森上教育研究所
【中学受験への道】第25回
全国公立高校「国公立大学合格力」ランキング・ベスト100【2020年入試版】
「国公立100大学合格力」全国ランキングの上位では私立中高一貫校が勢いを増している。防戦一方に見える公立校の序列はどのようになっているのか。今回は都道府県立の高校・中高一貫校を抜き出してランキングを作成してみた。

【中学受験への道】第24回(簡易版)
全国高校「国公立大学合格力」ランキング・ベスト10!3位甲陽、2位東大寺、1位は?【2020年入試版】
全国屈指の超難関進学校がひしめく「国公立100大学合格力」ランキング。国公立100大学への合格実績を元に、「合格力」を算出した。東大、京大など主要な国立大の合格者数を見ながら、上位の顔ぶれを眺めていると、今回も「西高東低」の状況が続いている。ランキングの変動を軸に、各校の事情を垣間見ていこう。

【中学受験への道】第24回
全国高校「国公立大学合格力」ランキング・ベスト50【2020年入試版】
全国屈指の超難関進学校がひしめく「国公立100大学合格力」ランキング。国公立100大学への合格実績を元に、「合格力」を算出した。東大、京大など主要な国立大の合格者数を見ながら、上位の顔ぶれを眺めていると、今回も「西高東低」の状況が続いている。ランキングの変動を軸に、各校の事情を垣間見ていこう。

【中学受験への道】第23回
中学受験は小学校の「学区選び」から始まる!【「千代田・中央・港」都心3区の攻防】
東京公立小御三家は千代田区と港区にある。名門小の代名詞のようにいわれる「番町小」を筆頭に、それ以外にも伝統校が集まっている。都心3区の人気小学校事情を見ていこう。

【中学受験への道】第22回
中学受験は小学校の「学区選び」から始まる!【城南の両雄「目黒区と世田谷区」】
以前取り上げた品川区も含む東京23区の城南地区は、総じて中学受験に熱心である。私立中学進学率が千代田・中央・港の純都心3区に次ぐ目黒区と、私立中学進学者数では23区最多の世田谷区を見てみよう。

【中学受験への道】第21回
中学受験は小学校の「学区選び」から始まる!【文京区王道の人気小学校「3S1K」】
区内全域が文教地区といってもいいほど学ぶ環境に恵まれた東京・文京区。区立小学校卒業生の4割、年によっては5割近くが、中高一貫校など地元公立中学校以外に進む日本一中学受験に熱心なエリアでもある。文京区の「3S1K」と略される4つの人気小学校を見ていこう。

【中学受験への道】第20回
中学受験は小学校の「学区選び」から始まる!熱狂の品川区、新旧人気学区
孟母三遷のたとえもあるように、子どもの教育のために転居する教育熱心な家庭がある。最近では「公立小移民」とも呼ばれるが、人気の学区に不動産を買い求めて、中学受験に注力するような動きである。東京23区の中心部と並び中学受験熱が高い城南地区の中でも、新旧の人気学区が競い合う品川区の事情を見ていこう。

【中学受験への道】第19回
「中学受験生」がこの夏から始めたい、過去問の徹底活用法
夏休みは塾の課題で手いっぱいという受験生も多いだろう。一方で、そろそろ志望校や併願校への備えも頭をよぎる。そこで、国語と算数について、過去問対策のエキスパートに取り組み方を指南してもらった。中学受験の場合、問題の傾向は学校によって決まっており、あまり大きく変わることはない。つまり、過去に出題された問題を解き、学校のクセを知ることが必要となる。

【中学受験への道】第18回
「中学受験」の算数がたった一度の体験で楽しくなる!親子で主体的に学ぶ方法
中高の数学の教員を養成しながら、数学科の教員のリカレントや子ども向けの算数教室など、幅広く活動している名城大学教職センター教授の竹内英人氏に、算数・数学を取り巻く状況の変化と、適切な学びのため親にもできることを聞いてみた。

【中学受験への道】第17回
夏休みに親がすべきことは?「中学受験殺人事件」裁判から見た教訓
3年前の夏休み、中学受験を半年後に控えていた6年生の男子が殺された。被疑者として逮捕されたのは父親だった。親子3人暮らし。大切な息子をなぜ殺してしまうまでに至ったのか。夏休みに入る直前に判決公判が開かれた「中学受験殺人事件」の顛末を見ながら、中学受験に臨む親の役割と心構えについて考えてみたい。

