鈴木貴博

鈴木貴博

経済評論家・百年コンサルティング株式会社チーフエコノミスト

経済の未来予測を得意とする論客。ボストンコンサルティンググループ、ネットイヤーグループを経て独立。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』の著者としても有名。元地下クイズ王としての幅広い経済知識をもとに深い洞察力で企業や経済を分析する独自のスタイルが特徴。テレビ出演などメディア経験も多数

失礼な面接官に反撃!ネットでバズったエンジニアが気づかない中途採用の現実
鈴木貴博
とあるエンジニアが転職活動の際、中途採用面接でとんでもない面接官に遭遇したという体験談がネットでバズっていました。あまりに失礼だったことから、その面接官に対してピシャリと言い返してその場を去り、人事部に対して丁寧に応募辞退を伝えたという内容でしたが、裏事情を知ると少し違って見えてくるかもしれません。
失礼な面接官に反撃!ネットでバズったエンジニアが気づかない中途採用の現実
忘年会「絶滅」問題を解決できるのは誰だ?コロナ後も需要が戻らない理由
鈴木貴博
11月16日、新型コロナウイルス感染症対策分科会(コロナ分科会)が会食人数制限の撤廃を了承し、制度上、職場の忘年会も可能になりました。しかし、今シーズンの忘年会の開催について東京商工リサーチが10月上旬、約8100社を対象にアンケートを取ったところ、7割以上の企業が『開催しない』と答えたそうです。今回は、飲食店の業績を大きく左右する忘年会需要について、未来予測をしてみたいと思います。
忘年会「絶滅」問題を解決できるのは誰だ?コロナ後も需要が戻らない理由
マイナポイント最大2万円給付、「タダより怖いものはない」とは言えない理由
鈴木貴博
与党は10日、マイナンバーカードの保有者に対して最大2万円のポイントを支給する方向で最終調整に入りました。この政策の正体はいったい何なのでしょうか?もらったほうがいいのでしょうか?もやもやっとした気持ちの読者も多いと思いますので、今回はそれを解説したいと思います。
マイナポイント最大2万円給付、「タダより怖いものはない」とは言えない理由
日本に第3次オイルショックと、スタグフレーションの危機はやって来るのか?
鈴木貴博
コロナ禍が始まった直後から、私は、コロナ禍の回復期にスタグフレーション(不況下での物価上昇)が世界を襲う危険性について警鐘を鳴らしています。そのようなシナリオは本当に現実化するのか?この記事では、考慮すべき要素について分析してみたいと思います。
日本に第3次オイルショックと、スタグフレーションの危機はやって来るのか?
国政選挙がネット投票に変わらない、ちょっとだけ怖い裏事情
鈴木貴博
衆議院選挙の投票日もだんだん近づいてきました。少し想像していただきたいのですが、スマホで投票ができたら楽ですよね。なぜ日本はネット投票を導入しないのでしょうか? 実は、そこにはある理由が存在しているという話をします。
国政選挙がネット投票に変わらない、ちょっとだけ怖い裏事情
岸田首相の経済政策が、「どんどんうやむや」になっていく事情とは?
鈴木貴博
10月4日の夜、岸田文雄首相が就任初の会見で強調したのは、「分配なくして成長なし」でした。しかしそれがその後、どうもうやむやになっています。総選挙が始まる中、“岸田首相の主張がどんどん抽象化していく”という現象が起きているのです。いったいなぜ、そんなことが起きているのでしょうか?岸田首相の主張をめぐる謎を解明してみたいと思います。
岸田首相の経済政策が、「どんどんうやむや」になっていく事情とは?
半導体不足が日本の経済回復を遅らせる衝撃度、見落としてはいけない3つの視点
鈴木貴博
半導体不足によって日本の経済回復はどこまで水を差されるのか? そして半導体不足を語る際に見落としてはいけないことは何なのか? 今回は株式投資の初級者あたりが知っておくべきレベルの知識として、半導体業界でいま何が起きているのかをまとめてみたいと思います。
半導体不足が日本の経済回復を遅らせる衝撃度、見落としてはいけない3つの視点
コロナ禍のリベンジ消費は日本経済を回復させるのか?
鈴木貴博
緊急事態宣言の全面解除と岸田新内閣発足で、にわかに「リベンジ消費」に対する期待が高まっています。ひらたく言えば「これまで使えなかったお金をパーっと使っちゃおう」という消費がこの秋、増えるのではないかという期待です。コロナ禍のリベンジ消費は日本経済を回復させるのか?今回の記事で検討してみたいと思います。
コロナ禍のリベンジ消費は日本経済を回復させるのか?
NTT、「転勤・単身赴任廃止検討」の衝撃、日本企業の働き方はどうなる?
鈴木貴博
NTTが9月28日に新たな経営スタイルへの変革策を発表しました。その中で注目を一番集めたのが、コロナ禍後もリモートワークを基本として、転勤や単身赴任をなくしていく方針です。グループ社員総数32万人の大企業がリモートワークを前提にして、伝統的な日本的経営手法である転勤や単身赴任を廃止するとどうなるのか?その影響について経営コンサルタントの立場から解説してみたいと思います。
NTT、「転勤・単身赴任廃止検討」の衝撃、日本企業の働き方はどうなる?
今なぜ緊急事態宣言を全解除?突然の方針転換から予測される「ある未来」
鈴木貴博
