王 青

王 青

(おう せい)
日中福祉プランニング代表

王 青(おう・せい) 日中福祉プランニング代表。中国上海市出身。語学学習を経て大阪市立大学経済学部卒業。アジア太平洋トレードセンター(ATC)入社。大阪市、朝日新聞、ATCの3社で設立した福祉関係の常設展示場「高齢者総合生活提案館 ATCエイジレスセンター」に所属し、 広く“福祉”に関わる。2002年からフリー。「(日本初のオンライン)日中介護ビジネス交流プラットフォーム」を主宰、開催中。

日中福祉プランニング http://jcwp.net/

中国・上海で日本の介護サービス「訪問入浴」が大きな話題になっている理由
王 青
中国・上海市で日本式の在宅介護サービスである「訪問入浴」が注目され、大きな話題となっている。そもそも入浴文化は日本と中国では大きく異なる。しかも、日本でも、訪問入浴はとても費用が高い介護サービスとして認知されている。なぜ、そのような日本式の訪問入浴が中国の上海で受け入れられているのか。
中国・上海で日本の介護サービス「訪問入浴」が大きな話題になっている理由
中国でもクラブハウスが大ブーム、あっという間の閉鎖で「嘆きの声」続々…
王 青
2月初旬、中国でもクラブハウスの大ブームが起こり、日本以上に多くの人々が熱中したが、早々に閉鎖されてしまった。多くの中国人は、クラブハウスの何に大きな魅力を感じて、熱中したのだろうか。SNS上などで、その声を拾ってみた。
中国でもクラブハウスが大ブーム、あっという間の閉鎖で「嘆きの声」続々…
中国の春節がコロナで様変わり、「日本人の行動」には違和感を覚える理由
王 青
今年の春節は2月12日。例年、中国では里帰りや旅行などで数十億人規模の「民族大移動」が起きるのだが、今年はコロナ禍で大きく様変わりした。コロナ対策は「中国政府による強制措置」というイメージが強いが、むしろ、今年の春節では多くの中国人に自ら進んで外出を控えるなどの動きが見られる。それと比較すると、最近の日本人の行動には違和感を覚える中国人も多い。その理由とは。
中国の春節がコロナで様変わり、「日本人の行動」には違和感を覚える理由
中国政府が「離婚防止の新制度」を導入、ネットで大炎上している理由
王 青
中国政府は近年、急増して社会問題化している離婚を減らすため、1月から「新制度」を導入した。折しも、中国では「コロナ離婚」も話題になる中、SNSなどのネット上では「なんで国が口を出すのか」と怒りや戸惑いの声で炎上状態になっている。
中国政府が「離婚防止の新制度」を導入、ネットで大炎上している理由
中国発展の陰で深刻化する「農村部の高齢者問題」、参考は日本の介護制度
王 青
戦後の高度経済成長の時代、日本でも地方と都市部での「地域格差」が大きな問題となった。経済発展が著しい中国でも内陸の農村部と都市部での経済・地域格差は大きくなり、中でも高齢者をめぐる問題は深刻となっている。その解決策として、日本の介護保険制度や社会保障制度が参考にされ、研究されている。その実態と課題について解説する。
中国発展の陰で深刻化する「農村部の高齢者問題」、参考は日本の介護制度
中国でもいよいよ「定年延長」、日本と違って猛反対が多い理由
王 青
少子高齢化が加速している中国は、日本の高齢者対策を「手本」としているケースが多い。そこで、中国政府がいよいよ着手するのが「定年延長」である。日本では、総じて定年延長や雇用延長を好意的に見る傾向があるが、中国では反発が多い。その背景とは。
中国でもいよいよ「定年延長」、日本と違って猛反対が多い理由
中国人が菅首相の誕生に「絶対ありえない出世」と驚嘆する理由
王 青
菅義偉官房長官が日本の首相になったというニュースは、中国でも大々的に報じられた。多くの中国人は菅氏の首相就任について「中国では絶対にありえない」と驚き、かつ、総じて好意的に捉えている。その背景には、中国独特の社会的な事情がある。
中国人が菅首相の誕生に「絶対ありえない出世」と驚嘆する理由
中国で日本の「小学校の給食」が大きな話題となっている理由
王 青
最近、中国では、ある日本人女性がネット上に投稿した埼玉県の公立小学校での給食の様子を撮影した動画が出回り、大変な話題となっている。その理由や背景について解説する。
中国で日本の「小学校の給食」が大きな話題となっている理由
中国のSNSで「安倍首相の辞任」が驚くほど盛り上がり、好意的な理由
王 青
安倍晋三首相の辞任表明のニュースは、中国国内でも瞬時に伝わり、主要メディアは相次いで報道した。SNSをはじめ、インターネット上のコメント欄では多くの声で溢れているが、総じて好意的であり、政治実績や人物像についても高く評価しているものが目立つ。なぜ、それほど安倍首相は中国での評価が高いのか。
中国のSNSで「安倍首相の辞任」が驚くほど盛り上がり、好意的な理由
中国人が「食べ残し文化」を見直し、日本の食事に衝撃を受ける理由
王 青
習近平国家主席が「今の中国の食べ残しの現状を目にして、衝撃を受け、心を痛めている」と語り、食べ残しに警鐘を鳴らした。もともと中国では、外食で客人をもてなす際には、ホスト役は食べきれないほどの大量の料理を注文し、客人もわざと食べ残すのを礼儀とする文化が根強くある。このため、中国のマスメディアやSNSでは「食べ残し」についての話題や議論で盛り上がっている。
