藤田章夫
#1
今年3月、国税庁が再び節税保険に大なたを振るった。ターゲットは名義変更プランで、その最前線にいたのがマニュライフ生命保険だ。もはや万事休すかと思われたが、水面下で新たな節税保険の開発に着手していることが分かった。

2019年2月に保険業界を襲ったバレンタインショック。国税庁がプラチナ型と呼ばれる節税保険にとどめを刺したが、2年を経た3月半ば、あたかもホワイトデーに照準を合わせるかのように、今度は低解約返戻金型商品の名義変更プラン、介護保険を利用した節税話法に大なたを振るった。

10万円から始める資産1億円の作り方、達成への「ロードマップ」を公開!
資産1億円といえば、一般人にとっては縁遠い金額。しかし世の中には手元資金数十万円から1億円を超える資産を築き上げた猛者たちがいる。本特集では、その“偉業”を成し遂げた名物投資家たちの投資法を詳述し、かつインタビューを通して「億り人」となった背景に迫った。

#19
かぶ1000氏が株式投資で累積利益4億円を稼いだ原動力は、資産バリュー株投資の一つである「ネットネット株」投資。その投資手法から導き出される銘柄を見つけるために、ダイヤモンド編集部で銘柄のスクリーニングを試みた。

#18
株式投資で累積利益4億円を稼いだかぶ1000氏の投資術は、バリュー株(割安株)投資。企業が保有する資産を徹底的に分析し、その資産価値に対して割安な水準に放置されている株を買う手法だ。その秘訣を惜しみなく開陳する。

#10
米国株への投資で1億円以上の金融資産を築いた著名投資家のエル氏が、米国株の中で「最強」と太鼓判を押す個別銘柄10選を紹介する。

#9
米国株投資のおかげで資産1億円を築き、早期リタイアを実現したエル氏は、妻と子2人の生活を支える大黒柱。サラリーマンを辞めた現在も家計の担い手はエル氏だ。米国株投資の収益で生活費を稼ぎ、さらに金融資産を積み増しているというエル氏に、日本株ではなく米国株を選んだ理由を聞いた。

#8
米国株への投資で1億円以上の金融資産を築いた、著名投資家のエル氏。その英語力ゼロ、知識ゼロから始める米国株投資術を紹介する。

#7
元手100万円から資産2億円を築いた現役サラリーマン、弐億貯男氏の投資手法である「割安成長株」投資。その投資手法から導き出される銘柄を見つけるために、ダイヤモンド編集部が銘柄のスクリーニングを試みた。

#6
現役サラリーマン生活を続けながら、元手100万円をどうやって2億円にまで増やすことができたのか。2億円達成後もなおサラリーマンを続け、資産を増やし続ける弐億貯男氏が編み出した“手抜き投資術”について極意を聞いた。

#5
サラリーマンの生涯賃金といわれる2億円をためるために始めた株式投資。サラリーマン生活の傍ら、100万円の元手で始めた株の素人が極めた手法が割安成長株投資で、中でも「IPO(新規公開株)セカンダリー投資」が狙い目だという。

#4
大学時代に家庭教師のアルバイトで稼いだお金を元手に投資をスタート。「1年以内に株価が3倍以上になる小型株」に集中投資するスタイルを築き、26歳でベンチャー企業を辞めて独立した遠藤洋氏に、勝てる投資家になることができたその極意を聞いた。

#3
通常、投資といえば分散投資がセオリーだが、投資家の遠藤洋氏は小型株への集中投資を得意とする。その手法は、「勝てる投資家」のマインドを磨き、損切りルールを決め、3倍株や10倍株となり得る小型株を見つけ出すというものだ。

#2
貯金してためた40万円を元手に、中学2年生のときから始めた株式投資で累積利益4億円を達成した、かぶ1000氏。専業投資家としての30年超に及ぶ投資歴から得た投資の教訓について、かぶ1000氏に聞いた。

#1
株式や不動産への投資で資産1億円をつくる――。投資家ならば誰もが憧れるだろうが、無論、その道はかなり険しい。では、どうやって名物投資家たちは、その“偉業”を成し遂げたのだろうか。1億円達成へのロードマップを作成した。

2021年1月14日、保険乗合代理店協会の定例会・全体会議が開催され、新春恒例の大型代理店の経営者4人によるオンライン座談会が開催された。代理店主たちは何を語ったのか。

2021年1月14日、保険乗合代理店協会の定例会・全体会議が開催され、新春恒例の大型代理店の経営者4人による座談会がオンラインで開催された。代理店主たちは何を語ったのか。

2020年12月11日、FWD富士生命の友野紀夫社長は、次期社長に光通信傘下の大型代理店元社長の山岸英樹氏が就任すると認めた。そして、希望退職の締切日である18日、山岸新社長のお披露目会がオンラインで開催されたが、社員たちのあいだにはあきらめムードが漂っている。

外資系生命保険会社、FWD富士生命保険が揺れている。200人規模の大リストラを行っているのに加え、大型保険代理店グループの元社長が10人ほどを引き連れて、トップに就任する見通しだからだ。その背景に迫った。

11月17日の夕刻、第一生命の元営業職員による約19億円の詐欺事件について結成された、被害者弁護団による会見が開かれた。被害者の一人が出席する中、どういった責任追及が行われたのか。徹底解説する。