政府が全国19の都道府県に出されている緊急事態宣言を、予定通り9月末に全解除することを視野に入れ、9月28日に決定する方向で調整を進めていると発表しました。「なぜ今?」と疑問を感じた方も多かったのではないでしょうか。あくまでも未来予測の専門家の立場で考える推理ですが、29日に誕生する「新総裁」や今秋に予定されている総選挙と、深い関係があると予測できます。
今なぜ緊急事態宣言を全解除?突然の方針転換から予測される「ある未来」
「しょぼい行動規制緩和」でチャンスを生かせる会社と、失敗する会社の決定差
鈴木貴博
長引くコロナ禍で生き残るためにはどのような経営に切り替えていかなければならないのか。今回の記事では具体例を交えながら、ポイントをまとめてみたいと思います。
「しょぼい行動規制緩和」でチャンスを生かせる会社と、失敗する会社の決定差
ウィズコロナの2021年版「秋の夜長のためのコンサル流読書法」
鈴木貴博
コンサルティングファーム出身の経済の専門家の私にとって、「読書」で情報をインプットすることは仕事の生命線です。ちなみに、今日時点で過去一年間に買った本を数えたら351冊でした。そこで今回は、情報の専門家になるための大量読書術について3つのポイントで話をしたいと思います。
ウィズコロナの2021年版「秋の夜長のためのコンサル流読書法」
ストローやスプーン、ハンガーを有料化するニッポン、その先に起きること
鈴木貴博
環境省と経済産業省は23日、プラスチックの使用量削減やリサイクルを促進する新制度の具体案を示しました。対象は、スーパー・コンビニ等で提供される、プラスチック製のフォーク、スプーン、ナイフ、マドラー、ストローの5品目。ホテルや旅館が提供する歯ブラシ、ヘアブラシ、くし、使い捨てかみそり、シャワーキャップの5品目、そしてクリーニング店で提供されるハンガーと衣類カバーの2品目です。これらを削減する試みを事業者に義務付けようという内容です。
ストローやスプーン、ハンガーを有料化するニッポン、その先に起きること
学校再開で、コロナ第5波の感染拡大が危惧されるメカニズム
鈴木貴博
デルタ株の出現で、いつどこでコロナにかかったのかがわからない人が増えています。この状況で授業を再開させると、「学校」がデルタ株をさらに拡散させるリスクになる「メカニズム」があります。それなのに、なぜ政府は新しいコロナ対策を表明しないのでしょうか?私見ですが、政府が学校再開の判断を各自治体に委ねるのには、理由があると考えます。
学校再開で、コロナ第5波の感染拡大が危惧されるメカニズム
デジタル庁で、日本の「デジタルの未来」は本当に良い方向へ変わるのか?
鈴木貴博
9月1日にデジタル庁が発足します。日本のコロナ禍からの経済回復は、アメリカや欧州と比べて大きく出遅れています。背景としてワクチン接種の遅れ以上に、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進まないデジタル後進国であることが問題として指摘されています。そこからの巻き返しが期待される、デジタル戦略を推進する中枢部隊の誕生です。デジタル庁で日本はどのように変わるのか、状況をまとめてみましょう。
デジタル庁で、日本の「デジタルの未来」は本当に良い方向へ変わるのか?
「自宅療養」への政府方針変更に潜む、本当の「問題点」
鈴木貴博
2021年8月3日、政府はコロナで入院する対象者を重症者や重症化リスクがある人に狭め、それ以外は自宅療養を基本とする新しい方針を決めました。分科会の尾身会長もご存じなかった今回の決定について、何が問題なのかをまとめてみたいと思います。
「自宅療養」への政府方針変更に潜む、本当の「問題点」
メダルとコロナの「Wラッシュ」で、日本に起こる3つのこと
鈴木貴博
連日、オリンピックでの日本勢のメダルラッシュで東京は沸いています。金メダルが増える一方で、新型コロナの感染者数も急増しています。過去最大の感染者数を記録する状況となり、これから東京はどうなってしまうのでしょうか?
メダルとコロナの「Wラッシュ」で、日本に起こる3つのこと
「猫だらけ」の未来がくる?コロナ禍で日本の犬・猫に異変
鈴木貴博
今回の記事では、気になる「日本のペット市場の未来」に関する予測をしてみたいと思います。コロナ禍でペット市場が急拡大していますが、その未来は思っていたよりも怖いものになるかもしれません。
「猫だらけ」の未来がくる?コロナ禍で日本の犬・猫に異変
ワクチンハラスメントと、西村大臣「失言騒動」の隠された共通点
鈴木貴博
「ワクチンハラスメント」という比較的新しい社会問題があります。実はこの根底には「真面目な人がハラスメントをして、別の真面目な人がハラスメントの被害を受ける」という構造があります。未来予測の専門家としては、このような事案はこれから増加すると感じています。そのワケを解説しましょう。
ワクチンハラスメントと、西村大臣「失言騒動」の隠された共通点
マヨネーズ、パスタでは済まない? 食品値上げの「本当の恐怖」
鈴木貴博
マヨネーズの価格がこの7月1日から値上がりしました。実は小麦の価格も値上がりしていて、9月にはパスタや麺類の値上げが続きそうです。家計への影響も懸念される一方で、さらに怖い予測もあります。今回の記事では、食品の値上げの先にある「怖い話」を、未来予測の専門家の立場で解説してみたいと思います。
マヨネーズ、パスタでは済まない? 食品値上げの「本当の恐怖」
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