中国人が「食べ残し文化」を見直し、日本の食事に衝撃を受ける理由
中国でコロナ後に日本の習慣が普及しても、テレワークが定着しなかった理由
王 青
新型コロナウイルスの感染拡大は、人々の生活や行動パターンを一変させた。そして、日本でも「ウイズコロナの時代」に対応すべく、生活もビジネスも新しい常態、「ニューノーマル」という考え方が声高く提唱されている。いち早く、コロナの感染を封じ込めることに成功し、経済活動が回復している中国の今の様子は、コロナ禍以前と比べて、何が変わって、何が変わっていないのか、まとめてみた。
中国でコロナ後に日本の習慣が普及しても、テレワークが定着しなかった理由
IT先進国・中国のコロナ禍で「高齢者置き去り」の悲痛、切符も買えない!
王 青
中国はスマホ決済の普及をはじめ、ITの活用では世界でも最先端を走っている。最近では、新型コロナウイルスの感染予防対策でもスマホアプリを積極的に活用し、世界中から注目されている。しかし、その一方で、高齢者をはじめ、急速に進んだ「IT化の波」についていけずに、置き去りにされてしまう人々もいる。
IT先進国・中国のコロナ禍で「高齢者置き去り」の悲痛、切符も買えない!
中国は日本に比べ「孤独死」する高齢者が圧倒的に少ない理由
王 青
超高齢化社会となっている日本では、「孤独死」する人が多く、社会問題化している。一方、同じく、少子高齢化が急速に進んでいる中国では、現在のところ、あまり「孤独死」は起きてはいない状態である。なぜ、中国では孤独死がほとんどないのか。その理由や背景を解説する。
中国は日本に比べ「孤独死」する高齢者が圧倒的に少ない理由
中国の介護施設でクラスター感染が出なかった3つの理由
王 青
新型コロナウイルス感染症が世界中に広がり、欧米では、介護施設でクラスター(集団)感染が多発したのにもかかわらず、その震源地である中国では、武漢を除き、介護施設では感染した入居者が極めて少なく、北京や上海の大都市では、感染者が皆無という状態だった。その理由や背景について解説する。
中国の介護施設でクラスター感染が出なかった3つの理由
中国のコロナ対策で大活躍、行政の末端組織「居民委員会」の実態
王 青
中国では、新型コロナウイルスの感染拡大はピークを過ぎ、封じ込めに成功しつつある。その要因は「武漢閉鎖」に代表される都市封鎖や外出禁止などの強硬措置といわれている。日本ではあまり知られていないが、こうした強硬策の徹底やマスクの配布など住民の管理と世話に重要な役割を担ったのが「居民委員会」と呼ばれる行政の末端組織である。
中国のコロナ対策で大活躍、行政の末端組織「居民委員会」の実態
中国でコロナ禍をきっかけに「絶交・絶縁」が急増している殺伐事情
王 青
中国では、新型コロナウイルスの感染拡大のピークが過ぎて、経済活動も徐々に回復しつつある。その一方で、コロナ禍をきっかけに、友人や同僚、夫婦、親戚、親子などの多くの人間関係が急速に悪化するケースが目立つ。米中問題をはじめ、コロナ関係の話題を発端とした意見や見解の違いにより、お互いを強く批判し合うためだ。
中国でコロナ禍をきっかけに「絶交・絶縁」が急増している殺伐事情
中国「コロナ逆輸入」厳戒中、入国したらどうなるか…日本人駐在員が語る
王 青
新型コロナウイルス感染拡大のピークを過ぎた中国だが、海外からの帰国者や在留外国人による新たな感染拡大を警戒し、その水際対策は厳戒体制にある。その中国に戻り、2週間の強制隔離を体験したという筆者が知人の日本人駐在員に話を聞いた。
中国「コロナ逆輸入」厳戒中、入国したらどうなるか…日本人駐在員が語る
コロナ最前線・武漢で「地獄」を体験した医師や看護師たちの声
王 青
中国の新型コロナウイルス肺炎は、感染のピークが過ぎ、中国各地から武漢に派遣された医療支援チームも続々と、それぞれの地元に戻っている。彼らは武漢という新型コロナウイルスが猛威を振るった「最前線」でどんな体験をしてきたのか。
コロナ最前線・武漢で「地獄」を体験した医師や看護師たちの声
中国人が、日本のコロナ感染状況が気になって仕方がない理由
王 青
世界各地で新型コロナウイルスによる感染者と死亡者が拡大する中、「震源地」である中国では感染者数が減りつつあり、ようやく終息へと向かい始めた。早くも「ウイルスに勝利した」という雰囲気が漂い始め、関心は他国の情勢、とりわけ隣国・日本の感染状況に向いている。
中国人が、日本のコロナ感染状況が気になって仕方がない理由
武漢から新型コロナ禍を発信して読者1億超、当局の削除にも屈しない「方方日記」とは
王 青
世界で猛威を振るう新型コロナウイルス肺炎。最初の発生地とされる中国湖北省の武漢市はすっかり世界中に名が知られることとなった。その武漢に、世界中にいる億単位の中国人から注目を集める女性作家がいる。彼女が毎晩深夜0時前後にSNSに投稿する武漢の様子が、多くの中国人の心をとらえているのだ。時に政府批判も含むため、当局から削除の憂き目に遭うことも度々だが、毎晩毎晩、投稿は止むことがない。その作家とは、どんな人物なのか。
武漢から新型コロナ禍を発信して読者1億超、当局の削除にも屈しない「方方日記」とは
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