待つ円安調整を超える「恐怖シナリオ」
鈴木貴博
アップルがアプリ配信サービス「App Store」を通じて、日本で販売する有料アプリやアプリ内の課金サービスの価格を値上げすると発表しました。値上げは10月5日から開始されます。実は、この値上げには「あるシナリオ」が隠れています。想像以上に怖い話なのです。
アップルがアプリを値上げ、その先に待つ円安調整を超える「恐怖シナリオ」
デジタル給与解禁、異業種参入を許す銀行が「実は大歓迎」かもしれない理由
鈴木貴博
23年春にデジタル給与が解禁されることになりそうです。裏には、銀行の口には出せない本音と狙いが隠れています。さらに、鉄道・小売・通信・人材業界の大手各社などには「四つのビジネスチャンス」があるのです。
デジタル給与解禁、異業種参入を許す銀行が「実は大歓迎」かもしれない理由
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