新井美江子

記者

あらい・みえこ/07年入社。広告営業を経て08年より週刊ダイヤモンド記者。小売り・外食、銀行、化学・繊維、紙パルプ、タイヤ、アパレル業界を担当。現在の担当は鉄鋼・重工・機械・エンジニアリング業界。主な担当特集は「地銀の瀬戸際 メガバンクの憂鬱」「旭化成 3代30年続いた”院政経営”からの卒業」「短期集中連載 宮永重工の誤算」など。究極のインドア派記者。趣味はトロンボーン。

製紙業界15年戦争は最終章へ、三菱商事の北越切りで再編論が再燃
ダイヤモンド編集部,新井美江子
7月20日、北越コーポレーションと三菱商事が2006年から継続してきた業務提携を解消したことで、製紙業界で停滞していた再編論が再燃している。
製紙業界15年戦争は最終章へ、三菱商事の北越切りで再編論が再燃
【ルネサスエレクトロニクス】再任から3カ月で社長が首に 指名委が“解任”した財務的根拠
ダイヤモンド編集部,新井美江子
ルネサスエレクトロニクスの呉文精社長兼CEOが株主総会で再任後、わずか3カ月で突如退任した。その裏には、成長軌道に乗り切れず、1~3月期、7年ぶりに赤字に陥ったことへの危機感が垣間見える。
【ルネサスエレクトロニクス】再任から3カ月で社長が首に 指名委が“解任”した財務的根拠
三菱スペースジェットが新展開、あえてボーイングの「虎の尾」を踏む理由
ダイヤモンド編集部,新井美江子
「三菱スペースジェット」への名称変更など、「三菱リージョナルジェット(MRJ)」として慣れ親しまれてきた三菱航空機のジェット旅客機周辺が騒がしくなっている。事業化に向けた施策が固められ始めている。
三菱スペースジェットが新展開、あえてボーイングの「虎の尾」を踏む理由
LIXIL騒動終結で一転双方歩み寄り、人事は「大人のたすき掛け」
ダイヤモンド編集部,新井美江子
8ヵ月の長きにわたって繰り広げられたLIXILグループの経営権を巡る大騒動が、ついに終結した。株主の支持をより多く獲得し、勝利したのは、前最高経営責任者(CEO)の瀬戸欣哉氏率いる株主提案だ。今後は同氏の下、是々非々の経営が行われることになる。
LIXIL騒動終結で一転双方歩み寄り、人事は「大人のたすき掛け」
プラスチックごみ問題で千載一遇のチャンスを得た意外な日本企業
ダイヤモンド編集部,新井美江子
「プラごみ問題」を受けて逆風が吹いているはずの化学業界で、千載一遇のチャンスを手にした企業がある。放っておけば土に還る「生分解性プラスチック」を製造できるメーカーだ。
プラスチックごみ問題で千載一遇のチャンスを得た意外な日本企業
LIXIL潮田氏vs瀬戸氏、巨額赤字決算の元凶を巡っても泥仕合
ダイヤモンド編集部,新井美江子
LIXILの前身の一社であるトステム創業家の潮田洋一郎氏が、工具通販大手のMonotaRO(モノタロウ)を立ち上げた手腕を見込み、自らLIXILグループのトップに起用した瀬戸欣哉氏の“更迭”に動いて早7カ月。LIXILグループの経営体制は混乱を極めている。
LIXIL潮田氏vs瀬戸氏、巨額赤字決算の元凶を巡っても泥仕合
パナソニックが主要4領域で大幅減益、津賀改革は「激動の第二幕」へ
ダイヤモンド編集部,新井美江子
パナソニックの2019年3月期の決算は惨憺たるものだった。セグメント別の営業利益を見ると、4つの主要領域全てで大幅減益に陥ってしまった。連結ベースの営業利益はかろうじて増益を確保したものの、それは年金制度の一部見直しや資産売却などの一時的な利益によるところが大きい。
パナソニックが主要4領域で大幅減益、津賀改革は「激動の第二幕」へ
トヨタ、売上高30兆円の快挙も浮かれていられない「お家芸」不発
ダイヤモンド編集部,新井美江子
2019年3月期、日本企業で初めて売上高30兆円を突破したトヨタ自動車。営業利益も堅調に推移したが、同社の決算説明会に浮かれた雰囲気は微塵もなかった。来たるべき投資競争に身構える。
トヨタ、売上高30兆円の快挙も浮かれていられない「お家芸」不発
3メガバンクが人事制度を大刷新、それでも残った「2つの壁」とは
ダイヤモンド編集部,浅島亮子,新井美江子
「銀行の常識は世間の非常識」とはよく言ったものだが、まさにその一つと言わざるを得なかったのが邦銀の人事制度だ。 しかし、旧態依然とした人事部を有するメガバンクですら、聖域だった人事制度にいよいよメスを入れ始めている。
3メガバンクが人事制度を大刷新、それでも残った「2つの壁」とは
ゴーン追放でも気が抜けない、日産首脳人事の「新たな火種」
ダイヤモンド編集部,新井美江子