【中学受験への道】第16回
難関「中高一貫校」受験者は必須!高度な図形問題の解き方
中学入試の算数は、最後は計算する問題がほとんどだが、難関校になると図形問題を出す傾向にある。上位校受験生には必須となる「図形」に、どのように取り組んだらいいのか。算数教室を主宰する望月俊昭先生に、「図形」の実践的な学び方を解説してもらう。

【中学受験への道】第15回
「中学受験」で優位に立つ!理系マインドを育む4つのイベント
夏休みを前に、学校説明会を兼ねたさまざまなイベントが中高一貫校で催される。今回は、夏休みの自由研究のアイデアを与えてくれたり、モノづくり授業の様子を観察できたり、いま話題のSTEAM教育の第一人者が登壇する講演会をご紹介しよう。

【中学受験への道】第14回
中学受験、6年生は逆転のラストチャンス!「夏休み学年別・算数学習法」
算数は積み重ねが大切な科目だ。たとえ答えが当っていても、解き方が分からなければ意味がない。夏休みにどのように学ぶかで、秋以降の学力が左右されていく。有名塾の講師を務めている小板橋肇貴先生に、4年生から6年生までの学年別で、この夏に取り組むべき課題と親の心構えを解説してもらおう。

【中学受験への道】第13回
早慶MARCH&関関同立「大学付属校」内部進学率ランキング
付属校ブームである。中学入試でも志願倍率が5倍程度は当たり前、中には20倍、40倍という学校も出てきている。その背景には、中学校や高校、場合によっては小学校からエスカレーターで大学まで進学できるという安心感がある。では、内部進学率の高い学校はどこなのか。大学通信の協力を得て、内進率ランキングを作成した。

【中学受験への道】第12回
「中学受験」国語ができない子どもの処方箋~テーマで考え、復習をしっかりと
国語と算数の2科目で受験可能な中学校もある。国語はすべての科目の基礎である。中学入試では「物語文」「説明的文章」が中心となる。国語ができない子どもはなぜできないのか、どうしたらできるようになるのか。途方に暮れている親のための処方箋をお届けする。

【中学受験への道】第11回
「中高一貫校」6年間で本当に子どもの学力を伸ばして「GMARCH」に入れた学校ランキング
中学入学時の難易度(偏差値)よりも卒業時の実力(偏差値)が伸びている首都圏中高一貫校の「6年間の学力の伸び」ランキング。これまで、「早慶上理」「難関国立大」について取り上げてきた。今回は、中高一貫校に進んだ生徒が、「せめてここには入りたい」という人気の首都圏私立大「GMARCH」である。

【中学受験への道】第10回
「鷗友学園女子」の社会科問題が問いかけること
各教科の教員が半年近い期間に検討を重ねて作問する入試問題は、学校からのメッセージであり、最初の授業でもある。どのような学びができるのか、そのヒントにもなっている。「学習者中心」を掲げる鷗友学園女子の社会の問題を見ながら、そのことを考えてみたい。

【中学受験への道】第9回
「中高一貫校」6年間で本当に子どもの学力を伸ばして「難関国立大」に入れた学校ランキング
前回、「早慶上理」の合格実績から見た「6年間の学力の伸び」をランキングした。今回は「難関国立大」の合格実績でのランキングである。ランク上位では、「早慶上理」と重複する学校も多く見られるが、前回は皆無だった共学校も顔を出している。

【中学受験への道】第8回
「麻布中」の計算問題は、なぜユニークなのか
「旅人算」と呼ばれる算数問題のジャンルがある。線分図を作って解いていくのだが、よくよく問題文を読み解かないと、正答にたどり着くのは困難である。算数の問題を解くときにも、国語力が必要となるのだ。

【中学受験への道】第7回
「中高一貫校」6年間で本当に子どもの学力を伸ばして「早慶上理」に入れた学校ランキング
中高一貫校で6年間学んで、子どもの学力はどれほど伸びるのか。その疑問に対する答えはもっぱら大学合格実績で語られてきた。難関校ほど難関大学の合格者が多いことは容易に想像できる。むしろ知りたいのは、入学時の難易度(偏差値)よりも卒業時の実力(偏差値)がどのくらい伸びているかだろう。今回、森上教育研究所からデータ提供を受けて、「早慶上理」の合格実績から見た「6年間の学力の伸び」をランキングにしてみた。
