
2020.6.12
「安倍4選」も絡んで注目度が高まる“二階語”の読み解き方
6月に入ってから自民党幹事長の二階俊博(81)の注目度が一気に高まっている。自民党本部4階にある幹事長室は千客万来。幹事長代理の林幹雄(73)、金田勝年(70)ら側近に加え、首相の安倍晋三(65)の側近でもある幹事長代行の稲田朋美(61)らが…
政治コラムニスト
1949年10月5日東京都生まれ。73年4月 に早稲田大学法学部卒業後、共同通信社入社。政治部長、論説副委員長兼編集委員、編集局長などを歴任した後、2007年10月に共同通信退社。その後、テレビのコメンテーターなどとして活躍、週刊ダイヤモンドで「永田町ライブ」を好評連載中
2020.6.12
6月に入ってから自民党幹事長の二階俊博(81)の注目度が一気に高まっている。自民党本部4階にある幹事長室は千客万来。幹事長代理の林幹雄(73)、金田勝年(70)ら側近に加え、首相の安倍晋三(65)の側近でもある幹事長代行の稲田朋美(61)らが…
2020.6.5
「東京アラートを発動いたします」。6月2日夜、グリーンとグレーのツートンカラーの防災服に身を包んだ東京都知事の小池百合子(67)は記者会見で都民にこう呼び掛けた。
2020.5.29
新型コロナウイルスの感染拡大が始まってから首相の安倍晋三の記者会見は8回行われている。ただし、その会見ではほとんどサプライズがなかった。
2020.5.22
首相の安倍晋三が目指した検察庁法改正案は、世論の反発という大きなうねりの中であえなく今国会での成立断念に追い込まれた。
2020.5.15
東京都知事の小池百合子(67)が「ステイホーム週間」と名付けた大型連休中に政界勢力図に“異変”が起きていた。連休明けに報道されたメディアの世論調査の政党支持率で日本維新の会が立憲民主党を抜いて野党第1位に躍り出たのである。
2020.5.8
「もはや時間の猶予はない。国民生活や国民経済に甚大な影響を及ぼす恐れがあり、緊急事態宣言を発出することにした」。首相の安倍晋三がこう述べたのは4月7日。さらに安倍は、宣言の期間を「5月6日までの1カ月に限定する」として“短期決戦”への…
2020.4.24
「山口那津男の乱」と呼んでいいだろう。公明党代表の山口那津男の鬼気迫る直談判に首相の安倍晋三が折れ、一夜にして新型コロナウイルス対策の中核部分の大転換に追い込まれた。
2020.4.17
『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』は東京都知事の小池百合子が2017年7月の都知事選で勝利した際に言及した“座右の書”。第2次世界大戦のノモンハン、ミッドウェー、ガダルカナル、インパールなど旧日本軍が致命的なダメージを受けた六つの戦闘…
2020.4.10
もはや時間の猶予はない。国民生活や国民経済に甚大な影響を及ぼす恐れがあり、緊急事態宣言を発出することとした」首相の安倍晋三は4月7日午後7時すぎ、記者会見で国民に向けてこう呼び掛けた。宣言発令は8日午前0時。戦後75年、日本が初めて経験…
2020.4.3
コメディアンの志村けん(享年70)が新型コロナウイルスによる肺炎で急死した。3月30日昼前、NHKが速報し、海外メディアも韓国の聯合ニュースが「日本で志村さんのような有名人がコロナ感染で死亡したのは初めて」と報じた。
2020.3.27
迷走を続けた東京五輪・パラリンピックの開催は「1年程度の延期」で決着した。3月24日夜に行われた首相の安倍晋三と国際オリンピック委員会(IOC)会長のトーマス・バッハによる電話協議後、安倍が発表した。
2020.3.20
新型コロナウイルスは地球規模で人類全体を脅かす。3月16日の米ニューヨーク株式市場の暴落は先の見えない「底なし」を印象付ける。下げ幅は過去最大の2997.10ドル安。我々が目にしたことのない数字が電子ボードに躍った。
2020.3.13
新型コロナウイルスは地球規模でさまざまな形で深刻な影を落とす。長く国際政治・経済を見てきた専門家は「現代社会が経験したことのないクライシス(危機)になるかもしれない」との見方を示す。
2020.3.6
「首相として国民の生命と暮らしを守る大きな責任を果たすため、先頭に立ってなすべきことは決断する」。新型コロナウイルスの感染問題が表面化してからほぼ1カ月半、首相の安倍晋三が初めて記者会見を開いた。2月29日午後6時すぎ。首相官邸の記者…
2020.2.28
1992年、東京・霞が関の検察合同庁舎にペンキが投げ付けられる事件があった。正面玄関前の「検察庁」と彫られた御影石は黄色と白のペンキで染まった。犯人は現行犯で逮捕されたが、動機は「政界のドン」、自民党元副総裁の金丸信を巡る巨額の政治資…
2020.2.21
「不規則な発言をしたことをおわびする」。2月17日午前の衆院予算委員会の集中審議は異例の首相、安倍晋三の陳謝から始まった。言うまでもなく自民党が集中審議に応じざるを得なかった原因をつくったのが安倍自身だったからだ。前週、12日の衆院予…
2020.1.10
首相の安倍晋三が描いた「越年戦略」に大幅な狂いが生じている。安倍が一向に鎮火できない「桜を見る会」の公私混同問題に加え、衝撃の事件が政権を揺るがした。2019年12月25日午前、カジノを含む統合型リゾート(IR)事業実施に深く関わってきた…
2019.12.20
2020年の政治は、祭りでいえば間違いなく「本祭り」の年だ。憲政史上最長の在任記録を更新中の首相、安倍晋三が重大な決断の岐路に立たされる年になるとみられるからだ。
2019.12.13
臨時国会が閉会した12月9日夕、閉会に当たって恒例の首相記者会見が官邸で行われた。その会見の模様はNHKで中継放送されたが、過去の会見と比較しても相当お粗末な部類に入るのは間違いないだろう。首相の安倍晋三と内閣記者会の双方から「国民…
2019.12.6
今も後悔と共に忘れられない光景がある。1982年11月30日夜、首相になった直後の中曽根康弘を、彼のブレーンで旧帝国陸軍参謀の瀬島龍三が訪ねてきたときのことだ。当時、中曽根は東京・世田谷にあった読売ジャイアンツの終身名誉監督、長嶋茂雄の家…
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