日産自動車は、株主から厳しい質問を浴びせられながらも、カルロス・ゴーン元会長の追放を果たし、臨時株主総会を無事切り抜けた。しかし、日産のガバナンス刷新の肝であり、同社の将来を左右する取締役人事で、新たな“火種”が発生している。
ゴーン追放でも気が抜けない、日産首脳人事の「新たな火種」
ボーイング墜落事故があぶり出した日本メーカーの「力量不足」
ダイヤモンド編集部,新井美江子
米ボーイングの最新小型旅客機「737 MAX 8」の墜落事故は、その悲惨さに反して日本の航空業界へのインパクトは当初、限定的だと見られていた。だが4月5日、ボーイングが今月中旬からの737 MAX2割減産を発表。早期の運航再開に暗雲が立ち込めてきた。
ボーイング墜落事故があぶり出した日本メーカーの「力量不足」
【千代田化工建設】得意のLNGで大赤字を計上、焦眉の急の財務体質強化策
週刊ダイヤモンド編集部,新井美江子
エンジニアリング会社の千代田化工建設がピンチに直面している。強みのLNGプラント事業でコストがかさみ、1000億円以上の赤字を計上。資金繰りの不安を払拭するべく、財務体質の強化を急ぐ。
【千代田化工建設】得意のLNGで大赤字を計上、焦眉の急の財務体質強化策
日の丸自動車連合が米社買収、「3D地図」の評価が大逆転した理由
週刊ダイヤモンド編集部,新井美江子
自動運転に欠かせない地図データ基盤でグローバルスタンダードを握るべく、オールジャパンの地図データ会社が攻めの一手を打とうとしている。
日の丸自動車連合が米社買収、「3D地図」の評価が大逆転した理由
天才プログラマーがグーグルを蹴りソニーを選んだ「決め手」
週刊ダイヤモンド編集部,新井美江子
ソニーは天才プログラマーである清水亮氏と組み、最先端AIに関わる新製品開発を進めている。なぜソニーは天才プログラマーと組むことができたのか。本特集ではその背景について詳報しているが、ダイヤモンド・オンラインではギリア社長の清水氏と、ソニー出身で同社副社長の齋藤真氏へのインタビューをお届けする。
天才プログラマーがグーグルを蹴りソニーを選んだ「決め手」
ソフトバンク物流参入へ、照準は「アマゾン」
週刊ダイヤモンド編集部,浅島亮子,新井美江子
ソフトバンクが、今秋をめどに物流事業への参入を検討していることが「週刊ダイヤモンド」の調べで分かった。
ソフトバンク物流参入へ、照準は「アマゾン」
第147回
PS4開発秘話、シェアボタンがコントローラー左上の「一等地」にある理由
週刊ダイヤモンド編集部,新井美江子
「プレイステーション(PS)」──。ゲームをやらずとも存在を知らない者はいないであろうソニーグループの家庭用ゲーム機である。その4代目に当たるPS4は、PSの進化の在り方を問い直した製品だ。
PS4開発秘話、シェアボタンがコントローラー左上の「一等地」にある理由
ブリヂストンが畑違いの「データ会社」を1000億円超で買収する理由
週刊ダイヤモンド編集部,新井美江子
ブリヂストンにとっては、久方ぶりの大型買収である。1月22日、同社は約1138億円を投じ、オランダのトム トム テレマティクスを買収すると発表した。1000億円を超える投資は、2007年に再生タイヤ大手の米バンダグを買収して以来、実に12年ぶりのことだ。
ブリヂストンが畑違いの「データ会社」を1000億円超で買収する理由
経産省とボーイングが異色の提携、裏にそれぞれの不安と思惑
週刊ダイヤモンド編集部,新井美江子
1月15日、経済産業省と米ボーイングは、電動航空機の実現など、次世代航空機に必要な技術分野における協力強化について合意した。提携合意の内容からは、両者の差し迫った焦りや思惑、そして駆け引きの痕跡が見える。
経産省とボーイングが異色の提携、裏にそれぞれの不安と思惑
iPhone不振だけじゃない!ジャパンディスプレイに立ち込める暗雲の正体
週刊ダイヤモンド編集部,新井美江子
「主力のスマートフォン(スマホ)事業では、本当、いい話がないんですよね」(ジャパンディスプレイ〈JDI〉関係者)。液晶パネル大手のジャパンディスプレイが揺れている。
iPhone不振だけじゃない!ジャパンディスプレイに立ち込める暗雲の正体
徴用工問題への意趣返し?日本が韓国に仕掛けた造船WTO協議の真相
週刊ダイヤモンド編集部,新井美江子
徴用工問題で日韓関係が揺れる中、ふいに実現した韓国の自国造船支援をめぐるWTO協議。徴用工問題との時期の重複は造船界に思わぬ恩恵をもたらしている。
徴用工問題への意趣返し?日本が韓国に仕掛けた造船WTO協議の真相
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